0574名無しさん@お腹いっぱい。
2018/10/27(土) 21:28:22.63ID:Od1dBMgT「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦と上杉佳郎の音についての感想が載っています。
菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。
ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。 音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと思います。
しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が限りなくゼロに近い人間だという事がわかります。
つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。
オーディオで音楽を楽しむには、やはり音楽的教養が必要ですね。
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