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国語教育と哲学教育の関係性
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0001考える名無しさん
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2019/01/29(火) 19:29:04.550
国語教育では直観で読むよりもむしろ、
本文に忠実であることが求められる。
哲学教育ではそれも一応は考慮されるが、
やはり根源的思考と独創性が求められる。
0002考える名無しさん
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2019/01/29(火) 19:32:09.210
細かく文章を読解することばかり気にすると、
人は線を引いたりして本をぐちゃぐちゃにする。
全体をつかむ能力がアカデミックな、哲学的な読解では
求められているということなのだろうか。
0003考える名無しさん
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2019/01/29(火) 20:06:36.450
>>2
に関して

"センター入試国語で定規使用が不正行為になったので思い出したが、
中高や予備校の長文読解でやたらに線を引いて読ませたり、品詞分解しているせいか、
大学の図書館の本や他人から借りた本でも線を引きまくる人がいるが、
本文を汚さないで理解する読解力を学生は身につけて欲しい"

https://twitter.com/yasuokakobe/status/1087320729744375810
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0004考える名無しさん
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2019/01/29(火) 20:11:21.580
まあ、古本に慣れると線引きが沢山されていても
そんなに気にすることもなくなるのだが。

とはいえ、複雑な文章を分析するために、
カッコを入れたり波線をいれたりしながら読むようなやり方は、
中3〜高2辺りで卒業しておいた方がよさそうな気がする。
0005考える名無しさん
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2019/01/29(火) 20:43:32.550
国語とはそもそも日本という国民国家において話し読まれる語のことである。
ナショナリズムに回収されやすい。
ともすれば、和辻哲郎が『続。日本精神史研究』で語ったような、
日本語で語り哲学するものよ出でよ
というスローガンが生じる。
ここでは、日本語=国語とは自明のものとされ、
哲学という普遍的な営みに戻れないくらい内面に沈潜した何かが
前提とされているように思われる。
0006考える名無しさん
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2019/01/29(火) 20:46:22.590
『続・日本精神史研究』
だな。
訂正する。
0007考える名無しさん
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2019/01/29(火) 20:52:04.090
そうしたマグマのような内奥にあるものを宿しながら、
哲学することはできないだろうか。
とりあえず日本で生まれ育ち教育を受けた者としては、
日本思想、日本哲学に触れることがそのことの鍵である考えている。
0008考える名無しさん
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2019/01/29(火) 20:55:49.730
鍵である(と)考えている。
0009考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:00:07.530
哲学=西洋哲学史である傾向が長年強かったように思われるが、
ここに来て日本人が日本語で以て考えることを公にする傾向が
強まっていると思われる。
その代表格の一人がコーネル大学教授の酒井直樹であり、また、
国内の日本哲学の分野では元岐阜大学教授の津田雅夫であり、
日本政治思想では苅部直だと考える。
0010考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:03:00.400
酒井直樹のコーネル大学に提出した博士論文をもとに著された、
『過去の声』などを読むと、
近世儒学、特に伊藤仁斎などを読むことも重要だと思わされる。
もちろん、西洋哲学に一定程度触れた後でのことではあるが。
0011考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:06:09.980
どうしても西洋哲学に触れないと、
日本の哲学者が日本の思想について語っている場合でも、
予備知識としてそれが必要とされる場面が多々あるので、
耐えなければならない勉強ではある。西洋哲学の勉強は。
0012考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:09:46.350
高校で習う「倫理」はその第一歩であるが、思想を構築するというよりかは、
有名な学者とその著書の一致、その概要を知るにとどまるし、
大学以降の哲学史の教科書もそれの発展形に過ぎない面はある。
0013考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:14:44.700
古代ギリシャ以来の伝統である、
真=哲学:『純粋理性批判』
善=倫理学:『実践理性批判』
美=美学:『判断力批判』
などといった具合に。
0014考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:20:11.420
哲学とは言っても、
社会との関わりで論じられなければならないという側面はある。
特に社会科学の中でも経済学と法学。
経済学では佐伯啓思。
法学では木庭顕。
0015考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:23:49.750
佐伯啓思のサントリー学芸賞を受賞した『隠された思考』は
ちくま学芸文庫化されるだけあって、今でも通用しそうな根源的な思考を
披露してくれている。

木庭顕の『ローマ法案内』も、
現代日本を念頭に置いているかのような文脈の下で
古代ローマにおける所有権の誕生の問題や商売の統制といった
根本的問題を記述していある。
0017考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:30:35.800
記述している。
0018考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:33:23.330
>>16
キルケゴールやガダマーやホワイトヘッドの引用がなされたりしているからね。
佐伯啓思は奈良出身の人だから、風土的には仏教や神道の影響のもとで、
そういう哲学者を引用しながら、経済学の背景にある、何らかの超越的なもの
を探ろうとしてそれをまさしく「隠された思考」として考えたのだと思う。
0019考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:37:18.790
誰の記述も引用せずにエッセイを書ける能力というのは、
天賦の才能によるものと思われる。
佐伯啓思の『隠された思考』も、本格的な研究書に比べれば遥かに量的に少ないし、
それゆえ賞を受賞できたのだろう。

もちろん難解だという評判はそれが出た当時(1985年)からあっただろうし、
より文章をわかりやすくして『経済成長主義への訣別』(新潮選書)などのような
通俗的な本も書いているという風に思われる。
0020考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:46:06.130
国語の試験問題として佐伯啓思だとか猪木武徳だとかが採用されたりするのは、
引用が長すぎない、哲学的思考が地の文の中から垣間見られる、
などといった理由からだろう。
エッセイを読むのも大事だが、大学に入って研究書を読む生活に慣れるには、
そういう方々の文章が入学試験という登竜門にうってつけだからだと思う。
0021考える名無しさん
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2019/01/29(火) 21:53:39.350
ただ、国語の試験に採用されているからといって、
その筆者が必ずしも学術的に、哲学的に優れているというわけではない。
例えば村上陽一郎なんかがそうだと言われている。
0023考える名無しさん
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2019/01/30(水) 12:58:15.100
日本哲学や日本思想から入って
外国の哲学をも学ぶという方向性を取った人はいないものだろうか。
0024考える名無しさん
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2019/01/30(水) 13:51:41.010
そういう人はなかなかいないだろう。

