MM(MI)型カートリッジ相談所 第8試聴室
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C-400はなにげに名機であった
なにげに世界初のボロンだったりした でもボロンをやめてカーボンカンチレバーに走るんだよね
おかげでテクニクスにお株を奪われることになる >>72
東芝のカーボンのやつはどっかのOEMですよ。
東芝C-400のボロンは棒だったが松下のはパイプ。 東芝はカートリッジにしてもヘッドホンにしてもコンデンサ(正確にはエレクトレットコンデンサ)型を頑張って出してたけど結局失敗。
商売がヘタだったんだろうな。 >>75
カートリッジのコンデンサ型はスタックスのようなコンデンサ型同士でも互換性がなく、専用イコライザまで作ることになった。
東芝は光電型カートリッジも作っていた。
松下電器も1970年代前半まで半導体型カートリッジを作っていたが、205C系の能力が高いことで見切って電磁型一本に絞った。
東芝の商売が下手なことは有名。 ちなみにコンデンサ型カートリッジはカンチレバーを電極あるいは電極と同電位にしているので静電気や埃の影響を受けやすい。
コンデンサマイクロホンやコンデンサスピーカーでは防湿膜で包んで隔離しているようなもの。
やはり電磁型の堅牢さは大変なものがある。 評価は高かったけどフォノイコとかいろいろ選びたい人には不向きだったのかも 当時は単体フォノイコってほとんどなかったんでは?
大体アンプに内蔵されてた CD普及以前はレコードがメインソースだったから、ある意味フォノイコライザ入力こそがアンプの入力という感じだった。
つまりプリアンプはもちろんインテグレーテッドアンプもフォノイコライザ入力がメインで、アンプを選ぶとはフォノイコライザを含めて選んでいた。
だから単体の(電磁型用の)フォノイコライザはほとんどなく、逆に困ったくらい。
コンデンサカートリッジを使う場合は専用のイコライザアンプも購入し(コンデンサカートリッジへの電源供給もこれで行う)、AUXなどのライン入力に接続して使う。 JMTEC V-Vというカートリッジが売られていたので買ってみた
安かったけど結構本格的なHi-Fiな感じのカートリッジだったよ
長岡さんによると伝説の名機YC-05Eの設計者が作ったものらしい >>82
日本の製品だったんだ。
調べると針先は特殊ダイヤモンドとあるが、今で言うマイクロリッジなのかな? 1974年なのでマイクロリッジではないみたい
スーパーオーバルとあるので超楕円針かなにかかも コンダクトからJMTECへ、その後はSAECですね。 オルトフォンの2M BLUEって価格に見合う音やわ。
バランスも良いいしモヤが取れたみたい。 2M BLUEもV-Vも無垢針なんだな
なかなかのコスパだ テクニカもVM520ENが無垢で同じ価格帯だよね。
前にVM520EB(接合)で痛い目見たから良いイメージが無く、BLUEにして正解だったと思う。 接合針と無垢針は全くの別物ですよ。
はっきりいって接合針のものを買おうとは思わない。 同じカートリッジで接合楕円と無垢楕円聴き比べると、接合だと特に高域の質が嘘くさく感じてしまう。 昔は競争が厳しくて高音質の接合も作ってたもんだけど
今は価格差を音に出さないとって感じで接合の音を悪くしてるのかもね アナログに嵌ってからまだ日は浅いのですが
ピカリングのXV-15のシェルを汎用のtechnicsのシェルウェイト付けられる系のものからテクニカのLS-12にしたら音が好みの音になって感激しました。
今まではバランスよく可もなく不可もなくという印象だったのが高音が締まって全体的に低重心の迫力ある好みの音に。
他にもテクニカの重量級のシェルを持っているのですがLS-12ほど印象が変わったのは無いかもしれません。
全部LS-12にしたいくらい気に入りました。
皆さんのお好みのシェルはどんなですか? セラミックシェルってコネクタどうやって止めてるんだろう。
それに電気が通らないと思うが、アースは大丈夫なんだろうか。 >>96
コネクタ部分が前後に分割、オスとメスのねじが切ってあって本体を挟み込んで締める構造のようだ。
これはサエクもビクターもソニーも同じ。
ビクターとソニーはSiC(炭化ケイ素)製でこれはセラミックであると同時に今話題の半導体。
当然電気は通すのでアースの心配はない。
サエクはアルミナセラミック製なので電気は通さない。
指かけ部分に金属板があってコネクタの所とリード線で繋いでアースする事ができる。
でも、これは繋がなくてもほとんど問題ないようだ。
中古で流通しているのはだいたいリード線は付いてなくてみんな使ってないと思う。 SiCの電気抵抗率を見たら1MΩ・cmとかでおよそアースの心配がないとは思えないが‥‥ オーディオクラフトの一体型のツインキーロックがコスパ最強だったとおもう >>99
わざわざを調べるくらいならもうちょっと調べよう。
この辺が詳しい。↓
