【経済】米国に対抗…中国の「デジタル人民元」構想は張り子の虎に過ぎない [4/5] [昆虫図鑑★]
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(略)
米国から「挑戦状」を突きつけられ中国は、電子通貨「デジタル人民元」を確立する動きを強めている。デジタル人民元の導入に向けて6大国有銀行は26日、テスト運用への参加者の募集を開始した。中国ではこれまで一部の地方当局が少額のデジタル人民元を市民に配る形で実証試験を行ってきたが、銀行を介した形での実験は初めてである。
中国に限らず、世界の中央銀行もデジタル通貨についての研究を進めている。
各国・地域の中央銀行トップらが参加する国際決済銀行(BIS)のイノベーション・サミットが3月下旬に開かれた。日米欧の中央銀行は、デジタル通貨の重要性は認識しているものの、導入について慎重姿勢を崩していない。その理由はデジタル通貨の導入によって、脱税や資金洗浄(マネーロンダリング)などの違法な取引をあぶり出せる反面、通常の取引の匿名性をいかに保つかという課題を抱えているからである。既存の金融システムへの影響を考慮せざるを得ないという事情もある。
日本銀行は26日、デジタル通貨に関する官民の連絡協議会を立ち上げ、「4月から実証試験を開始する」と発表したが、導入の具体的な時期については言及しなかった。
これに対し中国は、「日常的な少額取引は匿名での利用は可能だ」としつつも、「人民銀行はマネーロンダリングなどの犯罪を取り締まる必要があり、デジタル人民元の完全な匿名利用は考えていない」としている(3月22日付ブルームバーグ)。権威主義体制の中国では通貨の匿名性確保の要請は弱い。「デジタル人民元の狙いは国内統制にある」との指摘すらある(2月25日付日経ビジネスオンライン)。
しかし導入には壁もある。デジタル通貨の実証試験の参加者からは「デジタル人民元を無料配布されれば受け取るが、使い勝手はアリババのアリペイやテンセントのウィーチャットなど既存の決済アプリほど便利ではなかったことから、デジタル人民元を再び使うつもりはない」と冷ややかな声が聞かれる(2020年10月22日付ニューズウイ−ク)。
中国政府は「デジタル人民元は、民間の決済サービスと併存する」との見通しを示している(3月26日付ブルーム−バーグ)が、統制強化の手段であるデジタル通貨導入に当たって民間の決済サービスが「目の上のたんこぶ」だろう。昨年末から始まったアリババやテンセントに対する当局の圧力強化にはこのような側面があるのではないだろうか。
中国政府はデジタル人民元の国際化にも積極的に取り組んでいる。
中国人民銀行は2月23日、BISが主導する「国際貿易の決済及び金融取引でデジタル通貨を使用するプロジェクト」に参加することを表明した。このプロジェクトには中国の他に香港、タイ、アラブ首長国連邦(UAE)が加わっており、これらの国々は自国が作ったデジタル通貨を利用しながら複数の通貨をリアルタイムで処理できるシステムを構築する方針である。このような動きに対し、「中国は今後利用が拡大すると見込まれるデジタル通貨市場で有利な位置を先取りし、ドル覇権に風穴を開けようとしている」との観測が出ている(2月26日付東亜日報)が、はたしてそうだろうか。
「デジタル人民元が最も早期に導入されるのは一帯一路だ」との見方があるが、肝心の一帯一路の活動がここに来て急速に低下している。一帯一路におけるインフラ投資の主役である国家開発銀行と中国輸出入銀行による2019年の融資額は39億ドルで、ピークだった2016年の750億ドルに比べて94%の大幅減となり、鳴り物入りで成立したアジアインフラ投資銀行の2019年末の融資残高もわずか22億ドルにとどまっている(アジア開発銀行の年間融資額は平均約60億ドル)。案件の採算性などを考慮しないプロジェクトからの返済が滞り、融資を受けた国からの批判も高まっているからである。
中国政府が2014年にデジタル人民元に関する研究を開始したが、その背景にはビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)による大規模な資金流出(キャピタル・フライト)への恐れがあったことも見逃せない。コントロールしやすいデジタル通貨を一刻も早く発行しなければならないという判断があったのである(3月27日付日本経済新聞)。
日本ではあまり知られていないが、中国政府は資本取引規制を維持したままであることから、人民元は米ドルや日本円のようなハードカレンシー(額面通りの価値が広く認められ、国際市場で他国の通貨と容易に交換が可能な通貨)の要件を満たしていない。この問題は人民元がデジタル化されても解消しない。
このように「デジタル人民元」構想は「張り子の虎」に過ぎないが、米中主導で世界のブロック経済化が進むというワーストシナリオを想定して、日本は今後の舵取りをしていかなければならないのではないだろうか。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04050558/?all=1 中国 の総資産額は1300兆元(約1京9620兆円)らしいから
少なくともそれをカバー出来る暗号通貨でないと意味ないよ? >>76
負債額もそんくらいやったと思うけど
差引マイナス資産になるまで後どんくらい執行猶予があるんやろね
(´;ω;`) >>77
んー
支那畜なんだから債権者埋めて終わりじゃないか?