国語の教材や国語の入試問題で、
西洋の哲学者の日本語訳された文が取り上げられるようになったら、
世の中、多少は変わるような気もする。
0025考える名無しさん
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2019/01/30(水) 14:07:12.420
日本語で書かれたエッセイも、もとはと言えば西洋思想が学ばれた結果
出来ているものだから。
0026考える名無しさん
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2019/01/30(水) 14:49:38.210
引用なし、他者への言及なしで文章を書くことの難しさよ!
0027考える名無しさん
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2019/01/30(水) 15:10:40.450
文章力と読解力は必ずしも一致しない。
文章力は自らの論理を展開して辻褄が合っていれば良し。
読解力は他者の書いた文章をその論理に忠実に読み解くことだから、
自己の論理云々は関係ないと言えるだろう。
0028考える名無しさん
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2019/01/30(水) 15:26:31.110
哲学的文章力は正しい読みをあえてずらすところにこそ本質があるかもしれない。
そうすることによって新たな知見が生み出されることもあるかもしれないのだから。
0029考える名無しさん
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2019/01/30(水) 16:23:28.990
とは言っても、ずらしたり曖昧にしたりすることには恐怖感も伴うだろう。
そこで、宗教の出番である。日常においてずれても大丈夫だという感覚を
保つために、一定の体系を持った、物事の大本を教えるものがそれである。
0030考える名無しさん
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2019/01/30(水) 16:37:20.600
宗教と哲学は一体的に捉えなければならない。津田雅夫も言っていた。
学校においては、国語と倫社政経はセットで教えられなければならないだろう。
0031考える名無しさん
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2019/01/30(水) 16:47:50.680
道徳もだ。
0032考える名無しさん
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2019/01/30(水) 16:53:38.820
国語力なき倫理教師
道徳観なき政経教師
下部構造へのまなざしなき国語教師は
あってはならない。
0033考える名無しさん
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2019/01/30(水) 16:55:33.740
哲学教師はそれらを全部ひっくるめて批判でき、
そして新たな知見を付け加えられる者でなければならない。
0034考える名無しさん
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2019/01/30(水) 17:23:05.800
小中高大連携で哲学教育の革命的取り組みがなされるべきだ。
0035考える名無しさん
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2019/01/30(水) 17:34:14.250
大学の付属校の生徒なんかはある意味恵まれている立場かもしれない。
上の大学の社会科学や哲学の教員から連携を兼ねて授業を受けられるかもしれないのだから。
大学受験というイベントを回避する代わりに読書に勤しむことも可能だ。
0036考える名無しさん
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2019/01/30(水) 18:12:42.010
まあ、大学未満の教育段階でいきなり哲学を教えるのは無理があるかもしれない。
ドイツやフランスの状況を見ているとそう思わされる。
国語という形で評論から詩やら文芸やら色んな文章に触れあうことができる
今の日本の状況の方がいいのかもしれない。
大学入試という形にはいろいろ問題があるかもしれないが。
0038考える名無しさん
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2019/01/30(水) 18:27:59.340
コピペミスった。
上の論文の著者、森大徳氏は開成中高の教諭。
0039考える名無しさん
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2019/01/30(水) 18:35:59.560
森教諭は漫画をも教材としているようだ。

「またひとり殺せた」─マンガ『夕凪の街』のセリフの深い意味を考える国語授業
学校教育におけるマンガの可能性を探る
https://mananavi.com/%E3%80%8C%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E6%AE%BA%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%80%8D%E2%94%80%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%80%8E%E5%A4%95%E5%87%AA%E3%81%AE%E8%A1%97%E3%80%8F%E3%81%AE%E3%82%BB/
0040考える名無しさん
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2019/01/30(水) 18:50:34.080
>>37
では文科省の指導要領の記述をもとに、
道徳でも倫理でもなく、
国語科で哲学教育を行う正当性が述べられている。

個人的には、
道徳や倫理でも哲学教育と接続できるような状況が生まれてほしい。
0041考える名無しさん
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2019/01/30(水) 19:00:25.850
>>37
より。

”「国語」の授業で従来、「考える」場や「表現する」場がなかったわけではあるまい。
しかし、それは、あくまでもテキストに書かれていることをもとに、
テキストから離れずに行われることが多かったのではないだろうか。
例えば文学的文章では「この場面で登場人物はどのような気持ちだったか」
「なぜ登場人物はこのとき、このような行動をとったのか」といった問いが主で、
「自分だったらどのように考えるか」「自分だったらどのように行動するか」など、
自分自身に引きつけた、自己言及性を含んだ問いは従に位置づけられて
きたのではないだろうか。”

小説だと一歩間違えると結構危ういことを言っちゃう生徒もいて
大変そうな気もするけど。
0043考える名無しさん
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2019/01/30(水) 19:38:11.950
>>42
の先生は授業を自分の学校だけでなく
全国で出来るようなものにし、
ネタ元を新書や文庫のような手に入りやすいものにして
ネタの取捨選択をどのようにしたか説明できるようにするとしているな。
ご立派。
0044考える名無しさん
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2019/01/30(水) 19:50:05.540
現代社会に代わって公共という科目が新設され、
国語に匹敵するくらい重要な位置づけになるというのは大きいな。
熟議の民主主義を根付かせさせるきっかけになりそうだし、
哲学的な問いを突き付ける科目にもなりそうだ。
0045考える名無しさん
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2019/01/30(水) 20:24:14.100
国語は、公共性から零れ落ちそうな曖昧な領域、私的な情念を扱うことになるのやもしれぬ。
0046考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:05:36.730
無から何かが生じることはない。
では、「私」は何から生じたのか?
「私」の両親から?
でも、それなら、「私」の兄弟や姉妹も「私」の両親から生じたのだから、
なぜ、どのように「私」の兄弟や姉妹とは異なる「私」が生じたのか?
また、存在するものが無に帰すことはないだろう。

どのようなものでも、それがもとの姿形で認識され得なくなる
ように分解/解消されたとしても、無に帰すことはない。
では、命はどのように消え去るのか?
炎を上げて燃える火が消えるように消え去れるのか?
しかし、火であれば、それが消えるとしても、火として出現した
エネルギーが保存されるはずである。命が消えた後、命として
出現していたものはどのようにか保存されているのか?
「私」はどのように消え去るのか?

こういう設問で国語の作文とかさせればいいのでは?
0047考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:06:59.880
消え去れる ×
消え去る ○
0048考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:09:36.690
国語と科学の関係性も難しいね。
身体論に誘導したいところだが、
遺伝子がすべてをそうさせているのだ
という答えが複数出てきそうだな。
0049考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:12:51.740
「私」はどのように消え去るのか。
自らの姿かたちを家族や友人に見られなくなることで
消え去ると言っていいのだろうか。
0050考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:16:33.250
でもその人たちの記憶には残る。
その人たちがまた「私」を次の世代に語り継ぎ、
延々と子孫が絶えなければ消え去らないこともありうるのではないか。
天皇を初めとした著名人なんかがそうだろう。
0051考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:17:04.720
見ず知らずの人々だけしかいない他所の土地に移動しても
「私」が消え去るわけではないだろう。
0052考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:18:28.630
語り継がれるだけで存在が残るなら、実在したかどうかも不明な
人物も残りますよ?
0053考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:20:59.410
そもそも、無から生じたのではないとすれば、「私」は何から生じたのか?
また、無から生じたとするなら、なぜ無から何かが生じることが可能なのか?
0054考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:22:08.630
>>52
古代ギリシャの哲学者とかがそうだよな。
偽書とかの存在にも言及しないといけなくなるな。
歴史の正統性の問題にもかかわる。
0055考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:24:12.040
>>53
「私」とは何か、なぜ存在するのかという問いは、
宇宙の始まりとかの話にも接続するね。
0056考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:28:06.250
国語的な問いは哲学的思考を通じて全学問分野に拡散され、
色々な分野に精通し、絶えず自己や様々な事柄に懐疑の念を抱きつつ
前を向いて生きることにつながるのだろうね。
0057考える名無しさん
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2019/01/30(水) 21:52:17.880
この国語塾は、ヘーゲルを京大でかじった先生が
受験指導だけでなく大学生や社会人向けにヘーゲルの原書購読までやっている
まさに国語教育と哲学教育を接続させたような塾だな。

https://www.keimei-kokugo.net/
0058考える名無しさん
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2019/01/30(水) 22:00:29.300
ヘーゲルかじってたら大抵の日本語の研究書は読みやすく思えるだろうな。
エッセイや小説に関しては読書歴が物を言うんだろうけど。
0059考える名無しさん
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2019/01/30(水) 23:17:19.170
京大でじゃなかった。牧野紀之のところでだった。
0060考える名無しさん
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2019/01/31(木) 08:02:10.150
テストは0と1しか見ないから文章に書かれたことをそのまま読ませようとする
本来の日本語に含まれている裏の意味が読み取らせることなく、
その文章だけから最低限読み取れることを問う問題が多い
この文章は仕事でよく使う文章だから、
しっかり勉強しておいた方が良いのは事実