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcersj1950/95/1105/95_1105_860/_pdfw
SiCは焼結助剤を変えることで電気抵抗率を桁違いに大きく変えることができる。
Be系は電気抵抗率は高くなるがAl系はずっと低くなる。
>>100の取説の中にα形炭化往素とあるのはAl系焼結助剤なのだろう。
一口にSiCといっても様々なバリエーションがあって、シェルに使われるようなAl添加系ではAlの添加量が多いほど色が黒く電気抵抗率が低くなり、添加量が少なくなるほど透明で電気抵抗率が高くなるそうだ。 なんだ往素って
>>100の元のpdfからコピペするとなぜか往素になる。元のpdfは珪素なのに。 シェルとしての使い方だったらセラミックの脆さなんか全く感じられない。
石の上に落とすとか踏んづけるとかすれば割れるだろうが手で曲げようとしたくらいじゃビクともしない。
ボロンは知らない。 SiCはブレーキシューにも使われるので脆いといっても知れている。 いつかはULTRA500を入手したかったんだが中華に目を付けられて相場が上がりすぎ
もう無理っぽい・・・orz テクニカの現行モデル VM760SLC 針圧 1.8〜2.2g(2.0g標準)
家にある昔に買ったAT-150Eg Limitedだったか、たしか針圧1.25gなんだけど、構造が変わった? >>115
150系って元々モデルによって針圧指定違うだろ? >>115
軽針圧が流行らなくなった やっぱり2gぐらいがいちばん安定する 1.5gfくらいだったら問題ないと思うけどね。
まあクソアームで使ってクレームが来ても面倒だし、そもそもアームを作っていないのでは
「当社のアームで使えば問題ありませんが、失礼ながらお使いのアームがクソなのではありませんか」
とも言えない。
粛々とクソアームで使っても針が飛ばないカートリッジを作って売ることになる。 マジで今MMもMCも針圧1.5g以下のってないのな
Van Den Hulのバカ高いやつくらい >>120
正確にはカートではないがJICOのSAS針の
交換針は1.25前後だぞ。 まあほとんどのメーカーがアームを売らなくなった時点でどうしようもない。
あっても50万とかではおいそれと買えないことは作っている方でもわかる。
だから余計作らなくなった。 軽針圧で高トラッカビリティを得るには振動系を軽くする必要があるけどベリリウムカンチレバーなくなっちゃったし、
昔みたいな軽針圧は難しいんじゃないかな 115 同じことの繰り返しオウムバカ瀬戸 投稿日:2019/06/24(月) 09:26:19.85 ID:56rgYQ9G
テクニカの現行モデル VM760SLC 針圧 1.8〜2.2g(2.0g標準)
家にある昔に買ったAT-150Eg Limitedだったか、たしか針圧1.25gなんだけど、構造が変わった?
116 自分にレスするバカ瀬戸自演 投稿日:2019/06/24(月) 13:02:19.46 ID:bvPyEeja [1/2]
>>115
150系って元々モデルによって針圧指定違うだろ? >>120
ナガオカのMP300とMP500は1.3〜1.8gなので1.5以下 ラインコンタクト系やHE、太い丸ならともかく、
接触面積の小さい楕円や0.5の丸でがっつり針圧を掛けるのにはちょっと抵抗がある
実力以上に軽くし過ぎてブリブリさせるのは論外だが ラインコンタクト系で重めに針圧かけると音溝の奥のゴミがごっそり取れるぞ
盤面に音溝ほじくりかえしたゴミがいっぱいついてる あれはシステマでこすったくらいじゃ落ちないくらい底で固まってるから無理 粉埃土埃が皮脂と食用油機械油で固まったやつな
あれはいかん 音溝の奥に針先が届くほど針圧かければ音溝は削るだろうな 俺はMP-500を規定内再生(1.5g)だが出る盤は出る
でも中古で買ったときは出なかったのに新品針に交換したら急に出てビビッた SP用の鉄針じゃあるまいし本当に45-45針も先から減ってくと思ってんだな。
そこいらの一般人ならわかるがおまえら本当にピュアAUやってんのかよ。
https://images.app.goo.gl/44VVkDyxuYWEiT4D7
針先は絶対に音溝の底には接しない。
大きいゴミには接するだろうが。 >>138
かなりの馬鹿だな。何が絶対だよ・・・。
汚れはV溝の底から溜まっていくことを知らないのかよ。
本当にピュアAUやってんのかよ。 >>138
ラインコンタクト系の針先は「ほぼ」音溝底まで届くぞ 俺はレコードの原料から経年変化で析出した奴って聞いたよ >レコードの滓
ソースは江川三郎氏。
個人的経験で言うと日本コロムビアの盤にはほとんど出ないのがあったね >>141
ほぼ届くというのは届かないという意味。
本当に音溝の底に届いてしまうと雑音が出るので、届かない形状に加工されている。
音溝の底の曲率半径は最大8μmとされている。 >>142
可塑剤のことかな?
紙の内袋にするといいよ 正面から見て先端がまるくなってるのが新品針
減ると尖ってくる そういう事。
https://images.app.goo.gl/44VVkDyxuYWEiT4D7
↑を見ればわかるが針が盤面に接している所が当然磨り減る。
接してる所が磨り減れば丸い針先は尖ってくる。 磨耗はするだろうが形状が激変するほどまで
使い込むようなことがあるのかね? 個人的には経験
ないな。横から光を当てるとキラッと光る程度でしょ >>149
丸針は尖るまで使うと当然音が悪くなるけど
MR針は完全にダメになる直前まで音質劣化しない
でもかなり尖った形状になってるから、
左右の傾きが少しずれるとノイズが出たりする そんなになるまで使うことがあるのか。
ちょっと驚きだな >>151
時期的にLP末期で、店舗等でBGM用途に長時間使用したらここまでになったのもあったでしょうね
もう楕円の跡形も無い、貴重な写真です。歴戦の勇士的な...
一般ユーザーなら盤を傷めたくないのでここまでは引っ張らないと思います
ちょっと思い出したんですが老父が若い頃聴いていたマンボの'50年代のビクター盤を
'80年代に新しい針で聴いたら、'50年代の針とは当たる箇所が違い、意外とクリアに再生できた、
という経験がありましたね。 基本的に丸針は業務用で、レコードコンディションや
カートリッジのセッティングに鈍感で、ラフに扱っても
最低限度の音が出る丸針の特性から採用されてるだけで
オーディオが趣味の人には何のメリットも無い
よく丸針は音が太いとかいうけど、高域特性が悪いだけ
レコードの溝の電子顕微鏡写真を見れば
とても丸針を使う気にはならないよ
レコードを低速回転させてRTAで周波数分布を見ると、
20kHzどころか40kHz以上まで刻んである
もちろんそれは音楽信号ではなく、カッティング機材のどこかで発生している
高調波歪みだとは思うけれど
基本、チップはラインコンタクト系に越した事は無い 丸針が音が太いとは特別思わない
むしろラインコンタクトやマイクロリッジの方がいい低音が聴けるものが多い気がする
だからといって丸針がダメとも思わない
丸針でも音のいいカートリッジはある
XL-15とかPC-110とかAT-10Gは好きだな >>153が瀬戸
マジキチといえば瀬戸
針が摩耗するなんていうホラを信じて、オーマニを揶揄したつもりのエテ公
オーオタ「針が摩耗する? はぁ?」なのがわからない超ド級オーディオ初心者
何しろ瀬戸にかかったらケーブルで音が変わるし、SACDがCDより抜群に音がいいことになるし、嫁がケーブルを踏んだのがわかるし瀬戸ホラワールド全開
そういえばアンプのブラインドテストのやり方をまだわかってないらしい 1000ZXL子の写真って、全部瀬戸嫁の写真だったのか。ソレで納得
ぃようRとかのサブキャラも全部瀬戸自演だったんだね >>166
これは自分も見てたけどよく見るとなんか妙だな。
パッと見テクニカっぽいけどダンパーの手前に支点になるような薄板がある。
こんなのテクニカのVMにはない。
まさかプリントコイルのMCか?
音が出ないのにこの価格もヘンだ。 オリジナルHE針の付いたV15 Wの中古を買ったんだけど左chの音が小さいんだよな
これは噂に聞くダンパーが固まったせいで針を交換したらいいのだろうか?
それとも本体に異常のあるやつを掴まされたのだろうか? >>168
typeWのHE針はみんな硬くなるようだね。
自分が入手した未使用針もカチカチだった。
カンチレバーをそーっと触って硬さを確認してみ。すぐわかる。
硬いならラバープロテクタントだな。
ダメもとでやってみるといい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています