九州看護福祉大学を正常化する会
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kyoto-seikei
建設業界、産業廃棄物業界、行政などのニュースを発信。 (熊本空港暫定ターミナルビルや熊本市民病院再建事業も崇城大学 理事長(兼)学長 中山峰男・京子とその子分 多良木 慶輝(株式会社秀拓:代表取締役)そしてその手先の熊本悪徳ゴレンジャーの仕事!) 学生や保護者への科目未開講の現状についての説明は未だにありません
10月12日現在、豊田教授が担当していた国家試験受験科目が開講停止になっている現状についても、学生に対する説明、保護者に対する説明も、一切行われていません。異常な状況は未だ学内で継続しています。
大学教員はみな委縮しています
数多くの不正が横行する大学内において、その事実を知る多くの教員はみな、口をつぐんでいます。なぜならば、それらの上層部の不正を学内外において口にしたとたんに、様ざまな理不尽な理由なき理由により、豊田教授のように懲戒処分を受けることになるからです。
「停職6か月」と「3か月の職務の自粛」との間には大きな開きがあります。
ここに、停職6か月の処分の不当性が如実に表れています。 【公益通報】 本学の安藤学教授(副学長兼社会福祉学科長)の有する「博士学位」が、
「真正なものか否か」について、報道機関に属する記者(1人)から、本学関係者(教
員)に対する問い合わせがあった。通報者から提供された情報により、重大な疑義が存
在することから、本件に関して大学として調査し、その結果を開示することをはじめ、
適切な措置を行うべきである。 以下、記者からの問い合わせ内容をもとに、事実関係
を列挙する。
【1】 安藤学副学長は「医学博士」となっている。
「くまもと経済」2014年6月17日発行 No.1778には、次のとおりの記載がある。
http://www.kumamoto-keizai.co.jp/content/asp/week/week.asp?PageID=3&Kkiji=163
41&Knum=23&tpg=1
安藤学(あんどう・まなぶ)副学長は1953(昭和28)年6月29日生まれ、60
歳。佛教大学大学院博士課程社会学研究科前期修了。医学博士。79年佛教大学助手、
98年九州看護福祉大学看護福祉学部社会福祉学科助教授、2005年同大同学部同学
科教授などを歴任。
なお、安藤氏が新聞記者や玉名市役所幹部、地元福祉関係者らに配布した名刺にも、「医
学博士」という記載がある。
【 仮に安藤氏の学位が不正なものである場合、同氏は、不正な学位で教授昇
格し、理事になってきた以上、相応の懲戒処分を免れることはできない。 少なくとも、
名刺には「医学博士」を記載して、WEBには「掲載しない」矛盾も外部から指摘されて
いる以上、本件に関しては、外部報道機関による指摘を待つのではなく、自浄作用を働
かせるべきである。 仮に安藤氏の学位が正規のものであるのなら、それはそれで正々
堂々、HPに記載すべきである。文部科学省は、そうする義務があると明記している。
なお、報道機関の某記者から問い合わせのメールを受けたことから、この公益通報を行
ったが、何もせずに、このまま放置すれば、それこそ、大学による『組織的隠ぺい』と
いう解釈をされても文句は言えない状況になる。
法人としての姿勢を(将来的な記事の中で)批判されないようにするためにも、適切な
対応が求められる。仮に、そうした対応を怠った結果、本学に不利益な記事が出回れば、
それは大学の信憑性の低下とともに、時期的に、学生募集にも影響を及ぼす。 そうし
たことがないように、内々にでも処分を出すか、安藤副学長の学位が「白」であること
を立証し、安藤氏の名誉回復を図るか、いずれかをなすべきである。
【9】 付記 公益通報に対する大学側の回答として、次のものを求める。
1 調査委員会の設置
2020年1月10日17時までに、最低でも調査委員会の設置の有無に関しては、期
限内の回答を求める。その際、当該期日までは、問い合わせた報道関係者には、報道を
待つよう、通報者より説得をおこなう。