無かった事になると思うよ 中国なりの金融緩和だろうけどいろんなお金の計算が全く信用できないから、なんやかやでハイパーインフレのリスクあるぞ。 >>33
中国は、昔から本物の偽札流通説が有りますし。
正規の輪転機で、中央銀行が関知してない紙幣が作られてる説がね。
中国みたいに汚職が酷い国で、勝手に紙幣刷る誘惑に... >>80
対外債務やがなw
埋めたら国際指名手配される言うか、その前に外国で現行犯逮捕ですがな
(´・ω・`) >肝心の一帯一路の活動がここに来て急速に低下している
そら成金野郎と100人の乞食だしw >>26
嘘つくな。中国は偽札を掴まされたほうが逮捕される。
ATMから偽札出てきたら気づかれないように使い切るしかない。 南昌市の朝市に出かけてデジタル人民元で野菜とお米変えるようになるのはいつ頃かな?そんな見込みも>>1には書いてない 国内だけなら出来そう
使い勝手が悪い言ってるから決済方法パクればいい
海外はどうするんだろ
結局ドル吐き出して買い戻すから今とかわらない >>85
ははは
支那畜がそんな事気にする訳ないよ
誰でも埋めるよ
支那畜信用しすぎww >>92
んなことした途端に支那が世界から埋められる
が、そうなる前に中共の長老連や上海閥が習近平を埋めて手打ちにするだろうな >日本ではあまり知られていないが、中国政府は資本取引規制を
>維持したままであることから、人民元は米ドルや日本円のような
>ハードカレンシー(額面通りの価値が広く認められ、
>国際市場で他国の通貨と容易に交換が可能な通貨)の要件を満たしていない。
>この問題は人民元がデジタル化されても解消しない。
安全保障や人権問題で、日米欧が中国経済からdecouplingするならば、
この事態は日米欧と中国の二つのブロック経済化だ。
この先ブロック経済がもっと先鋭化するか、解消するか、わからない。
わからないが、独自路線で、中国は第三世界を商圏にして、
人民元経済圏を構築しな。
全ての決済が人民元で行われるならば、
円・ドル・ユーロの資本取引規制は不要だろ。
人民元が晴れて国際決済通貨になる。
中国の膨大な商品とサービスと人民元を、提供すれば問題ない。
山本太郎や大蔵は円建て国債は、
幾ら出してもdefaultしないと断言してる。
日本よりも商品やサービス規模が大きい中国ならば
なおさらの事、人民元建て人民国債を発行して
人民元を世界中にばらまけ。それをやってこその漢だろ。
なんかさ、最近は中国のGDPの半分が不動産取引では?
という疑いもあるんだが、
この際、この路線で行くしかないだろ、習近平よw >>1
もともとロンダは小額取引に一旦ばらしてやるもんだから、これはシナが国家を上げてロンダやります宣言に過ぎないね。 一国の通貨を信用出来るかどうかは
一体何で決まるのか?
