10/19(火) 6:01配信
中国新聞デジタル

 衆院選山口3区への立候補を見送った自民党の河村建夫元官房長官(78)は18日、山口市内で記者会見し正式に引退する意向を表明した。「31年間、党のために尽くしてきただけに残念だが、時の流れを考えて決断した」と柔らかい表情を見せた。

 河村氏は11選を目指して直前まで林芳正元文部科学相(60)と党公認を争った。最後は党の要請を受け入れ、保守分裂を避けた形だ。「総裁選が潮目になったと思う。党内で野党的になったので」と述べた。

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