0001仮面ウニダー ★
2023/08/16(水) 06:44:25.76ID:Min6QNN1南米で唯一、台湾と外交関係があるパラグアイを訪れ、アブド・ベニテス大統領と約30分間会談した。
15日に次期大統領となるサンティアゴ・ペニャ元財務相の就任式に出席する。
経由地の米ニューヨークでは「米台友好」などをアピールする講演を行った。
「(台湾との外交関係は)民主主義や自由の原則(によるものだ)」
ペニャ氏は4月のパラグアイ大統領選で、台湾と断交して中国と国交を樹立する方針を示唆していた野党連合の候補らに、
こう主張して勝利した。頼氏らの台湾との関係強化を進める方針という。
パラグアイ訪問に先立ち、頼氏はニューヨークで13日、米国在住の台湾人団体が主催する会合で講演し、次のように語った。
「台米関係は、ますます堅固になっている」「台湾海峡の平和は、世界の平和につながる」
「台湾は世界の民主陣営に積極的に参加し、インド太平洋地域の平和に向けて勇敢に役割を果たしていく」
「権威主義の脅しがどんなに大きくなろうとも、断固として民主主義と自由の価値を守る」
頼氏は今回の南米訪問で、台湾の「民主主義と自由」を重視する姿勢をアピールした。
台湾への軍事的圧力を強める専制国家・中国を意識したものだ。
復路の16〜17日には、経由地として米サンフランシスコに滞在する。
米国が台湾に設置する実質的な大使館である「米在台協会」トップと面会する予定だ。
中国外務省報道官は「強烈な不満と強烈な非難を表明する」と反発しているが、頼氏の対応・言動をどう見るか。
福井県立大学の島田洋一名誉教授は「中国の覇権主義や『台湾有事』への備えを意識させる意味で、
頼氏の米国立ち寄りは重い意味がある。民主党のジョー・バイデン米政権は中国との緊張を警戒しているが、
共和党が主導権を握る米議会は頼氏の訪問を重視するはずだ。
米国は予算編成の時期で、アジア地域の安全保障をめぐるコストは重要なトピックになるだろう。
18日にはワシントン郊外のキャンプ・デービッドで日米韓首脳会談もある。
『台湾有事は日本有事』だ。岸田文雄首相は当事者意識を持って、中国のリスクを強く提起し、
具体的な行動につなげるべきだ」と指摘した。
夕刊フジ 2023.8/15 14:41
https://www.zakzak.co.jp/article/20230815-WFMFUVY73BOMHDDDXUO5FBWGAA/
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