資本移動制限禁止はそういうテーマだよ。
日本がASEANなどの円経済圏を提唱したら
速攻で米国に潰された。
これと同じで人民元が決済通貨になると
現状で美味い汁吸っている勢力には邪魔だよな。 どこの国も信用貨幣で貨幣に信用があれば良い。
デジタルでも紙幣でも人民元を持って行けば
商品とサービスを受けられれば問題が無い。
極端なインフレで目減りしたり
ある日突然ニクソンショックみたいに
レートが変わったりしない方が良いよね。 気に障ると全力で嫌がらせをしてくるガキみたいな国の通貨なんて デジタル人民元だと嫌がらせがあるだろうな。
でも紙の人民元ならば、問題はないはずなんだが
偽札が凄いだろ、紙幣の人民元だとw
中共幹部は人民元を基軸通貨にしたいならば
資本取引規制をやっちゃ駄目だ。
香港だけでなく、他でも自由に取引出来ないとね。
儲けを丸ごと国内に置かせたい気持ちはわかる。
儲けたら国外に持ち出せるようにしたいね。
一方で共産党幹部が、大量に儲け・賄賂を国外に持ち出してるしw これ、意味が分からない
日本円だって大半が現物ではなく、デジタルでは? デジタル人民元が国際化してたら
ドルに変換できるやん
こんなの認めないだろ、米は。
ドル決済から締め出すカードがなくなるわけだしな 本当に基軸通貨にしたかったら為替自由にしないとな。
ドルに対して人為的に値付けするなぞ、その強さを信任してるだけのもんだから。
本当に強い通貨にするには戦争して米に勝たない限り無理 中国共産党は山本太郎(高校絶賛中退)より経済を知らない。
「信用紙幣だからインフレになるまでカネよこせ」
と言ってるのが山本太郎だ。
実際問題として武漢ショックの経済停滞で、各国政府中央銀行が、日本も、
バシバシとカネを国民と企業に配っている、MMTをやってるんだよ。
日銀もETF買いで年間12兆円だっけか、大量にカネをつぎ込んで
この不景気なのに空前の株式相場になっている。
しみったれた大蔵のクズでも、イヤイヤ、渋々10万円配っただろ。
テメーラのカネでもないくせに鰓そーに。
国際決済通貨の必要十分条件は簡単なことだと思う。
「借りたカネは必ず返す、約束したからには、その約束は必ず守る」
これだけを繰り返して何十年も過ごせば、自然に信用してくれるんだよ。
原爆二発で爆撃されて、東京大空襲されて、一般人を大量に殺戮されて
大日本帝国の海外領土は全部失って、あらゆる汚名を着せられても
信用してくれるだろ、日本の円をさ、やるべき事をやってきたからだ。 早期返済しようとして貸した側が慌てたなんて御人好し国家が有りましてww >>28
またネトウヨとか言う謎の存在の話ししてるw 中国のデジタル人民元は張り子の虎だろうが
中国のデジタルディストピア化は着々と進んでいる ざっくりいうと、現在の貿易決済はドルが6割、ユーロが2割、円が1割なんだろ。
元はどうしても割り込めない。そこで土俵を変えようとデジタル人民元に必死なんだろう。
日米欧の中央銀行もデジタル決済を研究中。民間ではデジタル決済をやりたいと国家を超えた
新デジタル通貨を提案しているが、日米欧の中央銀行は否定的だ。
エスペラントが世界共通語になれなかったように、世界共通のデジタル通貨も出現しないのだろうか?
現状は英語が世界共通語扱いだし、ドルやユーロやポンド(や円)が世界の基軸通貨だ。
欧米主導の世界標準がこれからも続くだろうな。デジタル人民元はどう見ても力不足だ。 デジタル人民元だと全ての個人の金の流れが共産党に筒抜けになるので身動きできなくなる。 お金を貯めた中国人の夢が国外脱出なので、最終的には中国人自身がドルを欲しがることになる。 共産党独裁政権で共産党員がやりたい放題なのに
党の共産党員が自国にカネを置きたがらないのが実に不思議だ。 >>117 の結果、 >>116 となる訳か・・・ 共産主義じゃなく、共産党絶対主義、まあ共産党員絶対主義だね。
それはよくわかった。
4000歩譲ってそうだとしても、中国で貯めたカネを、
あの手この手で、国外に持ち出すの共産党員は、なぜなの?