でも、問題は現実の日本語とは乖離した文章になってるってこと
日本語は裏の意味を読み取らせる文章だから、なんでも前提があるし、
その前提が分かっていれば楽しめる文章になってる
(だから前提を解説する解説書があると良いんだけど、少ないのが玉に瑕)
これが、テストの点数主義によって歪められて
仕事で使う文章でしか小説を読むことができない人が増えた
だから、本の内容の裏を読むってことや行間を読むってことが出来なくなって、
小説に明記されていないことは描写されていないこと、って言われるようになった
0061考える名無しさん
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2019/01/31(木) 10:55:36.890
小説の行間を読むとか裏を読むとかほとんど教えられたことないなあ。
せいぜい、「雨が降るという描写があるときには
そういう暗い心情に登場人物たちの心理がなっている」
とかいう風に国語の時間で教えられた記憶はあるけれども。
0064学術
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2019/01/31(木) 14:32:09.260
こんぺいとうとヘーゲルどっちかな。かじりつくなら。スターだろ。
0065考える名無しさん
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2019/01/31(木) 14:47:15.290
小林秀雄とかはやっぱり偉大なのかな。
0066考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 15:42:29.180
丸山眞男ってあんまり国語の入試問題の題材には使われないよね。
「であることとすること」は教科書に取り上げられているけど。
0067考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 16:21:40.010
直裁的という言葉を使って書け
0068考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 16:26:00.600
http://blog2.hix05.com/2014/03/post-1016.html

丸山眞男は入試問題に使われてたみたいだ。
直截的に言えば、丸山眞男の方が小林秀雄よりも高校生の国語力を養うのによい
というブログの文章。
0069学術
垢版 |
2019/01/31(木) 16:56:10.100
翻訳も評論も批評も時代と共に更新されるさ。東大おっさんだのみじゃなあ。
0070考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 17:01:52.800
京大は京都学派の偉いさんの文章を出題することがある。
0071考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 17:20:01.990
藤田正勝の西田幾多郎についての文章なんか、
国語の教材として使ったら面白いだろうな。
西田幾多郎の文章自体は難しすぎるから(俺は好きだが)使えないだろうけど。
0072考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 17:58:43.420
熊野純彦の文章を入試に使う勇気のある高校や大学はないものだろうか。
もしあればこのスレでほめてつかわす。
0074考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 18:53:21.020
熊野純彦も東浩紀も国語の教科書で取り上げられるべきだな。
入試問題の方が哲学的思考の先端を行ってる。
twitter上で山月記の意義が問われていたりして話題になっているが。
個人的には削ってもいいと思う。
0075考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 19:00:01.750
>>61
それだと特に意味のない雨の描写で登場人物の気持ちが
落ち込んでるって思い込むだろ
0076考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 19:05:07.930
遠回しに言いたいことを見抜く力と
命題をベン図として考えた時に該当する部分を見つける力が
世の中で言う読解力って言われる力だ

毎日が独立した日常じゃなくて連続した時間の流れなんだから、
前の日にあったことだとか過去にあった印象的なことを覚えていて当然なのに
さも無かったことのように同じことを繰り返すバカとか
読解力も人の気持ちも分からない奴だわ
そういう奴が今の日本人には増えてて嘆かわしい

世界的に使用される単語の減少傾向が見られててちょっと問題になってるけど、
感情表現に沢山の単語がある日本人にとって致命的とも言える現象なんだよな
なのに、いまだに相手に気持ちを感じ取れと押し付ける
反撃されたら、力不足を他人のせいにして押し付けられたとキレる

ワガママもいい加減にしろよと言いたい
0077考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 19:08:08.210
>>75
作者は意味もなく雨を降らせたりはしないでしょ。
0078考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 19:26:50.900
>>76
読解力の要求がワガママなわけね。
0079考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 20:16:58.340
いたいけな学生が大学に入って宗教にはまるのは、
人の生を根源まで突き詰めたような評論文を、
高校時点で読んでいないのが一因なのではないだろうか。

大学以前の教育において、
国語科や公民科で哲学や宗教についてもっと触れておく必要があるのではないか。
0080考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 21:02:47.690
創価学会や統一教会が、
歴史の教科書とか倫理の教科書に載る時代もそう遠くないのかな。
0081考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 21:17:36.420
>>77
え、じゃあ特に意味もなく家でゴロゴロしたりしないの?
別にそういう意味のないことを文章に書いてもいいじゃん
散文体なんだし、なんで「意味のあること」って決めつけるのかさっぱり分からん
0082考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 21:19:35.250
>>81
わざわざ教材や入試の題材に選ぶぐらいなんだから。
のんべんだらりとした日常に終始する文章もないとは言えないが。
0083考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 21:37:48.100
奈良高専で東海村の臨界事故に関する新聞記事を読み解かせて
学生に考えさせる授業。挑戦的だ。

国語の授業における技術者倫理教育の可能性
−国語表現の実践報告を兼ねて−
https://www.nara-k.ac.jp/nnct-library/publication/pdf/h13kiyo23.pdf
0084考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 21:39:49.800
”日本においては「技術者倫理教育」の定義そのものがまだ十分に確立されているとはいえず、
また、ここに取り上げた授業は低学年対象の「国語表現」として行ったものであり、
専門分野から見れば不十分な面もあろう。しかし、倫理教育というものは、
知識を与えるだけでは不可能なものであり、逆にいえば、
あらゆる教科・学校の様々な状況下での教育全てにおいて、可能であるといえる。
複雑化する現代社会において、特に科学技術を扱う者はこれからますます倫理観を
問われることになるであろう。この報告がいささかでも参考になれば幸いである。”
0085考える名無しさん
垢版 |
2019/01/31(木) 23:57:47.380
>>82
それは一部抜粋と注釈と中略が入った文が提示されて
かつ元の小説の内容から離れないように工夫された文章が提示されるだろ
俺が言いたいのはそうじゃない

