◆東京・下北沢に、“新韓覚”の韓国料理店

「KOREAN DINING HAN-CHEF 下北沢店(コリアン ダイニング ハンシェフ)」がオープン。洗練されたオトナの空間が広がる同店では、モダンな韓国料理をフレンチ風のコースで堪能することができる。

◆スモールラグジュアリーな雰囲気に包まれるコース専門店

下北沢駅から徒歩3分。にぎやかな駅前商店街のビル内にありながら、店内に一歩足を踏み入れれば、あっという間に“スモールラグジュアリー”な雰囲気に包まれる。

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コース専門店となる同店では、スタンダードな「Aコース(5,500円)」、大満足の「特選 Aコース(7,150円)」、至極の「極み Aコース(8,800円)」という3種類のコースメニューを設定。基本的には予約がオススメだが、当日注文可能なコースも用意されるという。

また、「特選 Aコース」と「極み Aコース」には、ひそかに人気を集めている「カンジャンセウ(生海老の醤油漬け)」や、滋味豊かな韓国伝統のスープ「プゴク」なども味わうことができる。それではメニューの一部を紹介していこう。

◆厳選食材のジョン

ジョンとは、肉や野菜に卵をからめ、小麦粉をつけて焼いた料理のこと。天然塩や甘辛のたれと合わせながら、濃縮された素材の旨味を堪能したい。

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◆天然真鯛の3種盛り合わせ

下味をつけた天然真鯛を、刺身・炙り・コチュジャン焼で食べ比べできる自慢のヒトサラ。

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◆一口 カンジャンセウ

マイルドで食べやすい味にアレンジしたカンジャンセウ(生海老の醤油漬け)は、えびみその甘味と身の弾力がたまらない。なめろう風に仕上げているため、手を汚さずに一口で食べられる。

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◆お口直し プゴク

美容にいい料理としても知られる、韓国では定番の干し鱈のあっさりスープを一口サイズで。

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◆シェフ特選 ポッサム&生キムチ(秋冬限定で牡蠣キムチ)

ポッサムとは豚肉を葉野菜で包んで食べる料理のこと。「HAN-CHEF」では、じっくり蒸しあげた豚肉をシェフ特製の生キムチや荏胡麻の葉とともに堪能できる。

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◆シェフ特選 薬膳参鶏湯

漢方薬の原料としても知られる高麗人参と棗(なつめ)を使った韓国伝統のスープ。やさしい香りと鶏のうまみが溶け出した滋味豊かな味わいが、疲れた身体に染みわたる。鶏肉の柔らかさにも驚くことだろう。

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◆オンヤンプルコギ

韓国のオンヤン地方で伝統的に食べられてきた非常に柔らかいプルコギ。一般的なプルコギよりも小さくて柔らかく、甘い味が特徴的で、厳選和牛の旨味がぎゅっと閉じ込められている。

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◆HAN-CHEFオリジナルビビンバ

目にも鮮やかな多層仕立てのビビンバ。HAN-CHEF流にアレンジしたビビンバソースにも注目だ。

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◆ムンコリ冷麺

丁寧に出汁をとった特製スープが決め手。定番の冷麺だからこそ、“違い”がはっきりと分かる。深い旨味がよく冷やした麺にマッチして、すっきりした口当たりに。

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◆デザート/ホンシ+美容茶

コースのフィナーレは、韓国の熟成柿・ホンシ(期間限定)と、デトックス効果のある高麗人参と蜂蜜の美容茶で。ホンシはとろりとした口当たりが特徴で、日本ではなかなか食べられない希少スイーツだ。

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にぎやかな空間で味わう韓国料理もいいけれど、一品ずつゆっくりと堪能できる「KOREAN DINING HAN-CHEF 下北沢店」は、まさにオトナ好み。シャンパンやワインとのペアリングもオススメだ。

韓国料理 KOREAN DINING HAN-CHEF 下北沢店

2022年11月20日
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