【NEWSIS】韓国の放送局JTBCが「韓国海軍は日本の汚染水に備えて非常用飲料水を用意している」と報道したことに対して、
韓国海軍は「汚染水に対する影響は大きくない」とし、「該当のマニュアルは万一の状況に備えるという観点から作成したものだ」と釈明した。

 JTBCは4日、「韓国海軍は海水を浄化できない場合に備えて、非常用飲料水を確保する方策を用意している」と報じた。また、「韓国海軍の自主シミュレーションの結果、
非常用飲料水の予算は三日間で約3700万ウォン(約380万円)で、訓練日数で計算すると1年に約18億ウォン(約1億8300万円)かかる計算になる」とも伝えた。

 これに対して、韓国海軍は直ちにコメントを出し、「韓国海軍は2020年に実施した研究用役結果を基に、福島から汚染処理水が放出されても、
域内の潮流や韓国の作戦海域に到達するのにかかる時間などを考慮すれば、艦艇に及ぼす影響は大きくないと判断している」と述べた。

 その上で、「該当マニュアルは艦艇の乗務員の安全を最優先にするという原則の下、海洋での放射能汚染という万一の状況を仮定して作成した」
「このうち、非常用飲料水の活用は作戦期間延長など非常時の状況に備えたものだ」と強調した。

オク・スンウク記者

NEWSIS/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2023/05/05 09:21
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/05/2023050580024.html

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