ー前略ー
・韓流ゴリ押しの典型的な手口
ある日のこと、朝、ツイッターを見ていたら、トレンドワードに「韓国インテリア」なる文字を発見しました。
ー中略ー

番組では、このIKEAの家具や雑貨を使って「韓国インテリア」として紹介していたというわけです。それは韓国風インテリアでは……。正直、私は複雑な気持ちになりました。
この日、同じ番組の別のコーナーではバーベキューが特集されていて、そこではサムギョプ サルと呼ばれる韓国の豚バラ焼肉が紹介されていたらしい。

韓国インテリアにサムギョプサル。ネット上では「どんだけ韓国推しするんだよ」と騒ぎになり、番組のツイッターアカウントに は抗議が殺到したということです。
私がなぜ、このエピソードを紹介したかというと、裏に韓国による韓流ゴリ押しの手口がある典型的なケースだと思ったからです。

・日本の若い女性は絶好のカモ
実際に流行っているかどうか定かではない韓国インテリアを「人気!」として堂々と紹介し、さらには、同じ番組で「これでもか」と言わんばかりに「K-FOOD」を取り上げる。
これをゴリ押しと言わずして何と言いましょう

テレビ局や広告代理店に、韓国側からお金が流れた結果だと思います。こうしたやり口は、韓国が国をあげて韓流を売り込む際の常套手段。
ー中略ー

K-POPに収まらず、ドラマ、料理、スイーツ、メイク、ファッションなど、韓国の若者文化全般を、日本の若い世代に積極的にアプローチしていきました。
チーズが伸びるホットドッグ「チーズタッカルビ」とか、若い女の子たちがよくやっているハンドジェスチャー「指ハート」など、どれだけSNSで見かけたことでしょう。

韓国から日本の若者に向けて送られたコンテンツはたくさんありましたが、韓国のプロモーションがすごいのは、
韓国文化全般を日本の女子高生が「おしゃれ」「かわいい」と言って取り入れ楽しんでいる、
と、テレビだけではなく、InstagramやYouTubeなどのSNSを使って発信し、さらに盛り上げていたことです。

・若い日本の女の子たちはなぜ「韓国大好き!」なのか
今流行っていることに飛びつく日本の若者の傾向をよくわかっていますよね。

韓国ファッション、韓国コスメ、韓国スイーツなどのコンテンツは、どれもプチプライスで す。若者からすれば、安さは重要なポイント。
気軽に取り入れて楽しみやすいということです。韓流ブームの仕掛け人、つまり韓国側は、女子高生と韓国の若者、文化の関係性を緻密に計算した上でマーケティングを行い、
推しのコンテンツを定めていったのでしょう。
ー中略ー

2019年、「史上最悪か」と指摘されるくらい日韓関係はこじれにこじれていました。韓国国内では日本製品の不買運動なども起きて、
反日、嫌日ムードが今までにないくらい高まっていました。そうした現状を知れば知るほど、韓国のことが嫌になるのは自然なこと。
相手に敵対されているのに、こちらが相手を「好き」と言うほうが不思議です。

しかし、彼女たちは、現実を知らないのか、知っても理解できないのか、ずっと「韓国大好き!」のスタンスを貫いていました。
完全にゴリ押しの罠に掛かってしまっています。韓国にとって、日本の若い女性は絶好のカモというわけなんですね。

全文はソースから

集英社オンライン 5/14(日) 13:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc1ce4616fce247467df9ac74252a008c2b616e7