テスト用の文章じゃなくて、加工されていない小説にケチつけるアホがいるって話だ
0086考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 00:05:43.050
>>78
思わずスルーしたけど、お前なんなの?
一応聞くけど、どういう理由でそんなレスになるわけ?
0087考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 00:06:41.320
>>79
高校倫理でも読んでろ
ただ、現代社会と世界史くらいは知っておかないとダメだからやり辛いかもな
0088考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 00:19:32.970
>>86
「遠回しに言ってることを理解しろ」が「読解力を発揮しろ」ということにつながると思ったので。
0089考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 00:23:01.750
「気持ちを感じ取れ」が「遠回しに言ってることを理解しろ」につながるのかなとも思った。
0090考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 12:07:05.620
国語科の人物としては、過剰なバカ騒ぎをしないと生きている気がしない。
0091考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 12:12:57.950
国語の先生ってその人なりに熱いよね。
009286
垢版 |
2019/02/01(金) 12:37:04.260
>>88
>>89
俺のレスの要約をしたのか合成の誤謬を起こしたのか
疑問だったからスルーしたけど、
やっぱりお前、合成の誤謬を起こしてるわ
高校の数学で命題と論理を勉強しなおせ

こんなことで人の発言を誤解しておいて
言った言わないで人のせいにするんだからさ
009386
垢版 |
2019/02/01(金) 12:41:55.480
必要十分な条件の命題を十分条件の命題に変えるのが要約だ

この要約に元の命題に必要な条件を加えると必要十分条件になるんだが、
知らない奴は十分条件の裏を取ってみたり、合成の誤謬を起こしたりして
全く違った命題にしちまうんだよな

要約の方法によっては不可逆変化だってことを知らないから
そうやって誤解して人を不快にするんだ
0094考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 12:51:54.560
合成の誤謬って経済学の用語なんじゃないの。
論理学の用語にもあるのか。
0095考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 13:07:49.420
エッセイみたいな文章に
必要十分条件がどうとかあまりそぐわないようにも思える。
0096考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 13:44:37.780
日本人論って難しいよね。
自分の印象、主観を説得力ある主張にしないといけないんだから。
0097考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 14:03:53.650
随筆は読むのは楽しいが、
それの読解力を試されるのは正直しんどい。
0098考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 15:03:37.830
国語教師が日常を生きながら非日常を持ち込む者だとすれば、
哲学教師は日常を生きながら非日常を考える者だと言えるだろうか。
0099考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 15:07:06.480
新井紀子の国語論は日常に徹しているよね。
0100考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 18:38:16.740
ふとした何気ない経験からその経験の懐疑に至るような思考を、
国語と倫理を併せた時間で教えられたらなあと思う。
0101考える名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 20:39:08.540
今や高校の倫理でミシェル・フーコーを教えるようになっているんだね。
国語の時間でも教えられたらいいんだけどね。
0103考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 17:19:58.050
それはやっぱ不干渉と淫乱小の違いだろ
0104考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 17:26:18.680
国語って古文では淫らな所の一歩手前ぐらいまで行く文章も取り上げられるのに、
現代文ではそういうのってないよね。
0105考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 17:42:11.920
「エッチなのはいけないと思います!」ってことで
フーコーは学校教育で限定的にしか取り上げられなさそうだな。
0106考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 18:09:06.360
人文系の学生って道理の通らない事ばかり言ってませんか?
敬語もなってないし、育ちの悪さ丸出しだと思います。
0107考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 18:17:04.830
友達的教師や友達的親としか接してないからそうなるのかもね。
超越的な存在をどうこうしないといけないと駆り立てるような哲学書とも接していないと。
0108考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 18:33:12.080
でも、一番難しいのは自己主張のない学生、積極性がない学生だね。
主張が変だとかいうのは確かに大変だけど、
主張がないようなのはかなり接しづらいと思うよ。
0109学術
垢版 |
2019/02/02(土) 18:51:51.520
情報の受け手によってはエロい想像を掻き立てるものはあるだろうな。
古典と言われるものはもとはそういうものだから、古典を基調にした現代文
もそんな感じだろう。フランス書院のポルノだけがエロいわけではない。
0110考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 19:25:04.870
倫理とかの時間で神社とかにあるしめ縄は蛇の交尾に基づく
とか言ったらセクハラになるかな。
0111考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 19:32:53.500
まあ、そういう用心深さを持っておくに越したことはないね。
0112考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 20:05:17.110
西谷修が現代文の試験に使われるのはもうさすがに廃れたか。
0113考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 20:14:31.720
佐伯啓思や鷲田清一を国語の入試問題の題材に選ぶのはセンスがいいと思う。
でも、これだと朝日新聞を取っている家庭の子が優位だという欠点がある。
とはいえ、他に選択肢があるかというと、猪木武徳(産経で執筆)とかぐらいしか
ないんだよなあ。
0114考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 20:27:01.480
浅田彰(朝日だけでなく日経でも執筆)とか、
題材として使われたことあるのかなあ。
0115考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 21:29:59.120
google検索したら、西部邁の『経済倫理学序説」が
1984年の東大の国語第一問に出題されているんだな。
経済哲学みたいなことを西部はやっていたみたいだから、
当時としては適切な問題の出典の選択だったんだろうな。
0116考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 22:30:42.020
かつてはよく現代文の問題の出典として選ばれていた中村雄二郎は、
その西田幾多郎に関する業績はともかくとして、
ミシェル・フーコーの『知の考古学』の翻訳に関しては、
誤訳をやらかしている。
0117考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 23:18:33.690
そういう哲学方面の文章よりも
経済学の根本を探るような文章が出題されるようになっているかもね。
猪木武徳とか西部忠とか。
0118考える名無しさん
垢版 |
2019/02/02(土) 23:44:23.540
要は国語の入試を作る大学の教員は、
大学に入れる学生を、晦渋な哲学的エッセイか(それも科学哲学とか)、
もっと堅い学術書か、社会科学書などを
読み解くことを入試で課すわけだけれども、
それが実学方面に結構寄ってきているのかなというのがここ最近の傾向。
0119考える名無しさん
垢版 |
2019/02/03(日) 17:58:44.850
これからの哲学や国語は図表や統計の入った文章を読ませて、
データを読み解かせるような、そんな授業になるのかもしれないね。
0120考える名無しさん
垢版 |
2019/02/04(月) 13:51:12.430
大学以前に哲学的文章に慣れ親しみ、
そして、大学入学後に哲学的文章を書けるようになるのが理想的だな。
0121学術
垢版 |
2019/02/04(月) 14:19:19.790
病院の歴史。修道院の現在。
0122考える名無しさん
垢版 |
2019/02/04(月) 15:11:47.940
騒ぎ立てていないと生きている気がしない。
0123考える名無しさん
垢版 |
2019/02/04(月) 15:35:38.560
騒がしい文章ってどんな感じのだろうね。
0124考える名無しさん
垢版 |
2019/02/04(月) 16:13:57.750
消すって(ゾクッ)、う、うん・・・、なるべく近づかない。
0125考える名無しさん
垢版 |
2019/02/04(月) 16:16:58.810
小説って書かれてみりゃ騒々しいな。
0126考える名無しさん
垢版 |
2019/02/05(火) 19:01:29.170
ショートショートの星新一とか国語の対象や哲学の対象になってたりするのかな。

