真空管アンプ自作初心者を救うスレ 29
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○相談の前に注意
・球種、部品や回路方式等カキコミできる語句なら、まず検索する(俗称:ぐぐる)こと。
・情報は小出しにせず、また読み手の理解が得られるよう努力のこと。
・多岐広範囲に及ばずまた定量性あるレスが得られるよう、目標を定めること。
・ヒーター/フィラメントには、使用する球に対して適切な電力を供給のこと。
・異常な動作を未然に防止のため、出力部には適切な負荷を確実に接続のこと。
・最大定格を超えるなど推奨困難な動作での運用には、自己責任、自己完結で臨むこと。
・製品、キット、製作記事、楽器用アンプでは、その専門スレ/板に尋ねるのが適切な行動と理解のこと。
・他者による自作アンプは、契約内容をよく確認し、十分理解の上で入手、運用のこと。
○助言や回答の前に注意
・テスターをあてる、書類を見返す、検索する等、相談者自身での裏付けを促すよう考慮のこと。
・相談者の表現は、まず有識者にとって不足かつ不正確な場合を想定し、適切に配慮のこと。
・教えすぎがなく、また相談に対して著しい飛躍、逸脱した議論の抑制に努力のこと。
・誘導、アンケート行為、ステルスマーケティング(俗称:ステマ)等に警戒のこと。
※部品の増減や変更による、音質の違いやその有無の議論は、特に定量性や客観性に乏しい場合、このスレでは不適当です。
○推奨される誘導先のスレ
コンデンサー・抵抗 総合スレ 15
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1639581623/
前スレ
真空管アンプ自作初心者を救うスレ 28
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1634906135/-100
○関連スレ
★☆★ 真空管総合スレッド ☆★☆ Part 50
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1629024987/
真空管ギターアンプの修理・改造スレ3
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/compose/1645785062/ >>394
Pg帰還でないから、ef86の負荷は220k。 >>391
教えていただけますか?
6267の三結方法が間違っているというのが、よくわかりません。
PHILIPSのマニュアルと同じ接続になっているみたいですが?
何が違うのでしょうか? >>396
この場合8番ピンは6に接続する方がPG容量が少なくなり高域が伸びる 12BH7をパラにしながら、2.9mAしか流さないのは訳ワカメ これはやはり伊藤喜多男の言うところの「書生のアンプ」なのだろう
俺なら6267を廃して1/2 12BH7の二段増幅(直結にしない)で十分6B4Gをドライブできる
ちょうど6dBほどゲインが余るので、12BH7のプレート同士を220Kでつなぐと20KHzをクリアーする
歪も3.5Wで1%くらいに収まる ごめんなさい。
自分にレスしてしまいました。
>>401は
>>397へのレスです。 >>399
それならH7じゃなくて6FQ7使いたくなるけど、だめ? >>403
別にいいけど、6FQ7は直線性がいいので歪の打消しが期待できない ローカルNFB掛けてる時点で歪み打消し本気で狙ってんの? とか思ってしまう。 というか6B4は十分低歪だからH7で盛大に歪ませんでも、、歪みすぎをNFBでコントロールするのもアレだなあとか思ったんだが、 まあいいや 自作はしないんだけど、ボーカルの声色が変じゃなくて包み込むような広がりのある音質の真空管プリてある?
今805D3とPM10で鳴らしてる >>410
ボーカルの声色が変じゃなくて包み込むような広がりのある音質
意味不明 12vバッテリー1つから4つの機器に供給したら電流ループで磁場で地獄行き??電源スレでも聞いたけど…
賢い人頼む バッテリーからの電圧は信頼なんてできるもんじゃないから3端子レギュレーター必須だよ
あと、ヒーターだけバッテリー駆動にする意味はないからインバーターつなげてプレート電源も供給?
用途もなんにもわからんから電流ループだの磁場だのという話以前に回答のしようがない 遅くなりました。
369の爺です。
鳴らなくなっていた6B4Gの片チャンネル。
諸先輩のご指摘どおり、NFBの電解コンデンサーの不良でよく見ると両チャンネルともリード線のの出口のところ
ヒビが入っておりました。両方のコンデンサー変更してめでたくなるようになりました。
皆様に感謝です。 ACアダプタやアナログ電源の代わりに最近の車載バッテリー性能良いから試してみよかと、各機器だと充電が面倒なので3並列仕様、問題は磁場大丈夫なのかなと
いけそうなら勉強始めるしハナから駄目ならやめとく
電気に詳しい人いそうなので聞いてみた >>418
377です。よかったですね。大切にしてください。 >>419
超基本的なことだけど、真空管が使う電圧理解してる? >>419
うまく説明するの面倒な質問だし、真空管ネタと言う訳でもなさそうなんで
辛辣な返しが多いみたいだが、、、
4つの機器の特性や相互の接続状態といった条件でまったく話が変わってくるんで、
ここは勝手に次のような条件と仮定して返事をするよ。
1. 4台の機器はすべて12Vの電源で動作する。
2.どの機器もアース(GND)にバッテリーの(−)、電源端子にバッテリーの(+)がつながる。
3. それぞれの機器の間は電源線とは別の信号線で相互に接続されていて、その信号線は
信号端子のhot同士をつなぐ線と、GND同士をつなぐ2本の線でできている。
(普通のRCAピンコネクタとか、3.5φのイヤホンプラグ・ジャックとか) この場合、電源を流れる直流により発生する磁場が悪さをすることはほとんど考えなくて大丈夫。
問題になるのは、それぞれの機器のGND端子と、バッテリーの(−)端子の間に生じる電位差。
電源電流が流れているので、電源ケーブルのわずかな抵抗分に比例して電位差が発生し、機器の
電源電流の変動によってその電位差も変動する。
そして機器ごとに流れる電源電流や変動が異なるので各機器ごとにGND端子とバッテリー(−)端子
との間の電位差が異なってしまう。
本来0Vできっちり揃っているべき各機器のGND電位が揃わなくなるのでこれがノイズの原因になる。
結構はしょってるがそれでも長くなったので、じゃあどうすればいい? という話はちょっと
間をおいてから書くよ。 >>419
「4つの機器」の電源が共通ということは既につながってしまっているということで、その上にさらに通常の方法で信号線をつなぐとグランドが入り乱れ、トラブルの原因になりやすい。
「4つの機器」が非常に密に置かれている場合やトランスでグランドが切れている場合、差動受けする場合など問題をなくすことは可能だが、理解してやらないとまず失敗する。 四つのお願い聞いて
聞いてくれたら
あなたに私は夢中
恋をしちゃうわ ひとつ回路はシングル
ふたつトランスはタムラ
みっつシャーシはステンで
よっつ整流管にして~~~ >>426
その場合12v+12v--GRDと配線しても信号線との影響や他の機器とのループが発生するの? 以前バッテリーで良い結果が得られたからじゃバッテリー並列にして12v機器全部バッテリーにしちゃえみたいな安易な考えなんだけど >>418
372です。
お力添えできて何よりです。
学生時代は地方都市に住んでおり、送って貰った三栄無線のカタログを眺めるのが楽しみでした。
入手しづらいトランスや部品類の価格表も入っており、バイト代と相談しながらアンプを検討していました。
それが今、こういうことに役立ててうれしいです。
Macht nichts!! 学生時代の友人が、初ラの単行本に載ってた藤本氏の2A3の記事を製作してた。
オリジナルは12AX7-12BH7-2A3sで「ふーん強力だね」と思っていた。
いま改めて回路を見せていただいて、けっこうとんでも定数なのでびっくりした。 >>432
その本持ってた。玉も石も乗ってたと思う。
たしか初段と次段は直結でなかったよ。三栄による改変か。 私の知っとる藤本流は
1/2 5687(低RL)-1/2 5687(超低RL)-三極管(三結菅)s
キットにするには高すぎたんだろか >>434
それとは別物の回路です。オリジナルは1977年12月号の初歩のラジオに掲載されたもの。その後、復刻版の「甦る真空管オーディオ・アンプ」にも転載されました。
