┃韓国マクドナルド、「原材料20〜30%上り避けられない決定」
┃ランチ割引『マックランチ』復活
┃「消費者の負担軽減のため、最善を尽す」
┃プルコギバーガー、8年ぶりに200ウォン値上げ

(写真)
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韓国マクドナルド(メクドナルドゥ)は19日、来る25日からバーガー(ポゴ)製品11種類を含み、合計30品目を価格を引き上げると明らかにした。平均引上げ率は2.8%水準で、最小100ウォンから最大300ウォンの引き上げが行われる。

主要な製品では、ビックマック(ピクメク)とマックスパイシー(メクスパイシ)、上海バーガー(シャンハイポゴ)などが4,500ウォン(約429円)から4,600ウォン(約438円)へと100ウォン引き上げられる。プルゴギバーガー(プルゴギボゴ)は8年で初めて引き上げられ、200ウォン(約19円)高い2,200ウォン(約210円)で策定された。炭酸飲料は100ウォンずつ値上げされる。コーヒー(コピ)はサイズと種類に応じて、100(約10円)〜300ウォン(約290円)値上げする予定である。
※21日9:30現在(Yahoo!為替より)

今回の値上げは鶏肉や豚肉、卵、トマト、タマネギなど、主要農産物の原材料価格が20〜30%急騰し、ここ5年間で人件費の負担が高まった中、消費者の負担を最小化する水準で決まったと、韓国マクドナルドは伝えた。同時に消費者の要請を反映して、昼食割引プラットホームの『マックランチ(メクロンチ)』を再導入することにした。

韓国マクドナルドの関係者は、「今回の価格調整は原材料価格が上がり続ける中で、最高の製品とサービスを提供するために下された不可避な決定」と言いながら、「消費者の負担を減らすため、様々な割引プラットホームを運営し、満足度をアップさせたい」と述べた。

ソース:東亞日報(韓国語)
https://www.donga.com/news/article/all/20210219/105505349/1