機器に頼る前に、SPDIFはシングルエンド(アンバランス)なのでデジチャン、まずはPC間のCOM電位差をなくします。
デジチャンがスイッチング電源なら、PCとアースと繋ぐだけで多分OKです。
トランス電源だったら、筐体開けてトランスの後の一番大きいコンデンサのグラウンドがどこか調べて、そこへ繋いでください。
その時点で相当高品位になるはずです。

更に狙うには、同軸ケーブルをノンシールド単心ツイステッドペアに替えます。φは0.28〜0.36くらいで。
http://oyaide-blog.blogspot.com/2011/09/blog-post_5100.html
このやり方は間違ってます。(産業用ケーブル何十年作ってた人から教わった)

やり方は、電動ドリルと12m程度の単心ケーブルを用意してます。壁の何かにケーブル6m部分を結びします。
壁から6m離れます。ケーブルの一本をドリルのチャックに入れて固く締め付けます。片方は床に落とします。
ドリルを回し、ケーブルが螺旋にねじれない様に適当にテンションをかけながら、秒数を測りながらドリルを全開で回します。
捻じれて癖が出始めて、直線が損なわれる直前で止めます。
捻じれたケーブルが戻らないよう誰かに持っててもらうか、床にテープで貼ります。
床に落としていたもう一方をチャックに入れて先ほどと同じ秒数回します。
最後に2本両方をチャックに入れ、ドリルを逆回転にして同じ秒数回します。縮んで5m強になります。
同軸プラグを両端に半田して出来上がり。
線材と絶縁材のチョイスは自分でいろいろ試してください。5mもあればもろに影響が出るはずなので、楽しいよ。