【未来としての】人類学に学ぶ【古代】
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猿人の歴史が数百万年もあるのに、人間の文明の歴史はたかだか数千年・・・ 個人が集団の中に一人ではなく、各々の社会が他の社会の中で一人ではないのと同様に、
人類は宇宙の中で独りではない。
人類諸文化の虹が、我々の熱狂によって穿たれた空白の中にすっかり呑み込まれてしまう時、
我々がこの世にいる限り、そして世界が存在する限り、
我々を接近不可能なものへと結び合わせているこの細い架け橋は、
我々の奴隷化へ向かうのとは逆の道を示しながら、我々の傍らに留まり続けるであろう。
その道を、踏破できなくても熟視することによって、
人間は、人間にふさわしいことを彼が知っている唯一の恩恵を受けることができる。
歩みを止めること。
レヴィ=ストロース 岩田さんは好きな人だったが
「アニミズム」という概念は使いづらいよな ゲニウス・ロキとかさ、場所の雰囲気ってマジであるよな
まあ磁場のあれかもしれんが レヴィ=ストロース、マルセル・モース、カール・ポランニーは
20世紀の贈りものやでえ 14 :考える名無しさん:2014/06/29(日) 13:53:38.65 0
自然界の動物は、成長し、時「年齢、季節)が来ると、発情期となり、
子を産み、育て、そして死ぬ。餌を取り、メス(またはオス)を求めて
戦い、勝てば「進み」そして負ければ「逃げる」。
条件(餌、天敵、気候など)がよくなれば、個体数が増え、悪くなれば、
個体数は減る。
人類の文明や文化が、人類社会を厳しく複雑にしている。自然の動物たちの「群れ」
は、単純。自然の摂理、本能のまま。
文明、文化の中に生きる人類の欲望(本能ではないもの)が、社会をキビシク
している。文明、文化を否定するものではないし、これからも発展するものである。 15 :考える名無しさん:2014/06/29(日) 14:02:33.84 0
自然界は、一見、弱肉強食の世界に見えるが実はそうではない。
例えば、ライオンにしても、或いは、集団的な狩りの才能に優れているオオカミに
しても必要以上の狩りはしない。 それは、自然の法則である「生態系サイクル」の中にて
生存しているからである。
人間も本来は“動物”であり、自然界の生態系サイクルの中で生存しているが、間違った知識の使用に
よって、人間と自然界との生態系サイクルに“歪み”が生じているのである。
その「歪み」とは、核反応による原子力の種々の事故による自然生態系の放射能による汚染であり、そして、
弱肉強食を基底とする「市場原理主義」による、盲目的な経済優先による自然界の資源の枯渇の問題である。
又、世界人口は現在70億人をこえているが、この人口の爆発的増加は、強欲な市場原理主義による経済の
上昇と密接に連動(=資本主義経済社会の消費の拡大の為)している。 又、人間の“管理能力”を遙かに超えた
巨大な核兵器、化学兵器、電磁波兵器(レ−ザ−兵器等)、ロボット兵器等々は、第二次世界大戦までの戦争とは
まるで違うものとなっており、誰しも冷静に考えれば、 人類滅亡となることが理解出来ることである。
このような状況が、現代の世界でり、人類は、今こそ「自然の生態系システム」に沿った知識の習得と、その活用を
学んでいかなければならない。
一つの方向性としては、南方熊楠の「自然界の生態系」の論理は参考になると思うし、やはり、一番の核となるのは、
現在の弱肉強食の「市場原理主義」の改革が急務であると考えられる。 17 :考える名無しさん:2014/06/29(日) 14:14:09.46 I
技術的特異点以後は人間のサイボーグ化が進むという。
だからこの世はAIとサイボーグ化された人間だけでいいわけで、
その他の動植物にはAIからの罰がくだり絶滅させられるって
未来技術板で誰か言ってたよ。さすがに傲慢だよな。
19 :考える名無しさん:2014/06/29(日) 14:18:40.41 0
>>16
あいつらはなんで誰も疑問もたないんだろうな
20 :考える名無しさん:2014/06/29(日) 14:22:03.86 0
間違った>>17
22 :考える名無しさん:2014/06/29(日) 15:40:45.67 0
>>20
