金属リチウムは、常温で水と反応します。
水と反応すると、高熱を発しながら、水を分解し水素と酸素と水酸化リチウム(たぶん)を発生させます。
この過程で発生した水素が高温により発火し燃え上がります。
従って、金属リチウム火災は、酸素を遮断し、発熱を低下させるため、シリカを大量にぶっかけるしかありません。

金属リチウムに水をかけるのは、自殺行為です。