【ソウル聯合ニュース】大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は20日、韓国の若者や留学生を対象に日本で就職の機会を提供する「2022日本オンラインジョブフェア」を8月2~4日に開催すると発表した。


 この行事は、KOTRAの海外貿易館を活用して若者の海外就職を支援する「K―Move」事業の一環として行われ、IT・電子分野を中心に流通・ホテルなど日本企業30社が参加する。

 今回は、書類審査を通過した求職者と企業がオンライン面接を行う方法で進められる。

 今月22日には「日本就職力強化メンタリングセミナー」を開き、面接の準備・要領などを指導する。同28、29両日には日本企業の人事担当者との模擬面接も行う。
 KOTRAの関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大以降、日本企業では非対面の面接が増える傾向にあり、日本語の実力や情報処理技術者の資格などがあれば就職に有利だ」として、「オンライン面接のノウハウなどを事前に伝授し、より多くの機会をつかめるようサポートする」と説明した。

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