不老不死における問題点とか、AIの危険性とかの意見に対しては、今現在の価値観での意見や批判が
バカバカしいみたいな感じだね。そう簡単に人間の心は変わらないと思うんだけどね…。 :アスペルガーの地球市民:2014/06/29(日) 12:59:21.00 0
人間社会における強者と弱者の関係に、自然界の弱肉強食は当てはまらない。
自然界で獲物を捕らえることに長けたライオンがいたとする。その獲物はライオンが勝手に自然と対決して得たものだ。
しかし、人間社会で100億稼ぐ人がいたとしても、それは決して彼がジャングルの中で捜してきた100億円ではない。
社会を構成する人間から協力や信頼、評価などを得て手にしたものに違いないからである。
そのバックには心理がある。
経済学はすべて心理学のもとに成り立っているから。 全ての貴重な財物、全ての日常品、全ての食べ物と祝祭、全ての儀礼と性的な奉仕、全ての男と女、
あたかもあらゆるものが「一つの円環」の中に捉えられているかのようである。
マルセル・モース
人間はその枠の中で位置を変えながら、彼が既に占めたことのある全ての位置と、
彼が占めるであろう全ての位置を、自分とともに持ち運ぶ。
人間は同時に至るところに在る。
人間は諸段階の全体を、絶えず要約して繰り返しながら一列になって進む群れである。
レヴィ=ストロース
≪世界≫の中で生きるためには。世界を創建しなければならない。
また、いかなる世界も、俗なる空間の同質的で、相対的な混沌から生じえない。
≪中心≫という固定点を発見すること、或いはそれを投影することは、≪世界の創造≫に等しい。
ミルチャ・エリアーデ
死すべきものは、それを為し遂げる。
彼らが、住まうことから建てるとき、
そして、住まうことのために考えるとき。
マルティン・ハイデガー >>20
絶滅云々以前に何だよその「罰」って。全くもって意味不明だわ…。 【拡散】東日本大震災で民主党が逃げ回ってる間、安倍首相が何をしていたか知っていますか?
長野の地震のニュース観てて思い出したんだけど、
東北の震災の時、
安倍ちゃんはすぐ物資持ってったのよね
マスゴミは総スルーだったけど
●菅が「避難所は汚いからスリッパ用意しろ!」とわめき
鳩は逃げて行方不明になり
他の民主党議員が
アロマを焚いて英会話の勉強をしたり
ガソリンを小学校プールに備蓄しよう!と言っていた震災直後…
↓
3月27日(日)【安倍元総理と被災地に救援物資を輸送:南相馬市、相馬市、新地町を激励訪問】
2011年03月28日 | Weblog
安倍晋三元総理と私とで被災地の避難所に救援物資を届けた。
運送会社の協力で10トントラックと4トントラックを用意し安倍さんと私以外には安倍事務所の秘書一人とトラックの運転スタッフのみ。
警護のSPも同行させず、事前告知も行わず、あくまでも個人として救援物資を届けるという目的で訪問した。
訪問先は地震、津波、原発事故の三重苦に見舞われている福島県南相馬市、相馬市、新地町。20キロ〜30キロ圏内の屋内退避地域にも足を踏み入れた。
地元で活動する現在落選中の亀岡偉民・前衆議院議員が案内役を買って出てくれた。
物資は安倍事務所と世耕事務所が手分けをして企業等に依頼して集めた物や、安倍さんが地元下関で行った募金活動で集まった義援金で購入した物だ。
事前に入念に調査を行い、避難所で真に必要とされている物を用意した。
主な物資はおむつ、女性用ナプキン、トイレットペーパー、ウェットティッシュといった紙製品。
靴下、下着、トレーナーといった衣類。ミネラルウォーター、あられ、菓子パン、カップ麺といった食品。
マスク、タオル、歯ブラシセット、綿棒といった衛生関連用品、等々だ。
ttp://blog.goo.ne.jp/newseko/e/81299beb2a0824af5bbf3d15a559fbb8 c点論者
なぜか人類の未来が「不透明」です。生物学としての「人類学」を
再検討する価値はあり、特に、日本では、「老人の有り方(死生学も生
まれつつありますが)」そして他方では「子供の問題(生きると言う哲学
より、特に出産を巡り、また、育児など)」日本民族の未来がかかって
居ります。
「人間も動物」と言う基礎から、哲学、科学(医学)、道徳(倫理、
宗教)、美学(心の豊かさの為に)、を検討して、実現可能な政治経済
機構の作成が、これは、「自然への冒涜か」。適者生存に繋がる ?
