0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ Let it be です
2021/03/15(月) 21:56:23.15ID:CAP_USER独週刊誌「デア・シュピーゲル」(電子版)は10 日、ハウプトマン氏がドイツ中部のテューリンゲンで発行する地方紙「ジュトチューリンゲン・クーリール」に、アゼルバイジャンや台湾、ベトナムの政府から広告費が支払われていたと報道。独紙「デア・ヴェステン」(電子版)は11日、台湾が同地方紙に支払った広告費は計2万4000ユーロに上ると伝えた。汚職の疑いを受け、ハウプトマン氏は11日、辞職した。ドイツの国営放送「ドイチェ・ヴェレ」によれば、ハウプトマン氏は報道内容について「誤り」だと語ったという。
野党・国民党の陳以信立法委員(国会議員)は14 日、海外メディアの関連報道をフェイスブックで紹介。外交部と謝志偉駐ドイツ代表(大使に相当)に説明を求めた。
外交部は14日午後、同地方紙には2015年から1回あたり1000ユーロ(約1万3000円)で定期的に広告を出稿していたと説明。台湾への理解促進を目的としており、台湾の世界保健機関(WHO)参加への訴えや観光情報などを紹介していたという。広告費は広告会社に支払っており、ハウプトマン氏は広告掲載とは無関係だと弁明した。外交部に疑いがかけられたことについては「遺憾」だと表明した。
ハウプトマン氏は昨年3月、台湾のWHO参加を支持するビデオメッセージを駐ドイツ代表処のフェイスブックに寄せていた。ツイッターでも同1月、総統選で再選を果たした蔡英文総統に祝福のメッセージを送るほか、同4月には台湾のマスク寄贈に感謝を示していた。
(游凱翔/編集:名切千絵)
中央社フォーカス台湾 2021/03/15 17:15
https://japan.cna.com.tw/news/apol/202103150004.aspx