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LGエネルギーソリューションがリチウムイオンバッテリー宗主国である日本の自動車企業から相次いで受注を取っている。日産、ホンダの電気自動車に相次いで納品することにしたのに続いて、今度は商用車企業であるいすゞ自動車に1兆ウォン規模以上の円筒形バッテリーを供給する予定だ。

5日業界によれば、いすゞはLGエネルギーソリューションの円筒形バッテリーを装着した準中型トラック『エルフ』の電気トラックモデルを来年から量産する計画だ。重量は3.5トン級であり、最大出力は150kwだ。1回充電時の走行距離は約150kmで、都心内の短距離配送に利用される見通しだ。いすゞは2019年東京モーターショーでエルフを初めて公開した後、現在実証実験をしている。いすゞは北米、オーストラリア、日本、韓国市場でこのトラックを販売する計画だ。親環境トラックに対するグローバル企業の要求が大きくなったことによるものだ。

LGエネルギーソリューションは2019年末から議論を始めて、最近最終開発を完了した。来年の車両発売の時期、本格的に供給することが分かった。