それとも、無条件の「生命肯定」が、「自然の摂理」か ?
上記の極論の「妥協案」か ? c点論者
文化、文明を持つ人類も、「理性と欲望」のコントロールが絶望的
に「不可能」であり、最後はここに「論点」が来るか ?
そうでないと言うと、どこかに無理がある。
動物(ペットや家畜、その他人類に汚されたものを除く)に学ぶべき
ところが多い。これは、偏見化 ? 人間の価値を幸・不幸で考えるのが間違え
自然なのか不自然なのかで考えるべきだ c点論者
人類の未来を「幸、不幸」でなく、「自然、不自然」で考えるなら、
総ての「歴史は唯一」だから、「必然」としか言う事はない。修正はない。
人類の「理性(知恵)と欲望」の混合対(国家、集団)は、文化、文明の発展
に連れて、他より「効率よく」あらゆる競争に打ち勝とうとする。しかし、
その構成員(支配経営陣、一般国民や社員など)には、格差がいつの時代でも
形を変えては、出現し、「格差」が強まる傾向は、科学文明の進歩の必然
である。
また、「富の分配」は人類では、常に問題であった。類人猿から進化した
頃の人類の「富の意識」は如何なるものであったか。つまり、人類にとって
「幸、不幸の意識」は何時から始まったか。
文化、文明が、人類に「不平等感を産んだ」として、この「快適で、効率よい」
生活を捨て、過去に戻ることは出来ない。 c点論者
人類学から「未来の幸せ」を学ぶにせよ、最大の「問題」は、文化、
文明の「進歩を遅らせる」「便利、快適の否定」が現実的には不可能で
有る事である。
人類の「理性と欲望」は、「戦争と平和」を形はどうあれ、繰り返して
未来への「展望」がいつ開かれるか、絶望すら感ずる。
「ユックリ、ノンビリ」の生活は「老人の夢」かも知れないが、その
「夢」も、現実の朝の目覚めと、同時に、単なる「夢」と消える。 過去に学ぶことはできるが、未来に学ぶことはできない 「核」の使用が、将来に於いて人類の滅亡を招くということは、誰しも理解している。
つまり、「核」から出された低濃度の放射線の汚染された物質は、焼却しても、強力な洗剤で洗っても、
絶対に無くならない。そして、高濃度放射性廃棄物は人体への無害化に数万年かかる。この放射性物質が海や川に流れたら
水源地の汚染、海の生態系の汚染へと拡大する。
「核」が原子力発電として利用されるのは、市場原理主義による“経済効率”が最優先とされているからである。
上記にも書いているように、一時的に現代の便利・快適さを遅らせる、つまり、「経済的進歩」を一時的に遅らせるということは、
人類の未来を見つめたときに、滅亡を回避させる一手段であることが分かる。 核といっても太陽も核で放射線は日々降り注いでいるんだけどね
あと放射線で汚染はされませんよ
洗剤で洗う必要も焼却する必要もないよ
また無機物とかなら洗えば放射性物質は十分洗い流せますよ〜
生体や土壌に広く取り込まれた放射物質を排除するのが困難なだけ
それも遠心分離機でぶん回せば一応分離できますけどね
現実的じゃないけど
あんだけ報道されたのに何も理解せずに誤解とデタラメに充ち満ちたレスだね とりあえず放射線と放射能物質の違いくらいは理解してね 間違えた
放射能物質じゃなくて放射線物質だった、、、 >>36
今、課題となっている除染によって出る莫大な量の低濃度放射性物質も人体に対して
無害化する方法はない。つまり、埋設するしかないのであり、これは日本だけの問題ではなく、
