ヒョンデの最新BEV(バッテリー式電気自動車)「アイオニック6」に、ひと足はやく大谷達也が試乗した!
今後の正規輸入が期待される新モデルに迫る。

特徴的な“尻下がり”のデザイン

“アオイニック”は、ヒョンデがグローバルに展開するEVサブブランド。
日本では昨年5月に「アイオニック5」を発売しているので、ご存じの読者も少なくないだろう。

ここで紹介するアイオニック6は、これに続く第2弾のモデル。グローバルには昨年11月にリリースされたものの、
日本で発売するかどうかは現時点で未定とされている。
ただし、右ハンドルのオーストラリア仕様をわざわざ日本に持ち込んでナンバープレートまでつけたのだから、
正式導入される可能性は決して小さくないはずだ。

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アオイニック6を見てまず印象に残るのは、その大胆なエクステリアデザインだろう。
しかも、ヘッドライトやフロントグリルといったデザイン上のアクセントで個性を主張するのではなく、
プロポーション全体でひとつの“絵”を描いている点は、アイオニック5と共通する部分である。

もっとも、アイオニック5とアイオニック6では、描かれている“絵”が大きく異なる。
アイオニック5では直線的でブロックを積み重ねたように見えるプロポーションとされたが、
アイオニック6ではシンプルな曲線で優雅なクーペスタイルに仕上げられている。
ー後略ー

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全文はソースから

2023年6月13日
https://www.gqjapan.jp/article/20230613-hyundai-ioniq6