オリジナル回路の構成は、EF86(3結)-12BH7(パラ)-2A3(無帰還)で先に示されていた三栄のものとほとんど同じ。違うのは、出力部のB電源が280Vだったこと、出力管が交流点火なこと、前段部にハムバランサーがなかったこと位です。
と、書いていて自分に呆れた。まるで昭和の生き字引だ(まだ60歳になったばかりですが…) >>438
そうです。定数も同じです。実はこの回路、初心者の頃にほぼデッドコピーで作ったのですが、結局私も気に入らなくなってて全面改装しました。なのでここで指摘されていた色々な問題点と藤本氏の元々の意図はほとんど理解できました。
まず6B4Gのグリッド抵抗が大きすぎる理由は、カップリングコンデンサーが小さすぎるので、この値くらいにしないと遮断周波数が下がり過ぎてしまうからです。12BH7のプレート抵抗が大きな理由は、前段2段が直結回路なので、この抵抗を小さくしすぎるとプレートカソード間の電位を十分に取れなくなってしまうからです。特に今は無帰還の6B4Gと歪みの打ち消しを狙っているため、動作起点を意識的にロードラインの左下に設定しようとしているようです。それならなんで局所PK帰還なんかかけるのかと? そして最大の問題点はこのPK帰還です。このPK帰還は約20dbほどで前段部の真空管の個性を完全に消しています。またこのPK帰還のためにEF86のカソードコンデンサーを外しています。その結果、EF86には電流帰還もかかることになり、3結にしたとはいえただでさ高いEF86の内部抵抗を更に押し上げています。その結果、次段の12BH7のパラレル接続で2倍になった入力容量とで結構なミラー効果が働き無視できない高域劣化が起きています。また内部抵抗が高いため、外部からのノイズにも弱くなっています。おそらく前段部にハムバランサーを入れたのもその辺が理由かと(全く無意味だと思いますが)。
まだあるんですがもう止めておきます。全体的にはなんだかチグハグな設計だなあと。特に初段にEF86を用いたことが間違いの始まりだったのではないかと。 なぜベテランの藤本氏が後期にこんな回路を採用したのだろうか
まあ前段の歪をとことん排除して2A3(6B4G)本来の音を聴きたいということでしょうか わからなければ6EJ7-12GN7Aの2段差動で大正解 >>442
12GN7Aのグリッド抵抗が100k以下にしないとグリッド電流が流れやすせいで暴走するので、前段6EJ7は不可能。
やってないことが明白。 >>448
三栄無線が12AX7と6BX7GTを1本ずつ使ったステレオアンプキットを出してたなぁ しっかし気軽に手を出せるキットがエレキットしかないなあ
んで、そのエレキットでは本来トランスに金がかかるはずのシングルしか今は出してない…
トランスに金かけるとサンオーディオのキットみたいな金額になりかねんし、かつてエレキットから出ていた唯一のppなTU-8340の後継出さんかなぁ 寝室用に優しい音の出る真空管プリの市販品のおすすめある?10万前後で
自作はそれ参考にいずれ挑みたい ちょい高いがサンオーディオのSVC-200のキット組んで
U7を色々差し替えてみたり改造して遊ぶのも楽しいよ 以前、正負電源で使う3ピンのコネクタについて質問したものです >>355
結局七星のNCSシリーズのシェルサイズ25にしました
ケーブルは手元にモガミの2芯マイクケーブル(導線AWG22 x2とシールド)があったのでとりあえずこれを使おうと思いますが、本来ならどういったものを使うのがいいでしょうか?
あと、パネルに固定するネジはどういったものを使うといいんでしょうか?
パネルの裏側からネジをナットで締めるんでしようか?
XLRをお勧めされたんですが、XLRだとパネルに固定するネジがよく分からなかったので七星を注文しましたがよく考えたら七星のもネジて固定するタイプでした汗
https://www.nanabosi.co.jp/dcms_media/other/NCS.pdf >>455
> あと、パネルに固定するネジはどういったものを使うといいんでしょうか?
⇒コネクタを見た所、皿ネジ使えばいいのでは。
セルフマッピングの皿ネジもあるけど、開け締め繰り返すとバカになる。
> パネルの裏側からネジをナットで締めるんでしようか?
⇒パネルに充分な厚さが有ればタッピング(タップダイスを使って、パネルにネジ穴を作る)。駄目なら裏からナットで締める。
> XLRをお勧めされたんですが、
⇒自身の所でクローズして使う機器なら何を使おうが自由だけど、他の機器で使ってて、間違えて繋ぐと壊れる様な物なら変えたほうが無難。 >>456
どうもありがとうございます
M3の皿ネジとナットで固定しようと思います センスとかでなくて助さん角さん教えて差し上げなさい
XLRやメタルコネクタの取付は丸皿小ネジを使う
微妙な違いだが見栄えが少々異なる
近くのホームセンターで聞いたら最近は入荷しないということで
モノタロウで注文した >>457
まあM3皿ネジとナットが無難だけど、頭がまっ平らな普通の皿ネジだとコネクタネジ穴の皿状カット部分からネジ頭が微妙にはみ出すんだよ。 459が言ってたのはそう言うこと。 大きなお世話
老害こじらせると自分の意に沿わないものは全部馬鹿にするんだな アロンアルファでくっつければ、ええんでね。手軽だし、ネジいらんし。 今どきはホットボンドだな、何でもくっつくホットボンド >>470
それもそうだが、グランドが浮くんじゃね。 電源コネクタの金属部分が浮いてもあまり問題にならないと思う
むしろ使用中に剥がれると電源が短絡する可能性がある 若い頃、LUXの出力トランスOY-36-5を使い6GA4pp、6CA7pp、50CA10ppなど
作った。また武末数馬氏6080×3 SEPP・OTLも製作した。音はそれぞれ違ったが
皆良い音がした。中でもOTLは素晴らしいが、バイアス管理が適当だと突然プレート
が赤熱し出力管が昇天したり、OCLの場合ヴォイスコイルを焼く心配も。
今はプリアンプ、パワーアンプとも半導体アンプを使用している。
真空管パワーアンプを自作するなら終段は自己バイアス回路、出力トランス付きが無難。 真空管でOTLなんか作るくらいなら半導体の方がいい 真空管OTLの良さはあるけど、安定性、安全性、効率のどれをとっても最悪レベルだからねぇ…
「寒くなってきたから久しぶりに電気入れるかぁ」なんて場合は間違ってもスピーカーつなげちゃいけないし 玉でOTLやるんなら6C33C片ちゃんなる8本くらい使わないと
今時の低インピ低能率では不安がある カソードから取り出すシングルのOTLやってみたい。 >>483
6CW5の三結とか使えないかなと思ってる >>480
拾ってきた833で作ってみた
不思議な音色だった >>484
6CW5の三結カソフォロはG2のドライブ用
終段は200mAくらい流すのでチンチンみたいに熱くなる 変なことを考え付いたんですがこれやった例はあるのでしょうか
・シングル用の出力トランスの工夫
・出力巻線と別に 同ターンで逆方向巻きの巻線を出力巻線に直列につなぎ
直列接続点をタップとして出す
・タップは大容量のケミコンでカソードにつなぐ もしくはグラウンドに落とす
・逆巻き側のタップと逆の巻き点を電源に接続
こうすると平均プレート電流の逆方向の電流が出力トランスに流れ
コアの飽和がなくなる のでプレート電流が増やせるし インダクタンスも増えるので
低域が伸びる カソード抵抗がどれくらいによるが、下側の巻き線は交流的にカソード抵抗でシャントされるから、出力が相当減るし球にとってムリな動作になる。
はじめからパラレルフィードにした方がいいんじゃない? >>493
パラレルフィールド何てのがあるんですね クラーフ型みたいなもんですかなるほど
ケミコンは下の図のようにしたほうがいいですね。平滑にも使えるし コアの飽和もないから
巻線が増えるだけで コストの素のコアボリウムも増えない
https://i.imgur.com/hjqzkOC.jpg
本題に戻りますが 今までの長い真空管アンプ設計の歴史の中で
こんなのは無かったんでしょうか 下の巻線が交流的にショートになってるからチョークコイルを入れるとかしないとだめじゃね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています