ー前略ー

 これまでも日韓の世界戦となると、アスリートも国民も、純粋なスポーツとしてだけではなく、反日に結びつけ騒ぐのが常だ。

 それが今回は3月10日の日韓戦で13-4で日本が快勝したところ、韓国メディアには自国チームへの酷評記事が並んだ。
もちろん「いまのところ」だが、スポーツに乗じて反日論を毎度語る者たちもなぜか口を閉ざしている。

 タイトルこそは「反日根性が足りなかった」という様な付け方の記事も見られるが、その内容は国民の「反日精神」を煽る材料はなく、結果分析に徹している記事が多い。
当然、これだけの大差を付けられ負けたのではメディア自身も困ってしまったのかもしれない。

ー中略ー

 そうした中で、「反日教授」として有名な徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授はWBC 日韓戦で外野席に掲げれてた旭日旗を発見したという。
WBC では旭日旗を使用した応援を大会側は禁止していないにもかかわらず、毎度のことながら即座に訴え出ているわけだ。

 私のTwitterでも徐ギョン徳氏って「韓国でどう扱われてるの」という質問も少なくないが、韓国では徐ギョン徳氏は周りから「イロモノ」に見られているというのが実感である。
韓国で親しい在日先輩の大学教授や日本人助教授も、徐ギョン徳氏のことを聞くと口を濁してしまう。

 在日の先輩教授曰く、韓国の大学に籍を置く以上、身内の陰口は言いたくないとしながらも、一言「我々の中(大学教授の間でも)でもイロモノとしての認識でまともに相手にはしていない」と言うのだ。

「反日正義」のビジネス

 また他の韓国人、日本人の大学関係者からは「反日正義のビジネスでしょう」と言い放っていた。教授の仲間内からも疎まがれている理由には、
「旭日旗運動」で教授へと成り上がった経緯が、純粋な知識学者のプライドの高い教授陣に受けいれられてないということだろう。

 本人も尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権になって「反日狩り」が強化されている中、共に民主党や尹美香氏や元徴用工問題の様に、
何の話題にも上がらずに政権からも一般国民からも「ほっとけ」状態になっている。

 WBC 日韓戦への抗議もいつも通り的外れな行為なのだが、日本チームに大敗し窮地に立たされている韓国チームには追い討ちになりかねない訴えになっている。
日本でも韓国でも徐ギョン徳氏の掲げる「旭日旗反日運動」はビジネス的と底が見えたがゆえ、相手にされなくなっている。

アメリカ、日本、韓国…

 私も何度か韓国内で野球を見ているが、アメリカの大リーグを見ると日本野球がつまらなくなると以前、日本の先輩に言われたが、日本野球を見ていると韓国野球が妙に面白くないと感じる。
観客として試合で感じたいダイナミックさもなく、全球団を見ても総合的なレベルも高いとは言えないと素人でも思えてしまうのだ。

以下全文はソースから

豊 璋(在韓国コンサルタント) 3/15(水) 7:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0075f3817415aec74df01b8dfc2f7bfe278d02fd