【ニューヨーク=吉田圭織】ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、国連の安全保障理事会でウクライナをめぐる特別会合に出席した。常任理事国のロシアが持つ拒否権の剥奪を訴えた。日本やインドなどの常任理事国入りが必要とし、ウクライナ侵攻をめぐって機能不全に陥る安保理の改革を求めた。

「安保理に日本やインド、イスラム諸国が常任理事国として参加できないのは異常だ」。ゼレンスキー氏は会合でこう述べた。


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日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74648160S3A920C2PD0000/