あと、ハードボイルドな梁石日とか大藪春彦とかも。
0128考える名無しさん
垢版 |
2019/02/06(水) 00:35:57.840
>>113
佐伯は産経でも連載持ってるよ
0129考える名無しさん
垢版 |
2019/02/06(水) 00:57:36.560
そうなのか。
朝日と産経の両方で連載を持つって面白いな。
0130考える名無しさん
垢版 |
2019/02/06(水) 16:25:43.150
去年は東大実戦模試の現代文で山本義隆が出題されて多少話題になったが、
酒井直樹とか子安宣邦の文章が大学入試で出題されたりしないかな。
左翼やリベラルな哲学の硬派な文章に親しむことがアカデミズムへの一歩だということで。
0131考える名無しさん
垢版 |
2019/02/06(水) 17:34:37.260
酒井直樹は早稲田で出題されているね。
0132考える名無しさん
垢版 |
2019/02/06(水) 21:20:04.780
流石早稲田は文学部以外の学部を志願する者に対しても、
入試で哲学することを求めるんだな。
0133学術 
垢版 |
2019/02/06(水) 21:37:26.600
国語から哲学に入るやつは才能のかけらもない。統率取れないよ。
0134考える名無しさん
垢版 |
2019/02/06(水) 21:40:46.940
梅原猛から哲学に入った東浩紀は統率を取れてるんだろうか。
俺は政治思想史から哲学・倫理学に入ったけど。
0135学術 
垢版 |
2019/02/06(水) 21:42:12.060
中国思想面白いよ。唯一東洋で思想的と言える。死相も。
0136考える名無しさん
垢版 |
2019/02/06(水) 21:47:02.920
古文漢文やっといてよかった。
0137考える名無しさん
垢版 |
2019/02/07(木) 00:43:38.940
哲学を日本で誰かに要求することがそもそもあんまりわかんない
どのみち真剣にそれを要請されるのは個人なのだし、それより論理学・文法・議論の方法をこんなつまらん熟語から引き剥がすほどきちんと整備してそれを教える方が長く価値をもつと思う
0138考える名無しさん
垢版 |
2019/02/07(木) 18:42:40.780
漢字の成り立ちとかもね。
白川静の学問がどれくらい正当性があるか不明な所だけど。
0139考える名無しさん
垢版 |
2019/02/07(木) 19:51:42.350
柳田国男とか白川静とか南方熊楠とか、
哲学ではない日本独自の論考をを著した人々が、
国語でもっと取り上げられるべきなのだろうね。
0140考える名無しさん
垢版 |
2019/02/07(木) 20:13:36.610
ああ、後岡潔とか、湯川秀樹とか武谷三男みたいな理系の学者の文章も。
0141考える名無しさん
垢版 |
2019/02/07(木) 22:30:18.030
間主観的とか立ち現れるといった哲学用語は
駿台全国模試で学んだ記憶がある。
0142考える名無しさん
垢版 |
2019/02/08(金) 16:33:01.530
苅部直とか国語教育に一家言持ってそうだけど、
大学入試では09年に名大で出された以外は採用されていないな。
ゲンロン9で東浩紀とかと日本思想について対談しているから
立ち読みしてこようかな。
0143考える名無しさん
垢版 |
2019/02/08(金) 17:03:04.800
個人的には、
国語と哲学を架橋するものは日本哲学や日本思想だと思っている。
0144考える名無しさん
垢版 |
2019/02/08(金) 19:31:24.080
京大なんかは特に西田幾多郎や上田閑照の文章を出題したりするから
それを意識しているようにも思える。
0145考える名無しさん
垢版 |
2019/02/08(金) 19:36:29.600
早稲田も酒井直樹や和辻哲郎の文章を出題しているから
京大同様、日本哲学や日本思想の国語教育における重要性、哲学教育における重要性を
認識しているようにも思える。
0146学術
垢版 |
2019/02/08(金) 19:41:21.390
京大や東大は国民皆学の標準大学だよ。私立上位の方がいいのに。
0147考える名無しさん
垢版 |
2019/02/08(金) 19:44:43.550
哲学だけで言えば、東大京大早慶のうちでは
山内志朗が教えている慶應が一番いいかもしれない。
熊野純彦は倫理学だからなあ。
0148考える名無しさん
垢版 |
2019/02/08(金) 22:39:06.780
日本思想と言っても江戸時代以降に限られてはならない。
日本史と国語が協力して和歌や短歌などを掘り起こさねばなるまい。
政治体制に関するリテラシーも必要だ。
0149考える名無しさん
垢版 |
2019/02/09(土) 15:19:06.520
そういう意味では守本順一郎の『日本思想史』のような著作は重要だ。
書く地点が江戸時代より前から出発しているから。
0150考える名無しさん
垢版 |
2019/02/09(土) 16:07:52.750
国語ならここを書いて下さいと言われて書けるのが理想
0151考える名無しさん
垢版 |
2019/02/09(土) 16:17:04.890
確かに博覧強記というのは国語にとってふさわしい言葉だろうね。
0152考える名無しさん
垢版 |
2019/02/09(土) 16:22:43.050
なるほど
何が動機でそこまで上手く全面的にはめれるんだろう
私は昔から自分が興味あるかどうかの軸に当ててしまうから拒絶が発生して上手くいかない
0153考える名無しさん
垢版 |
2019/02/09(土) 16:25:12.650
自分は何にでも興味を持ってしまうから、
逆にまとまりがつかなくなってやばいやばい
とあたふたしてしまうタイプ。

でも、国語の文章は好き嫌いがどうしても出て
読解の出来はばらばらだった。
0154考える名無しさん
垢版 |
2019/02/10(日) 12:27:27.020
科学哲学や経済哲学以外の分野の文章の読解は難しい。
純哲や随筆は特に。
0155考える名無しさん
垢版 |
2019/02/10(日) 14:12:35.150
ありがちな科学批判、近代批判とは異なった湯川秀樹の文章を
京大が国語の入試で出したのはナイスプレーだと思う。
0156考える名無しさん
垢版 |
2019/02/10(日) 15:13:03.660
★★★ チビ・デブ・禿げ・無職はマジ勘弁 ★★★
78コメント


そりゃそーだろ
0157考える名無しさん
垢版 |
2019/02/10(日) 16:31:28.240
儒学を学ぶには古文漢文をやってないと無理がある。
伊藤仁斎研究の本を読んで初めて古文漢文をやっていて良かったなあと感じた。
0158考える名無しさん
垢版 |
2019/02/10(日) 20:02:14.040
倫理学の教育にも、
大学よりも前の国語や道徳や倫理の教育との接合が求められるだろうね。
0159考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 00:51:15.270
和辻哲郎の『倫理学』、ホルクハイマー、アドルノの『啓蒙の弁証法』
田辺元の『種の論理』、佐伯啓思の『隠された思考』
これらの優れた哲学的書物にはいずれも人類学的見地からの
贈与だとか交換だとか象徴だとか記号の解釈が記されている。

人類学、民俗学的なものが対象とする下部構造の話は、
やはり中高時代に触れておかねばならないだろう。宮本常一とかの本を通じて。
それがあって初めて上部構造である政治や哲学が語れる。
0160考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 01:58:19.120
国語教育で太宰の人間失格みたいな道徳に外れた題材はないね
0162考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 02:11:42.330
確かに人間失格は教科書には載っていないが、
読書感想文を夏休みに書かされるときに示されていた文献リストに
入っていたような記憶がうっすらあるな。

ひかりごけとかも教科書には載らないけど
読書感想文の対象リストに入ってそうな作品だと思う。
0163考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 11:36:55.390
言霊信仰
>言語そのものに霊力が宿っているという信仰。
>ある言葉を口に出すとその内容が実現するという

