ソ・キュリョルソウル大原子核工学科名誉教授は日本政府に出口戦略を提示し、放流を防いでほしいという心境を示した。

ソ教授は「(これまで汚染水問題を指摘してきたのは)政府と戦うということでもなく、出世や名誉のためのものでもない」とし「汚染水放流に対する賛否の意見が対立する状況で、いくらでも学者として問題が発生する可能性に言及し、討論を通じて代案を探す部分が必要だ」と述べた。

放流以外の他の対策としては「干ばつで地下水量が減り、汚染水タンクが今後1年ほどさらに耐えることができるため、国際社会が協調すればALPSよりも優れたフィルターを適用する時間を稼ぐこともできる」とし「放射線を食べて生きている原始動物を解き放ったり、人工湖に入れて管理するなど、さまざまな対策も十分に考えてみることができる」と述べた。

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