2017-08-09 22:12
 東シナ海と南シナ海に浮かぶ島の領有権を主張して、周辺海域における動きを活発化させている中国は、急速に海軍の軍備を増強している。中国メディア・今日頭条は8日「ロシアの軍事専門家は、海上自衛隊がアジアナンバー1だと言っているが、それは本当なのか」とする記事を掲載した。

 記事は、ロシアの軍事専門家の見立てとして「日本の海上自衛隊は世界最先端の海上軍備を持つ集団の1つであり、艦船のトン数規模も世界トップレベルだ」とした。

 また、第2次世界大戦終戦後に敗戦国として軍備開発が制限されるなかで、海上自衛隊は静かに排水量2万トン前後のヘリ空母や世界最先端の「こんごう」型護衛艦、「あたご」型護衛艦、潜水艦、ミサイル艇、揚陸艦、掃海艦艇など各種の艦艇100隻あまりに加え、各種固定翼機、ヘリコプターなど160機あまりを有し、総兵力は約5万人という軍備を整えていったと伝えている。

 さらに、海上自衛隊は対潜能力や掃海能力を非常に重視しており、これらが長所となっていると説明。日本で生産される通常動力潜水艦は対艦、対潜能力が非常に際立っているとし、その筆頭格として「そうりゅう」型潜水艇のスペックについて紹介した。

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