「言霊信仰」なんて、なにか特別な信仰があったかのような説明がされる
ことがよくあるけど、例えば、人混みのなかで「鈴木」って声に
出したら、その中にいる「鈴木」という名前の人は、自分が呼ばれたのか
と思って振り返るでしょう。だから、そういう状況では、やたらに
名前を声に出すことを避ける。「熊(くま)」が、その動物を「隈(くま)」
と呼びかえることに由来すると考えられる理由も似たようなもの。
それに嫌な人のことを話題にしなければならないときに、直接に名指し
するのを避けるのは日常会話でも普通のこと。
0164考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 12:29:20.300
思考は現実化するとか言うのも、
普段の内面に注意しろよ程度のことなのかもな。
0165学術
垢版 |
2019/02/11(月) 14:15:32.930
言霊というと信仰というより実際使えることが大事だろうなあ。
0166考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 14:23:00.260
本を読むのは好き。
言葉を操るのは苦手。
0167考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 18:39:51.610
受験教育では国語は英語や数学の後に回されがちだが、
大学に入ってからは、文章力や読書能力が求められるので、
ある意味矛盾した事態が続いているとも言える。
0168学術
垢版 |
2019/02/11(月) 18:45:05.470
国語教育は古事記に帰着するだろうな。しかし、あらゆる文献を国語から読めといわれてもまぎれがあるし困ってしまうだろう。カリキュラムの再編がゲーマーナイズされること。
0169考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 18:46:32.150
漫画家アシストさんになるか
文芸評論家さんになるか
自分自身で色々と考えて
選ばないといけないみたいです。
0170考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 18:49:36.800
外国語の運用能力、これも大事。
0171学術
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2019/02/11(月) 18:58:56.240
神田外語学院でもバカじゃないよな。
0172学術
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2019/02/11(月) 18:59:49.140
カルチェラタン、火の七日間戦争など、すごい歴史の後にいる。
0173考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 19:01:15.270
日常生活で新聞などで、カタカナ語や英語のフレーズの頭文字をくっつけたものを
頻繁に見ないといけないから、英語は国語の勉強と同じかそれ以上に大事なんだよなあ。
0174学術
垢版 |
2019/02/11(月) 19:05:22.590
勉強で能力が上がるのだが、日々の興味を満たすことのが、分野専門と食えると思う。
0175考える名無しさん
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2019/02/11(月) 19:15:11.320
日々の興味と言うと、受け継がれた文化資本が物を言うんだよな。
0176考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 19:19:20.840
一体どこの物好きが、そんなマイノリティ文化を一般大衆に
流布して「テンプレート化」しようと画策するというのよ。
0177考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 19:21:25.010
日本会議とかじゃないの。
倫理道徳にうるさく言うあたりが。
0178考える名無しさん
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2019/02/11(月) 19:26:41.010
熊野純彦とか中山元、山岡洋一、山形浩生の翻訳業もそれに近い気がする。
0179学術
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2019/02/11(月) 19:35:57.450
djは哲学者の古株より使えるだろう。
0180考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 19:43:03.560
倫理学や社会学や評論は人口に膾炙しやすい。
0181考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 20:44:30.420
国文法を学んでいないと、古文漢文英語など、
日常語とは言い難い語学が習得できなくなるから、
国語はやはり大事だと思う。
0182考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 21:56:51.140
文法の知識と読解力は別物なんだよ。いくら文法的に正確に理解できても、
それで言葉がよく理解できるようになるわけじゃない。文法を解説した
本を読むと、この著者読解力ないな、ってはっきり分ってしまうことが
決して珍しくない。
0183考える名無しさん
垢版 |
2019/02/11(月) 22:11:56.590
文章を読むには、
論理を追う力や知識の多寡も大事な問題になってくるわけだね。
0184考える名無しさん
垢版 |
2019/02/12(火) 21:09:48.770
関学と立命が山崎正和の文章を出題していた。
この二つの大学で国語の問題の著者が被るのは珍しいことのような気もする。
0185考える名無しさん
垢版 |
2019/02/12(火) 21:23:40.630
エロリーヌ 君には借りがある
0186考える名無しさん
垢版 |
2019/02/12(火) 21:24:01.600
関学の現代文で正義や道徳が説かれている文章が出るとは思わなかった。
0187考える名無しさん
垢版 |
2019/02/13(水) 11:51:52.000
国語や語学に限らず、学ぶことに何が一番大切なのかといえば、それは
「経験から学ぶ」ことなんだよ。
そして、「経験」とは何かといえば、自らの行為が意図した結果だけでなく、
意図していなかった意外な結果をもたらすことに気づくことだ。

その結果が、本当に自らの行為がもたらしたものであるのか、
どのような場合にその結果が確実にもたらされるのかを確かめること、
それが「経験から学ぶ」ことだ。それなしに、目の前にあるものを
組み合わせて、意図した/されるとおりの結果を得ることをいくらくりかえした
ところで、意図した/されるとおり結果を得ることは、退屈でしかない。
退屈さを強制されることは、学ぶ意欲を失わせる。
0188考える名無しさん
垢版 |
2019/02/13(水) 12:24:32.420
理性とは、「不確かさの自覚」であり、自らの行為の「結果はどうなるの
だろうか」という怖れや期待がなければ、理性が働くことはない。
0189考える名無しさん
垢版 |
2019/02/13(水) 13:03:26.230
動物を家畜化するとは、自らの行為が予期していない結果をもたらすこと
がないように生活条件を「なら(均)し」て、「経験から学ぶ」機会を奪い、
「学ぶこと」を、餌付けなどの管理された「条件付け」に置き換えることだ。