2 安藤氏からの学位記のコピー、単位取得証明書のコピー、博士論文のコピー等の提
供。
3 海外の学位である場合、その学位取得のための海外渡航歴を記載したものの提出。
単位取得証明書に記載されている単位取得年度時に「渡航歴」がなければ、 学位記は
あっても、それはフェイク大学によるフェイク学位の可能性が極めて高い。
4 上記期日までに、本通報に対する一定の回答を、本メールアドレス宛に求める。
期日を過ぎても回答がなされなかった場合、「公益通報にたいして、大学は無回答であ
った」と報道された際は、大学運営にかかわる上層部にたいして相応の責任を求めるこ
とになる。
以上。 東南アジアの大学でも、学位販売ビジネスが横行している。
上記の通り、アメリカ、中国、イギリス、オーストラリアでは、正規の大学ではない大
学が、学位を販売する大規模ビジネスが存在する。 そして、これも上記の通り、安藤
氏は、年単位で留学をすることもなく、医学博士になっている。ここまでの内容から、
安藤氏の学位が「真正の学位」である場合、合理的説明がきわめて困難である。 そう
した現状を踏まえ、公開されている安藤氏のデータをみる限り、東南アジアの中でも、
特にタイが(同氏の)メインの研究分野であることが理解できる。そこでタイの学位授
与について調べてみると、下記の情報が出てくる。なお、同記事は、タイの日本人コミ
ュニティで、よく読まれている週刊ジャーナルの一つである。
https://www.wisebk.com/column-2/タイでは学位がお金で買える/
なお、同様の報道は、他の東南アジア諸国でも認められた。仮に安藤氏の学位が「真
正でない」場合、安藤氏は、こうしたフェイク学位を取得した可能性が高いといえよう。
もしくは(安藤氏が関係のある大学から)名誉博士を取得したのではないか、とも推察
される。 しかし、名誉博士は「学位ではなく、勲章的な位置づけ」である。実際、名
誉博士が学歴に該当しないことは周知の事実である。たとえば、創価学会の池田大作は、
短大卒だが、名誉博士は200以上ある。しかし彼の学歴は博士ではなく、短大卒であ
る。 なお、フェイク大学による学位の場合は、いわゆるアクレディテーション制度に
該当しない非認定大学として、文科省は 12 年以上も前に「認めない」との通知を出し
ている。それ故、既述の2007年の調査が実施されたわけである。なお、当該調査に
よって、不正学位が発覚した大学教員で、辞職、解雇された者は、当時、少なくなかっ
た。 認定機関の妥当性について
今回の安藤氏の学位を調査するにあたり、非認定大学が発行した学位の「認定」につい
て、外部報道機関の某記者は、認定機関の妥当性についても調べたとのことである。そ
れについて分かる範囲のことを記載すれば、Fake(偽物) university は、Fake を「正
当化」するため、Fake 大学同士で「(大学)相互認定機関」を作り、偽物を本物「化」
させているという。もちろん、そうしたカラクリを知っている人は、正規の認定機関に
認定された大学の学位か否かを調べる。しかしこうした制度は、日本にはないシステム
である以上、制度に明るくない人であれば、簡単に騙さることになる。何故なら日本で
は、相互認証システムはなく、文科省が設置を認められた段階で、全て正規の大学にな
るからである。 さらに、次の海外サイトが参考になる。
https://www.saycampuslife.com/2014/12/09/diploma-mills-and-fake-degrees/
…Many students think that because their school has accreditation, their school
is a genuine institution of higher learning. What they don’t realize is there are
more than 40 fake accreditation agencies giving bogus accreditations to dishonest
schools.