世界各国にある原発にも当てはまることである。現在、高濃度放射性破棄物の埋設はごく一部の国で
行われているにすぎない。それにしても数万年の埋設管理の問題は現実的ではないのである。 そういう事言ってるんじゃないけどね
放射線が移るとか汚染させるとか無知な事言ってたから突っ込んだだけ
それに核燃料なんて100年もしないうちに燃やし尽くして無くなるからそんな大層な話じゃないよ >>40
福島原発事故で検出された放射性物質は、ヨウ素131,セシウム134,セシウム137、そしてプルトニウムであり、
これらの人工的に作られた放射性物質の半減期は、ヨウ素131が8日、セシウム134が2年、セシウム137が30年、
そしてプルトニウム−239が2万4千年である。このプルトニウム−239が人体に対して無害化するには4万8千年かかることになる。
又、原発事故により原子炉の中にウラン235が残っていた場合は、半減期が7億年である。これらの高濃度放射性物質は焼却・洗浄などの
いかなる方法を行っても人体への無害化は出来ない。方法としては埋設より他に方法がないのが現状である。 >>40
放射線が移るとは書いていないのではないか、上記に書いてあることは
セシウム、ヨウ素、プルトニウム等の「放射性物質」は空気よりも軽いので空中にウイルスのように
浮遊し、又、「放射性物質」は水にも溶けるので水源地、海の環境汚染をひきおこすこととなる。
やっかいなことに、放射性物質の種類によっては、プルトニウムのように数万年も生物に影響を与えることである。 どれだけ史実と関係しているかにかかわらず、古事記が統治に関する
寓話的歴史として書かれていることに異論の余地はないだろう。
では、なぜそのようなものとして記述を読むのではなく、昔話の
ような読み方をするよう解説するのだろうか。 例えば、因幡の白兎の寓話である。
大国主の神が気多の岬に来たとき、皮を剥がれた兎が泣いていて、
理由を聞くと、わにを欺いて隠岐島から岬に渡ろうとしたが、
渡りきる直前に、わにが欺かれていたことを知り、皮を剥がれた
ことを兎が大国主の神に話す。 岬に渡ろうとする兎は、自分では海を渡る手段がないので、それぞれの
族の数の多さを比べようと海のわににもちかけて、わにに自らの族を
を島から岬まで並ばせて、数を数えるふりをしてわにの背の上を跳び
はねて渡ろうとする。
どこに欺きがあるかといえば、無論、兎の族とわにの族を1対1対応で
数えるはずが、兎がわにを1対多対応で数えていることである。つまり、
兎の族とわにの族が比肩すべき勢力の集団として手を組んで、岬に
渡ろうとするが、兎が単独であることがばれて、皮を剥がれることになる。 素直に読めば、極めて分りやすい寓話ではないだろうか。
隠岐島の兎の族が岬に勢力を伸ばそうとするが、単独では無理なので、
はるかに大きな勢力を有するわにの族を利用しようとする。その際、
兎は、自らの勢力がわにの族の勢力と対等であるように欺いて、わに
に協力させるが、そのことが最終的にばれて、身ぐるみを剥がされる。
史実とどれだけ関係しているかにかかわらず、ある氏族がより大きな
勢力の氏族を利用して自らの勢力範囲を拡大しようとした試みの
結末を描いたエピソードとなっている。 そういう政治的な意味での利用主義って
あんまり成功するわけではないけど
さほど破滅する訳でもないような気がする
動物同士の勢力争いとか共棲とかでもなく
人間と自然の関係に対してそういうエピソード(イースター島のモアイ像にまつわる話みたいなやつ)
が導入されているのが昨今の状況だろう。 世界規模で環境破壊を拡大すれば、結局、イ−スタ−島のモアイのように
強大な権力を持った勢力も、弱いものも、共に同じように滅びる運命にある。
イ−スタ−島の種族は、森林の環境破壊が将来的にどのような結果をもたらすかを
理解できなかったのである。 現在の世界各国に見られる異常気象も、世界的な環境破壊が一因なのであろうか。 人類学の立場から「平和」を考えてみると、古代から人類はいさかい、もめ事を収めながら交流し合う
平和の知恵と技術があった。その平和の知恵とは、国が主体となった国同士の戦争では物事は解決しない。
和解・平和は、国同士ではなく、“人間同士”がするものであり、他国との人々の生の交流が、誤解をとき、和解を醸成する。
ドゥル−ズは、人間の思考・行動・好戦的衝動を無意識層にある“欲望”と述べている。
人類学そして、動物学からこの“欲望”を分析すると、古代に於ける人類は“欲望”を一定の枠内で抑えている。
つまり、争いは、一定限度を超える時点で“欲望”を抑える種々の試みをしてコントロ−ルをしている。
動物の場合は、本能と知恵を使い“欲望”をコントロ−ルしている。例えば、オオカミの狩りは本能ではなく
知恵を使っているのが分かる。 >>54
今日の世界各国で起こっている紛争を分析すると、ドゥル−ズが述べている
“人間の欲望”にブレ−キが効かない状態に成りつつある様に思える。
現代社会に於ける“欲望”のメカニズムを究明し、人類の歴史の中から暴走している
“欲望”に対するブレ−キとは何かということの再考察・再分析が求められている。 現代の資本主義は強欲な弱肉強食の市場原理主義を基本としている。
今、話題になっているタックスヘイブンへ移しているお金の総額は7兆6千億ドル(約800兆円)であり、
人間の欲望は果てしないものであることを表している。この欲望にブレ−キをかけるのが強欲な市場原理主義から
調和型の市場原理主義への移行であり、世界的に深刻な経済格差の解消へと繋がっていくのであり、ドゥル−ズが提起
している“人間の果てしない欲望”に対して真剣に議論をする時期を人類は迎えている。 >>49
「どんだけ環境破壊しても全然ヘーキなテクノロジー」を生み出せばよい。 チェルノブイリそして福島原発の事故に於いてもあれだけの環境破壊が生じている。
もし、メガトン級の核爆弾が一発、落とされた場合にアメリカ、中国と言えども国土の
70%以上が放射能により環境汚染され人間、他の生き物も住めなくなる。
環境破壊してもそれに耐ええるテクノロジーが発明される前に人類が滅び去ることになる。 「人間も自然の存在、だから人間による環境破壊も自然現象だ」なんて思想も
あるけどな…何か納得できないけど。ちなみにAIや遺伝子技術に対する警鐘に対しても
反論として用いられる事が多い思想だ。 現代は人類が過去に経験したことのないグロ−バル化した時代の中に生きている。
今、大きな問題となっている移民・難民の問題そして、かってないほどに巨大化した多国籍企業。
これらの問題は我々に直結した問題となっているのも過去にはなかったことである。
では、強大化した多国籍企業による一極集中が原因の世界的な経済格差。そして、中東に於ける戦争と
難民・移民の増大。これらの問題の原因はどこにあるのか、その原因を特定することは非常に難しいことではある。
今、一つだけ言えることは、上記にも書かれているが、現代の公益性のない無制限な市場原理が、巨大企業を産む温床
となっていることは誰しも考えている原因の一つではある。では、それをどう改革すればよいのかとなると誰しもが頭を抱えるのである。 >>60
自然主義的誤謬、というのがあてはまりそう。ただ本当の意味は知らない。
井筒俊彦は西洋人が自然という概念を熱心に議論する意味がわからないと言っていたが
実際はそういうものなのかも。 >>54
ドゥル−ズによる際限のない人間の欲望の分析は、現代社会に警鐘をしている。 現代の世界的な経済格差による貧困層の増加、また、イギリスのEUの離脱の背景には
イギリスの産業革命から始まる資本主義体制と、無制限な市場原理主義システムの制度疲労にある。
市場原理主義に一定の公益性(法的抑制)を持たすということは、前から言われていたことであるが
今日でも具体的な提案はされていないのが現状としてある。 中本裕之(なかもと ひろゆき)元弁護士(新62期)=長文=奈良県について(2016年2月)
性別: 男、未婚
年齢: 36歳以下(昭和54年4月2日以降生れ)
国籍: 日本人?(本人談: 2012/03/26 パスポート取得)
住所: 奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)?
最寄駅: 近鉄・生駒線 竜田川駅?
実家: 不動産を所有する資産家の分家
家族: 実家で母親と同居、兄、弟、妹?、父親と確執?
母親: 世界真光(まひかり)文明教団の信者
宗教: 聖書は半分くらいしか読んでいない
既往症: ノイローゼ(2013/1/15)
常用薬: リスペリドン(2013/1/7)
禁忌: 奈良駅には行けない事情がある
職歴: 元弁護士(新62期、大阪弁護士会、登録番号 41908)、LECでの答案添削、家庭教師
資格: TOEICスコア 680 (2011/10/01現在)
高校: 奈良県 私立帝塚山中学・高等学校卒?
大学: 京都大学法学部 大石眞ゼミ?
大学院: 関西地方の法科大学院修了
受験: 旧司法試験の東京での申込み状況を知っている
勉強: 合格まで10年かかった。『事例本』シリーズ(辰巳1997年〜絶版)を使用
ゼミ: 憲法のゼミに所属(本人談: 右寄りといえば右寄りの方)
奨学金: 毎月1万円返済、返済期間10年以上(2013/10/22現在)
体重: 63.6キロ(2011/12/20現在)
好物: 水炊き、うどん
好きなアニメ: ザンボット3(1977年)、太陽の牙ダグラム(1981年)、聖戦士ダンバイン(1983年)
偏愛: 伊藤かな恵(声優)、明坂聡美(声優)、高倉陽毬(アニメキャラ) 、小・中学生のホモ
憧れ: 大学教授、公務員
常駐先: 緊急自然災害板(原発情報)、哲学板(千葉雅也、東浩紀)、模型板、声優板ほか
2012/09/01 小・中学生の時にホモってフェラするのが最も良い
2012/09/05 わたしはとにかく、奈良駅にはいけないのです。
2013/10/22 中途半端に頭がよかったのが不幸の始まるなのであろう。 / ハ
/ ヽ
/ ヽ
{l〈 ヽ=⦿=- i-=⦿=_ 〉!}
l\ ┏-=ニ=-┓/:l 発さんげ
ヽ ┃ `ニニ ┃ / らしめまう
人 \┗‐--‐┛/ ノ
┌、. / ヽ ⌒ \.