さて、評価されるべき学習の「成果」があらかじめ設定され、その成果の
達成度に応じて生徒や学生が成績評価される学校教育で行っているのは、
「学ぶこと」を促進することなのだろうか。むしろ、人が自ら学ぶ習慣
を放棄するように調教する動物の家畜化のように機能し、なおかつ、
そのように機能することが意図的に目標とされているのではないか?
0190考える名無しさん
垢版 |
2019/02/13(水) 13:06:21.800
生徒が、自分を好意的に評価してもらうために、評価する権限を握る教師
や学校のご機嫌伺いのために専ら「理性」を使っているとしたら、なんという
「理性」の無駄遣いだろう。
0191考える名無しさん
垢版 |
2019/02/13(水) 13:09:09.530
無論、人が自らを家畜化して生きる途を選択したのであれば、それは
それで賢い「理性」の使い方であるとは言えるが、その「理性」は、
家畜としての「賢さ」に過ぎない。
0192考える名無しさん
垢版 |
2019/02/13(水) 14:19:50.200
世の中には家畜としての賢さを自ら誇る人々が沢山いることは、哲学に
おいては昔からよく知られているが、実は、自称哲学者や哲学研究者にも
そのような人々が大勢いる。
0193考える名無しさん
垢版 |
2019/02/13(水) 17:12:02.840
参考書などによるパターン暗記ほど楽しくてつまらないものはないな。
0194考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 13:14:26.900
監獄の誕生ですか?
0195考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 13:20:07.430
やっぱ言葉と物っしょ
0197考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 17:56:29.260
たとえばさ、トーマス・マンの「ブッデンブローク家の人々」の最後の方に
出てくる学校の描写や、ロベルト・ムージルの「士官候補生テルレスの惑い」
なんかを読んで、その描写が自分の体験となにか共通するところがあるのか、
共通性が認められるとすれば、それは何故なのか考えてみるといいのでは
ないかな。文学っていうのは、そういうふうに役立つものでしょ。
0198考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 17:58:02.060
猿にも劣る理性/知性とはどのようなものか?
0199考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 17:59:15.050
人を自認しているなら、制度によって猿のように理性/知性を使うことを強制
されたくないわけです。
0200考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 18:00:13.700
人間の共同性を広くとるか狭くとるかじゃないの。
0201考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 18:08:43.960
人が、他の動物を「理知的である」と感じるのは、どのようなときか?
それは、他の動物が、誘導や誘惑に素直に導かれるのではなく、それを
見破って、誘き寄せるための「餌」だけをまんまと手に入れるときでは
ないのか?指示に従順に従うことは、理知的なのか?たとえ飼い犬で
あっても、ご主人様以外の指示に従順に従ったとしたら、番犬として
まったく役に立たず、「馬鹿犬」とされるだろう。容易に誘惑に導かれる
ことなく、ご機嫌を窺う必要のあるご主人様の指示だけに従う犬が
「賢い」とされるのだ。それでも人は、飼い犬より、野生動物の方が
本当の意味で「理知的」であることを知っている。その「理知的」で
あることは、野生動物の「野生」、フランス語で言うなら《farouche》
であることとして人によって認識される。「賢い」飼い犬も、ご主人
様以外の人間に対して《farouche》に振る舞うから、「賢い」と
されるのだ。
0202考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 18:09:13.350
知性や理性とは何か。
思うに、そもそも悟性が忘れられたことによって
それらの位置づけが不明確になったのが
まずいんじゃないのかなあ。
0203考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 18:12:31.270
哲学や人文学は、人が人を互いに「手懐ける」技法を模索する決して終わる
ことのない取組みなのでしょうw
0204考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 18:22:22.090
哲学や人文学の扱う問題は、決して理系の技術的な問題としては解決しないんだよ。
0205考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 18:39:27.750
理性が生理学的欲求を制御するもので、
知性が学があるらしいこと
であるような昨今の理解で果たしてよいのか。
0206考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 19:50:56.680
学校教育において教師から否定的に評価される性質ばかりではないのかw

https://en.wiktionary.org/wiki/farouche
farouche (plural farouches)
(of animals) wild, shy of humans

apprivoiser une bête farouche ― to tame a wild beast
shy, unsociable, retiring, hesitant quotations ▼

un regard farouche ― a shy glance
(of women) distant, unapproachable

Cette femme est bien farouche.
This woman is very unapproachable.

stubborn, intransigent

Les Québécois sont farouches au sujet de leur francophonie.
The Québécois are stubborn about speaking French.

(of things) savage, dangerous, fierce
(of supporters) staunch
0207考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 19:57:47.110
モノをいう生徒というののも嫌われる生徒の一形態だと思うよ。
0208考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 21:01:48.570
誰かがどこかに「モノをいわない」と書いているのですか?
0209考える名無しさん
垢版 |
2019/02/14(木) 21:04:27.510
野性的(な生徒)とは反対に(理知的に)モノを言う(生徒)
と書いたつもりだった。
0210考える名無しさん
垢版 |
2019/02/15(金) 17:41:06.100
大学が入学試験で課す国語の問題は、
高校までの国語教育と大学以降の哲学教育の結節点であるとも言えよう。
0211考える名無しさん
垢版 |
2019/02/15(金) 19:06:06.770
模擬試験では必ず英数国の順番に試験が行われるが、
数学の問題が平易で解答用紙に書くことが多いとその分疲労が蓄積し、
国語の文章の読解に悪影響を与えていたのを思い出す。
0212考える名無しさん
垢版 |
2019/02/16(土) 19:53:19.620
大西祝のような原理的な思考ができる倫理学者、哲学者が
明治期に早稲田で教えていたことを
高校以前の教育、国語や倫理では伝えられているであろうか。

自分は浅学非才の者であり、藤田正勝の『日本哲学史』で初めてその存在を知った、
0213考える名無しさん
垢版 |
2019/02/18(月) 13:30:06.390
ついに柄谷行人が早稲田大学法学部の国語で出題された。
0214考える名無しさん
垢版 |
2019/02/18(月) 16:56:34.200
柄谷行人は文化構想学部で坂口安吾の文章の後にその評論として出題されたことはあるが、
単独の大問で出されたのは初めてではないか。
しかも法学部というお堅い学部で出されるとは思わなかった。
0216考える名無しさん
垢版 |
2019/02/18(月) 17:39:15.890
探求ではなく探究だった。
失礼。
0217考える名無しさん
垢版 |
2019/02/19(火) 18:31:13.850
早稲田の文学部では、
見田宗介の社会学理論と松村圭一郎の人類学理論が出題されたな。
概念把握が重要な文章が好まれるようだ。
0218考える名無しさん
垢版 |
2019/02/19(火) 18:44:08.180
見田の文章の中にはグラフが載っていたから、
これからの国語教育、哲学教育の傾向として、
実証的なものの読み取りが必要とされているのかな。
0219考える名無しさん
垢版 |
2019/02/21(木) 09:02:01.390
早稲田の教育学部では長谷川宏が古代ギリシャの倫理や政治を論じた文章が出題されたな。
出題される文章に社会科学的傾向があるという状況が続いているな。
国語教育も社会教育を踏まえたうえで哲学に接続されねばならないということか。
0220考える名無しさん
垢版 |
2019/02/21(木) 14:47:05.560
大学側は、新書すら今の学生は読んでいないという危機感を持っているかもしれぬ。
0221考える名無しさん
垢版 |
2019/03/01(金) 13:34:05.470
単位が教員の裁量次第でどうにだってなるような大学教育の現場
まして名前書いただけで入れる大学が溢れかえる中で危機感とか笑わせるわ
0222考える名無しさん
垢版 |
2019/03/01(金) 21:51:34.540
天下の早稲田だよ一応。

まあでも檜垣立哉の『食べることの哲学』が、
北海道大学と神戸大学と立教大学で被るぐらいだから、
学生の学力低下に合わせるのも大変そうだな。
0223考える名無しさん
垢版 |
2019/03/01(金) 22:18:37.580
東大と京大は科学哲学、科学思想という点で
同等な問題を同様に一発目に持ってきているんだよな。

一般入試に使う問題もネタ切れで推薦入試がどんどん拡大していくことになるのかな。
0224考える名無しさん
垢版 |
2019/03/02(土) 19:12:50.000
昨今の学習指導要領の話をネット上で見ている限り、
国語科が「文学」から「哲学」へと移行していく感じはするな。
0225考える名無しさん
垢版 |
2019/03/03(日) 17:33:40.030
小中高等学校は
国語と道徳や国語と倫理の壁を取っ払って
もっと開放的な授業を行うべきだ。
0227考える名無しさん
垢版 |
2019/03/09(土) 17:08:42.190
国語教育も外国語教育も実は口実に過ぎない。
権威に黙って従う習慣を身に付けさせることが目的だ。
実際、国語教育も外国語教育も日本語、外国語の運用能力を高めるように機能していないだろう。
「授業」の基本は、運用能力を促進することではなく、脅しに素直に従うようになるように仕組まれている。
0228考える名無しさん
垢版 |
2019/03/09(土) 21:42:40.870
かといって意見を言わせる「授業」だと、
その抑圧が行われたりすることもある。