現在では40もの偽りの大学認定機関があるとのこと。こうして、海外の大学および学位
認定制度を知らない日本の大学関係者は、フェイク学位に騙されることになる。
なお、タイを含む東南アジアでは、当時も今も(フェイク大学は)相当規模のビジネス
産業である。 学位の信憑性に関しては、2007年に(いわゆる)非認定大学による学位調査が、
文科省により行われている。 2007年12月27日の読売新聞には、次の記事がある。
======= ■採用・昇進にニセ学位、全国で大学教員48人が利用 (2007年12
月27日 読売新聞) 大学を名乗る海外の団体から授与された博士号などのニセの学位を、
大学の採用や昇進の際に利用した大学教員が全国で48人に上ることが27日、文部科
学省の調査でわかった。同省では、「大学の信頼低下につながる」として、各大学に厳
正な対応を求めた。 調査は、国公私立すべての大学を対象に、今年7〜9月に実施。
アメリカ、中国、イギリス、オーストラリアに所在地を設定しているが、それぞれの国
から大学と認定されていない団体から授与された“学位”の実態について調べた。 その
結果、こうしたニセ学位を、採用や昇進の際の審査書類に書いていた大学教員は43校
48人(国立は7校8人)。このうち、ニセ学位を持っていることが直接的な判断材料
となり採用・昇進につながった教員も4校4人いた。多くは、大学の冊子やホームペー
ジにニセ学位を記載していた。 ==========
上記記事のとおり、2007年当時、文部科学省により、調査対象になった大学は、『アメ
リカ、中国、イギリス、オーストラリアに所在地を設定している』大学である。 これ
に対して、安藤氏の主たる研究領域は、タイを中心とした東南アジアである。そして同
エリアの大学は、当時の文部科学省の調査対象から外れている。それは、仮に安藤氏の
学位が真正なものでない場合、同氏が「難を逃れる」事由として作用したことは論を待
たない。 C氏の投稿(投稿日:2019年12月2日)
私は九州看護福祉大学を退職し、現在は別の大学で教員をしています。
私が数年前に九州看護福祉大学に在職中、大学運営に関するある不正常な事態を見聞しました。その内容を紹介したいと思います。
大概の大学が同じ対応をしていると思いますが、教員が自らの勤務校以外の大学等に出講するときは、その大学の規定に基づいて兼職の許可を得る必要があると思いますが、九州看護福祉大学では教授会の議を経て兼職が認められていました。
しかし、ある一人の教員は専用の事務所を構えて、会社組織として留学を希望する学生の留学支援を仕事にしていましが、それを兼業として教授会に諮ることはありませんでした。
しかし、この教員へのお咎めなどは一切ありませんでした。この教員は、法人から特別扱いされているとの噂が学内にありました。 N氏の投稿(投稿日:2019年12月13日)
ある教員のことで、書き込みをします。
その教員は数年内に自分が博士号を取得したと周囲の人に公言しましたが、大学内では、その教員の学位論文に不正があるのではないかと、密かに囁かれました。
そして、ついに一通の匿名メールが研究不正の告発窓口になっている大学事務局の総務課長である藤本慎司氏に提出されました。
このメールの書式は研究不正についての学内の規定に基づく正規の総務課長への届け出のメールで、他の教員にはBCCメールで配信され、私もそのメールを受け取りました。
この研究不正が疑われると指摘された論文について、不正が疑われるとされた理由の中には、出版されたことが見い出せない、つまり、この世に存在しない文献が学位論文の参考文献として記載されているとの指摘が含まれていました。
この世に存在しない文献が参考文献になるはずがありません。
ゆえに、このことは慎重な調査が求められる届け出として扱われるべき類のメールだった訳ですが、大学総務課長の藤本慎司氏はこのメールを無視しました。 O氏の投稿 (投稿日:2020年1月16日)
本学の教員です。本学の要職にあるA教授の有する「博士学位」が、「真正なものか否か」について、報道機関に属する記者(1人)から先日問い合わせがありました。
通報者から提供された情報では、A教授が有するとされる学位に重大な疑義が存在することから、本件に関して2020年1月5日、「学校法人熊本城北学園における公益通報に関する規程」第2条、第3条に基づいて、本学学長、常務理事ら3名に通報を行いました。
大学はこの件についてすみやかに調査を実施し、その結果の開示と適切な措置を行うよう求めました。
しかしながら、本通報に対する回答期限とした1月10日を経過した1月16日現在もなお、大学側からは何の返答もありませんでした。
志賀潔学長には、本学規定に基づいた公益通報に対して対応する責任がありますが、その責任を果たしていません。
以下、公益通報として大学学長ら3名に求めた文書をそのまま記します。
※ なおここではA教授という仮名で表記されている箇所(その他個人情報の箇所〇〇..)はすべて「実名」により通報が行われました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています