0001昆虫図鑑 ★
2024/05/11(土) 08:13:01.01ID:+rm5y0N5「子どもを産まない」
「家を買わない」
「宝くじを買わない」
「株を買わない」
「基金に投資しない」
「老人を助けない」
「寄付をしない」
「献血しない」
「(不満など)感情を出さない」
去年中国で4つのことをしない若者を“四不青年”と呼んでいた。即ち“恋愛しない”“結婚しない”“子供を産まない”“家を買わない”という若者が増えていることを指していた。
ところが1年たって今中国でSNSを中心に広まる言葉は“十不青年”だ。
“しないこと”が4つから10個に増えた中国の若者。果たしてその10個とは?
そしてその根底にあるのは中国のソ連化だという。
■「社会の流動性が非常に低下して、頑張っても親が(財産を)持ってなければ上に行けない」
“十不青年”とは…。
「結婚しない」「子どもを産まない」「家を買わない」に加えて、経済的不安から夢が持てないためか「宝くじを買わない」「株を買わない」「基金に投資しない」
過去の事件の影響によって「老人を助けない」「寄付をしない」
前者はかつて、倒れた老人を助けたところ、その老人から訴えられて助けたつもりの若者が罪に問われたことがあったという。裁判官が「なぜ助けたのか」と言って話題になったそう。後者は赤十字を語る寄付金詐欺が横行したためだ。
さらにケガをした有力者が権力を行使して旅行先で献血させたという出来事への不信感から「献血しない」、そして10個目は国家に目を付けられないように「(不満など)感情を出さない」だ。
10項目のパネルを持って旅行で日本に来ている中国人に聞いた。彼らは比較的生活にゆとりがあるはずだが…
「生活のプレッシャーが大きいと欲が低くなる。大きな都市では生活コストが高くなる。収入が増えていないので比較的欲も持たなくなる。多くの若者がこの“10のこと”をしないのは確かだ」(40歳・中国男性)
「私の周りには結婚しないし子どもを産まない人もいる。国に不満があるのは若者が必ず経験すること。政府が国のために押し出す政策は必ずしも人民のためのものじゃない。でも不満などの感情を表に出さないのは正常な反応だと思う」(18歳・中国女性)
「子どもは産まない。感情を出さない。この2つは当てはまるかも…。自由な生活が欲しいし、中国で子供を育てるのはとてもプレッシャーが大きい。感情を表さないのは周りに影響されたくないから」(28歳・中国)
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/1032de8c6902f619117f5bbf299eb177c9810e9b