サンスイ ■ SANSUI総合スレッド 67 ■ 山水
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四十年勤め上げた會社を退職し早二十年、何やら張り合いの無い日々を送る内、大學生の孫に「退屈しのぎに遣って見たまへ」と勸められた弐チヤンネル。
當初は「こんな電腦掲示板、何たる幼稚加減」と莫迦にしてゐたものの、遣つて見ると存外に面白ひ。
華やかな色彩の髪と目を持つうら若き乙女に「ゆとり乙」と何度と無く罵られるにつけ、食ふや食はずやで慌しく過ぎ去つた學生時代が自ずと思ひ返され、「戰爭さえ無ければ、小生もこのやうな青春が送れたやも知れぬ」と獨りごちることも屡々。
すつかり虜となつた今では、孫の部屋から白銀色の電腦計算機をせしめては書齋に篭もり存分に「祭り」を堪能する毎日を送つている。
「小四女兒遺棄事件」なるスレツドを拜讀した際には、その餘りに不憫な境遇と過酷な運命に落涙し、臺所で葱を刻む家内に「かような理不盡が許されていいものか!」と熱辯を振るって呆れられる始末。年甲斐もない、とはこのことと後で赤面することしきり。
下手の横好きとはいえ「繼續は力なり」の言葉通り、最近ではブラクラの回避やコピペの管理にも慣れ、「好きこそものの上手なれ」を座右の銘として弐ゲツトに勵んでいる。
同年代の友人達が癡呆や重い病に惱まされるなか、老いて尚矍鑠としてオフ會に向かえるのも、ひとえに弐チヤンネルのおかげかと思えば、再三に渡る「半年ROMつてろ」の罵り文句も、何やら「まだまだ死ぬには早いよ」と言われているようで愉快極まりない。
ひとつ間違えれば自らが乗り込んでいた機體と同じ名前を持つコテハンに出會える日を樂しみにしつつ、今日もデスプレヱに向かう。
それでは、弐ゲツト。 サンスイブランドも復活してるが以前とは似ても似つかぬ代物 >>7
707じゃ修理代が平均4万円くらいは掛かるから
転売するには旨みはないだろう 片側からの出力が小さくなってきたな・・・。
新品のサンスイ出ないかな〜2302とか125万出す。。。 >>16
地味な音色を受け入れられるのなら駆動力はあるし
いいですね。 TechnicsのSE-R1でも発注してみようかな。誰か試聴した方居りませんか〜〜 >>12
アクアってすげーボコボコに言われててワロタw 2〜3年前にアクアへ修理に出したが普通に直ってきたけど。
ショップの方がこんなに綺麗な907無いですよ〜って言ってたな。
オマケで天板に少し擦り傷が付いてきたのでこれはアクアで付けた傷だと言ってやったが。 72 :みず :03/08/14 13:56 ID:p5HaOlf2
MRまでは、607・707・907ともほぼ同時発売でした。
しかしNRAは607が出て907が出るまで
(たしか)半年ほども間が空いています。
そしてやっとの発売後、どうせ金子氏はいつも通り9点入れてるんだろうな、
と思いつつステレオ誌を立ち読みしたらなんと前代未聞の6点。
入江氏も7点と芳しくない。金子&入江タッグに何があった?
その後、某所で知り合いのサンスイ社員さんに話を伺いました。
ちょっと記憶が曖昧なところがあるので、細かいところが違ってるかもしれませんが。
MRまでも、音決めや仕様などについて金子氏の意見を聞いたり
取り入れたりすることはあったそうです。
それが他の評論家と比べて特に比重が大きいかどうかは聞きそびれました。
73 :みず :03/08/14 13:57 ID:p5HaOlf2
そして続くNRAでは、
電解コンデンサーの電解液に金子氏特製のものを使用することに。
自宅の風呂場で家内制手工業だったとか。
個人的にはここが衝撃で、何度も聞き返してしまいましたよ。
部品をどこから調達してもいいだろうけど、評論家ではちとまずいでしょ・・・
ところがこれの供給があまりにも少ない(遅い)ために
707や907の分まで回らず、発売できない。
一番の売れ筋の607の分でやっと。その607でさえ品薄気味でした。
止むを得ずサンスイは金子氏特製電解液の使用をやめました。
恐らく、関係清算というようなニュアンスのことだったようです。
それでやっと907NRAを発売。それに対して金子氏のつけた点は6点。
「ヘソを曲げた」とかって社員さんは言ってました。 74 :みず :03/08/14 13:59 ID:p5HaOlf2
したがって607NRAも生産終了。1年くらいの短期間でした。
たしか当時のステレオ誌での開発者インタビューで、
何かの部品の供給が途絶えたみたいなことを言ってましたよね。
トランスでしたでしょうか。私はあれ読んだ時、あのことだーって思いました。
607NRA2では完全に呪縛から解き放たれた(?)んでしょうかね。
トランスが2個になったり、設計も大きく変わったようで、
音の傾向もNRAまでとはずいぶん変わったらしいです(私は聞いてませんが)。
なんでも昔のサンスイの音に近いとか、元気の良い音だとかなんとか。
75 :みず :03/08/14 14:00 ID:p5HaOlf2
あの頃のステレオ誌での点数付けやベストバイの結果って、
セールスへの影響はむちゃくちゃ大きかったですからね。
評論家との関係が良かったころはそれが良い方に働いていたけど、
デンオンPMA−2000シリーズの台頭と相まって、
完全に落ち込んじゃいましたね・・・
そういう私もあの雑誌買って607XR買って感動したクチで。
いちおうサンスイファンのつもりなんですが。 9 24 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/08/23(日) 22:55:19.91 ID:Hi3SyjzD
>>897
昔のベストバイコンポを読んでいたら
金子が6点で菅野が9点をしばらく入れていたんだよなー珍しい
929 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2020/08/24(月) 17:00:41.28 ID:qpHxH7+y
>> 924
菅野が9点なんて入れてたっけかー
金子と入江の6点は生涯忘れんけど
907NRAを高評価した石田菅野長岡には共通点があってさ
自分で録音したものをレコードにして出してるんだよな
そういう人に受けがいい音と考えると907NRAの音は
「どう聴かせるかを出す」というより
「どう鳴ってたかを出す」という音なのかも知れんね またコレか
真偽はともかく100年は語り継がれ る都市伝説なんだろうな
もうサンスイも潰れてだいぶ経つんだからイシノのマスターあたりホントの事言ってくれんかね ヤフオクはあまり詳しくないんで教えて下さい
これを見ると入札者0となってるけど、価格が思ったほど上がらなかったので終了間際に入札者を取り消したという事ですかね?
↓
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m470474394 >>31
そうだね
入札者を取り消したというより出品の取り消しだな
当然入札も取り消される
リサマイなんかもやるんだな
しかしWBTのSP端子は糞な接点復活剤使うと緑青でこんなに汚くなってどうしようもないな >>31
よく読めよ
内容に誤りがあったと追記されて、別オークションで再度出品されてるだろ
おそらく30Kg超えてるのにゆうパックになってたから出品し直したのだよ >>32
>>33
良く分かりました。
どうもありがとうございました。 >>31
ああ、こいつは暴対法指定されてないけど、ヤクザだから気を付けろよ
警察のリストに載ってないヤクザは居るからな
リサマイ市場・本館(株式会社リサイクルマイスター)
代表者 庄子朝生
本店住所
171-0021 東京都豊島区西池袋三丁目30番3号
業務地
170-0001 東京都豊島区西巣鴨一丁目9番11号 大同ビル2階 で、今のうちに手に入れておくべきアンプはどれなのよ? >>37
これが端子を外して分解でもしないと綺麗にできないから手に負えないんだな
WBTじゃない普通の端子なら多少汚くても見えないからマシなんだが できないんじゃない?
と思ったからそのまま手放したな
兄とか 2103の出力選択リレーがAとBで違う理由は何なの?
端子上げしててつい思い出した。 >>43
おそらくはスピーカーA+B同時使用時の過負荷予防と思われる。
過電流が流れるとリレーB接点が溶断することでMOS-FETの熱暴走を抑えるのでしょう。
俺はリレーBを10A型に交換したのでそれは期待できない。 過負荷はプロテクタ回路が働くのではあるまいか。リレー接点は融着⇒焼損 プロテクターはDC漏れしか検出してないし、リレー接点をFuse代わりに使うとか有り得ない >>46
ならばリレーBに異種品を使っている理由をご説明願おう。
コストダウンでもあるまいし、搭載スペースの都合でもない。 >>47
回路図を確認してから質問して下さいな
リレーはHOT分岐後に別々に入ってるからA+B時の過電流対策にはなり得ない そうは言ってもリレー接点溶断を回路保護に使うってのは無理があるでしょ
溶断時間の特性も決められてないし管理もされていないんだから 真っ赤になって溶けるのに何アンペア必要かって考える事も出来ないんだろう 他のアンプの使い回し基板だけで収まらないから取って付けたような基板の増設
その辺に理由があるのでは? >>52
俺もそれを考えてAU-X111の内部画像をネットで探して観察した。例のグンマーも、だが。
B2103とは違う基板だったよ。 ただのリレーなのでSP-A/BのSW以外の目的は無い。
ttp://www.pken.net/ish_mm/parts/G2R2AULDC24.jpg ならばコストダウンということでよろしいかな?
単価で50円程度違うようだ。 2102はx1111の基盤流用の為に・・・・・という記事を読んだ。 x1111は共用なのだけど2102は独立しているので・・・・適当に追加した・・・・らしい。 12,000μF 71Vの電解コンデンサって入手可能でしょうか? ついた呼び名は“修理の神様”!
https://hicbc.com/tv/backstage/archive/210207/
2021年2月7日放送 第93回
何でも直す!即座に直す!
スゴ腕「家電修理人」の挑戦
三重と奈良の県境にある山間の地域に
全国から依頼が殺到する
「家電修理」のカリスマが!
その熟練の技と故障箇所を瞬時に見抜く眼力から
付いた呼び名は“修理の神様”!
パソコンやタブレットなどの最新機器から
ワープロやレコードプレイヤーなどのレトロ家電まで
家電であれば何でも直す
スゴ腕「家電修理人」の神業に迫る!
◆依頼人は直木賞作家!
電源の入らない「ワープロ」を前に“家電修理人”は!?
◆亡き妻との思い出が詰まった40年前の「アンプ」・・・
しかし中は“故障の巣窟”!!
◆修理にかける達人の思い・・・
「自由」になるため「一人」を選ぶ・・・ どんな修理しても音質はもとに戻らないことは覚悟して 青いブロックコンデンサになってるし、フルチューン仕様らしいので気になりませんね。
そもそも新品の2103の音がどんなだったか覚えていないし。 近くのハードオフで907MRが165000円で売ってるけどずっと残っていて売れそうな気配がない
高すぎじゃね? 2301がダサいのならばLO-Dの9500はどう思う? >>68
ハードオフは買い取った現状品のままのくせにベラボーに高い >>69
デザイン? うーん…、悪くは無いけど優等生っぽくて
面白みに欠けるかな。部屋に置こうとは思わない。
レビンソンとかマッキントッシュならいいけど >>70
ゴルフしないのにマスターズとか言われても
ピンとこない >>72
ちと古いレビンソンも変わらんだろうに。見た目に拘るなら↑に書いたがブルメタのコンデンサが
天板から覗ける2103。 >>74
電解コンデンサーの腹にONKYOやPIONNERの文字があるかな? ブルメタ電解コンはメーカー別注品しか思い浮かばない。
その中でもオンキョウとパイオニアが搭載したニチコン製を思い出しただけだ。 コンデンサを替えた時点で
サンスイサウンドとは
オサラバ 新しいアンプで試してみたい機種はと聞かれれば、テクニクス R1 >>79
部品の音質じゃなくて回路で音作りしてる時代のモデルには当てはまらんだろ
本来あるべき音質を失ったんじゃなくて修理で音が変わっただけ オリジナルより良いかもね。同機種2台持っていれば比べれるのだけどね。 ブルメタってインディゴブルー程濃い色ではなく濃い水色。
昔こんな色のスカイラインがあったな・・ >>85
リミテッドやアニーや2302より良いの? 段違い? >>85
いいねえオイラは古いAU-111しか手に入れられなかったけど
真空管の音はどう?
すでに聴いてたかな?
真空管アンプ否定派かと思ってた鉄ちゃんが晩年絶賛してたね
なんだかなあと思ったけどAU-111手に入れて真空管アンプに嵌まったよ >>89
それぞれのアンプの違いが表現出来るスピーカーって相当な高級品だぞ >>90
AU-111 vintage1999はツマミに至る外装部品を特注までして再現した。
長岡はこの点を絶賛していたけど出音には二言があるような書き方だったよ。
球アンプ否定派、さらには出力トランスにも否定的だったような気がする。
それでもマッキンのパワアンを褒めてたけどね。(営業妨害で告訴される
を気にしてか?) 既に亡くなっている他人の耳はどうでも良いけど、欲しい。。 >>93
B-209はもっと肯定的な感じだったよ
鉄ちゃんは真空管アンプ否定派かと思ってたがあの人ももっと昔は自作してた
AU-111は違うけどUL接続が良いとか言ってたんだな >>95
長岡は他の球アンプも褒めてたけどなんだったかな?と。
B-209のことをすっかり忘れてました。 B-209
ラックスとともに管球アンプや出力トランスのメーカーとして有名だったサンスイが、久々の管球アンプを発売。ただし純国産ではなく、管球式DACの設計などで知られるアメリカ人ジョージ・ケイ氏の協力で回路を設計、日本にはいいパーツが少ないので、パーツの大部分は米国で手当てという、日米合作に近いアンプである。65年発売のプリメインアンプAU-111は、「真空管アンプの終着駅」というキャッチフレーズで大ヒットした名器だが、B-209の原点もここにある。6L6GCのPP、5極管動作という設計は同じ、重量24.5kgも同じ。しかし、フィルターコンデンサーは50μFから1200μFへ24倍増と強化、音も現代的に変身。かつて、MOS-FETが登場した時、5極管のような音と評されたが、B-209を聴いた時、よくできたMOS-FETのような音だと感じ、さらにMOSとは違う何かもあると感じた。5Hz〜50kHzと、昔の真空管アンプでは考えられなかった広帯域、超低域まで伸びきっている。だれにでも薦められるものではないが、アンプの原点を見つめ直した貴重な存在といえる。
1997年 ダイナミック大賞特別賞 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています