ジャーナリストの江川紹子氏が、福島第1原発の処理水放出をめぐる風評被害を受け、「食べて応援」が広がっていることに私見を述べた。

 7日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。処理水をめぐっては、中国が日本産水産物の全面禁輸に踏み切るなど、漁業関係者は大打撃を受けている。こうした事態に政界では岸田文雄首相や小池百合子都知事、大阪の吉村洋文知事らが福島県産の魚を食べて、内外に安全性をアピールしている。

 江川氏はXで「『食べて応援』には2種類あるんじゃないかな」と指摘。

 ジャーナリスト・櫻井よしこ氏が前面に出て「日本の魚を食べて中国に勝とう」と呼びかける広告画像を添付した上で「1つは、困難な状況にいる水産業者を助けたい、という気持ちから。もう一つは、こんな風に日本国が中国に打ち勝つことが目的。一緒くたにするのは、ちょっと違うかも。わらしら、国のために食べるわけじゃないのでね」(原文まま)と投稿した。

 広告のインパクトが強烈だったことからコメント欄には「魚食べただけで勝てるのか」「当の水産業者が困惑するのでは」「『勝とう』って発想が、稚拙」などの意見が寄せられている。

東スポWEB

https://news.yahoo.co.jp/articles/4cfc6ea0c119fa84cfd553ab716c446bf683affd

都内の飲食店が店先に「中国人へ。当店の食材は全て福島県産です」→江川紹子氏「新たな中国人排斥でしょう」 ★4 [8/29] [Ikhtiandr★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1693322214/

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江川紹子氏 日本の魚を食べて中国に勝とう≠ノ警鐘「国のために食べるわけじゃない」[9/7] [昆虫図鑑★]
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