ヽ.X、- 、 ,ノi ハ
⊂>'">┐ヽノ〃 / ヘ
入 ´// ノ } ,..,.._',.-ァ
/ `ー''"´ ,' c〈〈〈っ<
/ __,,..ノ ,ノヽー'"ノ >>18
>文明、文化の中に生きる人類の欲望(本能ではない)が、社会をキビシクしている。
>人類が過去から営々と築いてきた文明、文化が今、現代社会に於いて軋みはじめている。
その原因は、資本主義思想、市場原理主義という理論が、多様化・複雑化・IT化した現代社会に適応が
出来なくなっていることである。資本主義社会の改革がうまく進まないのは、強大化した企業と、国、そして、
政治と法治制度が軋みはじめているからであり、そのことに多くの人々は気づいてはいるが、適切な有効策を
打ち出せないでいるのが現代の世界情勢である。 イスラム国の組織論を誰か研究してくれないかな。
ヤクザとかマフィアの組織がどのように機能するかはある程度、
知られているし、独裁国家の仕組みも知られている。ところが、
イスラム国の組織原理はまったくの謎だ。傭兵軍団みたいなもの
なら、金にならず、リスクの方が大切れれば、霧散するはずだが、
四面楚歌でも戦い続け、大量の離脱もみられない。国家が組織して
訓練した志願兵でも、実際の戦闘を経験するとたちまちトラウマに
なって送り返されてくる人間が大量に出るのに、そういうことも
見られない。離散したネットワークのようだから、マフィアのように
メンバーを、離脱できないように縛ることも難しいはず。しかも、
戦闘地域では、生産や流通の活動はよくて停滞か麻痺、悪くすると
破壊されているはず。資金源や生活物資の確保も含めて謎だらけ。
これほどの逆境でいまだに壊滅されないのだから、思想とは切り
離して、組織原理として詳細に研究される価値があるだろう。 人類が集団化することにより、個々人間に欲望が発生する。この欲望とは際限なく増殖するものであり、
古代の組織化された社会においては、欲望は戦争を引き起こし、経済格差と貧富の差を拡大してきた。
その意味において、人類の歴史とは、“欲望の沈静化”としての戦いの歴史であったと言える。現代社会の
欲望の姿は、資本主義における市場原理主義として現われている。 現状認識に問題があるな。民族の移動は昔からあった。モンゴルの移動やなんかがそう。
格差も昔より縮小している。現代は問題の少ない時代だ。 現代ほど問題の多い時代はない。
>>57にも記述されているように、“タックスヘイブン“を一つとってみても、
世界各国に於いて、お金を移している総額は7兆6千億ドル(約800兆円)であり、
これは、さしあたり生活に困らない余剰金である。 この800兆円にのぼるお金を投資へ回し
さらに増やしていく。富める者は益々裕福となり、貧しき者は一層、貧困化していく。アメリカに於いても、
中間層が貧困化し、就職の選択制限又は、経済的理由による教育の選択制限として現れている。 トランプ現象も、
この経済格差へのアメリカ人の怒りが表面化したものとしてある。 季刊大林No.18 1984年11頁「市場」について:レヴィ・ストロース「築地は本当にすばらしい所で
す。私には忘れられない、まったく夢のような日本の思い出です。物の豊富さといい、その多様
性といい、並べ方の美しさといい・・私にとっては世界の博物館のすべてに匹敵しますね。」
季刊大林 | バックナンバー目次(注文可能)
https://www.obayashi.co.jp/kikan_obayashi/backindex.html
No.18 「市場」 1984年
■ 「市場について」/クロード・レヴィ=ストロース(聞き手:ジャーヌ・コビ 訳:大橋保夫)
■ 「市」の精神/加藤秀俊
■ 天保期・日本橋「魚河岸」の想定復元
復元:大林組プロジェクトチーム
協力:波多野純
■ 市あれこれ:古典にみる古代の市
■ 現代における「いき」と「はり」/堤清二
■ 市場からの報告/詩:高橋睦郎 写真:篠山紀信
■ 「市場」の文献50
https://i.imgur.com/7m5DjhB.jpg
https://i.imgur.com/iThvuQl.jpg
https://i.imgur.com/4HBUemp.jpg
https://i.imgur.com/Bih15UO.jpg
https://i.imgur.com/1sPpB9I.jpg ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています