中国の爆撃機2機が、沖縄本島と宮古島の間の上空を往復しました。2機ともミサイルのようなものを搭載していたということです。

防衛省によりますと、18日午前、中国軍のH‐6爆撃機2機が、東シナ海から沖縄本島と宮古島の間の上空を通って太平洋に向かい、その後、再び同じ場所を通過して東シナ海に戻ったということです。

この空域は日本の「防空識別圏」で、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進、爆撃機を監視しました。

防衛省は、「ミサイルのようなものを積んでいた」としていますが、ミサイルのようなものを搭載した中国機が日本付近で飛行するのが確認されたのは、おととし6月以来です。

Yahoo! Japan/TBS NEWS DIG 5/19(木)4:05 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2a4322aba24b0537c0c341e1910fdd83822f429