「差別と搾取のない公平で平等な社会」の共産主義でなく、
共産党絶対主義・共産党員絶対主義なんだから
貯め込んだカネは中国国内に置くべきだろ、普通は。
それでもカネを中国国内に置きたくなくて、
海外に持ち出すという事は、共産党員絶対主義でもないんだ。
たぶん特定の共産党員絶対主義なんだろう。
その絶対的な特定共産党員が、コロコロコロコロ変わるから、
そのたびに、自分のカネが危なくなるんだろう。
だから「中国国内に自分のカネは置いておけないアル」になる。
だから2、自分のカネをセッセと海外に持ち出す。
海外国籍や市民権もセッセと取得して、いざという時は高飛びする。
強いね、中国人というか支那人は…一切信用しない。
共産主義、共産党員主義なんて、ただの紙切れで鼻紙以下。
「これを信じてる奴は、ただのバカだ」という世界観と人生観だw 資本移動禁止でデジタル人民元と言うことは
国内専用で、アングラマネー摘発目的と言うことだ。
もし間違って外国人が使ったら、そのまま巻き上げる気だなw
そうやって共産党員が国内からカネを巻き上げたら
香港経由でセッセと海外に持ち出すんだろ。
鳩山とか犬HKみたいな奴らだ。 信用とか批評・評価の自由が価値のベースになっている。どちらも中国にはない。 消費者への価値ある商品やサービスがあるなら
その商品やサービスに対応する信用紙幣があるべきだと思う。
そうじゃなく価値がないならば、ガラクタだから意味ないけど…
もし中国が商品・サービス・針葉を大量に提供するなら、
中国にとっても、世界経済にとっても、良いことだろ。 【国際】 中国、コロナで世界からバッシング…「経済で中国とカップリング状態」の韓国の選択は? [04/26] [荒波φ★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1587887365/
新型コロナウイルス感染症が世界にはびこる中、全世界で「“反中”ウイルス」も拡散している。
米国の責任論は「中国叩き(チャイナ バッシング)」となり、この間中立を守ってきたヨーロッパも中国の透明性を強化するようにもとめ、その動きに同調している。
ドナルド・トランプ米国大統領は米国がコロナパンデミックに陥ると新型コロナを“中国ウイルス”と呼んでいた。
今まで米中の葛藤に中立を守っていたヨーロッパも中国に背を向け始めている。
ドイツの日刊紙“ビルト”は最近「新型コロナは中国の最大の輸出商品だ」として、世界経済に及ぼした莫大な損失をどのように賠償するのか習近平中国国家主席に質問した。
英国とフランス政府も新型コロナがどのように発病し、事前に防げなかったのか、疑心を抱き中国責任論に同調している。
そのため今までヨーロッパに進出していた中国の通信機器会社「ファーウェイ」も被害を受けるしかないようになった。特に新通信規格「5G」に関してはその協力のレベルが下がると予想される。
このことはヨーロッパだけではなく、最近は中国との関係改善に努力していた日本も中国と距離を置き始めている。中国依存度の高い製品・素材の生産地を日本国内に戻そうという、主要供給網の再構築である。
韓国はどうだろうか。対中依存度を減らすことに異見はないが、韓国経済は構造的に中国とかなりからまっていて、対中輸出は韓国輸出品の26%を占めている。すでに韓国経済は中国とカップリング状態になっているということである。
これから韓国の選択はどうなるのか、その行方が注目されている。 デジタル人民元を始めても、普及まではしないだろう
根底にあるのは、支那政府の信頼度なんだからw
何かあれば、簡単にチャラにしそうだし、リカバリーしなさそうだし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています