90年代までのオーディオ誌の論調
「オーケストラの迫力が十分に伝わる」
「艶やかな弦楽器群に心奪われ」
「この価格帯からピアノの左手の力強さがはっきりと」
「音域の近いヴィオラとチェロの音色の差がはっきりと」
「パヴァロッティの息づかいがはっきりわかるほど」
「ベルリンフィル金管セクションの眩いばかりの輝かしさが」

2000代以降
「女性ボーカルの唇の濡れ具合がはっきりわかる」
「女性ボーカルのセクシーな吐息が耳をくすぐる」
「女性ボーカルのサ行が優しくなめらか」
「女性ボーカルが・・・」
「女性ボーカルは・・・・」
「いっぽう女性ボーカルでは・・・」

オーディオ界も女性様中心です