《前略》
韓国デイリーNKは北朝鮮国内の情報筋から「首都であらゆる反社会主義・非社会主義現象を消し去るための闘争をさらに強く繰り広げよう」というタイトルの宣伝用映像を入手した。

映像の中では、海外から流入した映像コンテンツを視聴または流布した容疑で逮捕されたと推定される人々が、群衆の前で公開的に批判を受けるような場面がある(上)。
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映像は不鮮明なのだが、ある場面では少なくとも18人の男女が群衆の前で吊し上げられている。
また、彼らの氏名や年齢など個人情報も公開されている。

当局の意図は、こうした人々に「反動分子」の烙印を押したうえで、「こんな連中と付き合うとロクなことにならないぞ」と示唆して社会的に孤立させ、他の人々が同様の行為に走らないよう抑止しようというものだろう。

公開批判を受けた人々は恐らく、その場で刑事裁判の判決を言い渡され、教化所(刑務所)で懲役刑に処されるものと見られる。

《後略》

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高英起デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
3/18(土) 18:02
https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20230318-00341719