意見を言わせない抑圧を10代のうちに体験して
20歳にかけてそれを乗り越えていくというのが哲学する者のありようのような気もする。
022986
垢版 |
2019/03/10(日) 10:37:12.360
>>95
1ヶ月前だから聞いているか分からんが書いていく

文章や本を読む、って行動には順序がある
まず、その本を読む前に前提条件が十分に備わっているかどうかだ
いわゆる行間を読む力ってのは、事前知識に左右される力だ
事前知識を多く持っている方が行間が読みやすくなるし、
行間を読む力も働きやすくなるからな
だから、本を読む前に必要な知識を身に付けた人だけが本を100%理解できる
次に読解力だ
字を見たまま、接続を解釈する力だ
行間を読むためには一度、偏見なく意味が取れなければならないからな
偏見が混ざると作者が考えて選んだ言葉遣いを無視して
文章の意味を取り始めるからとても大切なことだ
その次に行間を読む力だ
読解力によって字面を読むと説明が足りない部分が出てくる
論理的に繋がっていなかったり、説明が無かったりするが、
これは事前知識を使えば作者が何を言いたいのか大まかに理解することが出来る
最後に作者の気持ちだ
行間を読むだけじゃ分からない部分を含めて、
作者がどんな気持ちでその文章を書いたのかを考えて
矛盾がないように整理する必要がある

こうやって順序立てて思考を整理する事を人は「読む」って言っている
ほとんどの人が簡単なことのように言ってナメてるけど、
めちゃくちゃテクニカルなことだからな?

新井さんのAIの研究は、行間を読んだり作者の気持ちを考える前の思考の段階で
そもそも子供の思考が止まってるんじゃないかってデータを取りながら証明しようとしてるんだ
これは、科学的に国語力に突っ込まないと東大の試験の問題をAIに理解させられないからやってる
人が感覚的に唱える読解力って何か、って事をデータで証明しようとしてるんだろうに
023086
垢版 |
2019/03/10(日) 10:50:31.210
>>227
特に国語や英語のような科目で日本の悪いところが顕著に出てる

学習指導要領を読んだことはあるか?
あれに書いてあるのは日本の場合「こんな事が分かるようにしようね」って考え方なんだが、
そもそも科目を持っている真面目な先生であれば誰でも意識している項目で参照するような事でもないんだとさ
つまり、学習指導要領ってのは学校の先生にとって1年に一度国から配られるゴミなんだとかなんとか

学習指導要領って言葉を見ると「要領」って言葉があまり馴染みのない言葉だって分かる
これを調べると、「要点」って言葉になって、国がやってるのもこの意味の通りなんだとか
でも、「要領」には他の意味もあって、「物事を上手に行うこつ。上手に行う上での重要な点。」
「処理・処置のしかた。」って意味もあるから、別に考え方に限定する必要はどこにも無いんだよね
むしろ、学習指導要領ってのは指導方法の参考書になるように国が作成しなきゃならない本で、
「要領」の意味的に「指導方法の具体例」が載っていても全く問題がないどころか
教員が求めているものはむしろそっち、なんだよね
具体例を挙げて「実際にやる時には自分で考えてね」
みたいにしておけば全く問題がないのに日本はやらないやってないんだとさ
この手の参考書が必要なのは国語だと思うんだけどなぁ…
023186
垢版 |
2019/03/10(日) 11:14:30.860
ちなみに、作者の気持ちを考える事が大切(笑)って言ってる国語教師は信用してない
なぜなら、作品を作り上げるまでの間には何ヶ月もの歳月が掛かるのが普通だ
つまりは、人間の性質上、おおむねの考え方は
変わっていなくても細かいところは
ほとんどが初志貫徹出来ないからだ

これは、美術作品だと顕著に現れるみたいで、かなり昔に「作者の気持ちを考えて作品を理解することは不可能」
って結論が出ている(参考程度に考えることはやるらしい)
文章も同じだと俺は考えてるから「国語の醍醐味はそこだ!!」
って言って批判してる国語教師は信用できない
023286
垢版 |
2019/03/10(日) 11:51:06.250
そもそもの話、文章って相手とのコミュニケーションのツールなんだから、
相手の話をそのまま受け取る力が必要なんだよな
その上で相手の気持ちを推しはからないと
相手の言葉を聞いていないばかりか
自分の考えを相手に押し付けることになる

相手が必死に懇切丁寧に言葉で伝えようとしても、
聞いている人が言葉の意味を解釈する前に
相手の気持ちを考えるって行動に入ってしまえば
相手の言葉に自分の考えが混ざって解釈しちまうんだよな
023386
垢版 |
2019/03/10(日) 11:52:05.480
それはもう、聞いている方の妄想で会話が成り立ってないよね
0234考える名無しさん
垢版 |
2019/03/10(日) 13:27:15.850
>>232
相手の話をそのまま受け取ることは必要であるが、必要でない
話者の気持ちを考えて理解することは必要だし、必要ではない
わかるかな?
たとえば、昨今のレーダー照射の話題、大手の新聞社も平然とレーダー照射なんて
単語を流用しているわけだが、ワイドショーはともかく、新聞社は文系のトップが
仕切ってるわけでしょ?そいつらが、レーダー照射なんて言葉を使っている。
これ、有識者というか理系連中が聞いたら「ま〜た変な事いってるよ」という話題
なんだろうが、そもそもこの国は文系が仕切っているから有識者は自分に利害がで
ないかぎりはスルーしてるわけ。
まあこの国ではいつもの話ね。で、なぜ大手の新聞社までがレーダー照射なんて言
っているかというと、何も考えてないからなのよ。
相手の話をそのまま受け取って、それを自分の知識の範囲だけで理解して完結させ
ているから。相手を推しはかるということは、すなわち相手と自分の相違の差を埋
めようとする努力にほかならないわけだが、もっというと、相手と自分と客観の3
者の相違の差を埋める努力になるのよ。
だって、大元の話を出してきている相手が無知だったら、そして自分も無知だったら、相手と自分だけをあれこれ考えても無知からは抜け出せないのだから。これはもう傲慢であり道化であるわけ。
0235考える名無しさん
垢版 |
2019/03/10(日) 14:24:41.400
作者の気持ちというものが時間の経過とともに変わるという事実についても、話はつながっている。
時点アルファにおいてレーダー照射といった言葉の受け取り方が無知者と有識者の間
で二分されるとしても、無知者の解釈の影響力が大きい場合、時間経過とともに将来
の時点ベータでその解釈が正式な国語に登録されることになる。というか、時点アルファの
学生達が無知者の解釈を学習してそしゃくし、時点ベータで国語として正式登録する
わけであり、言葉使いがうつろうという現象まさにここにあり、である。
で、言葉がうつろうのは当然だから、そこに問題はない、というのはとても自然な
スタンスなわけだが、それは時点ベータにおいて問題なくなっているということに
すぎない。そもそもの原因は時点アルファで変な言葉の誤用が発生したことに起因
しているわけで、じゃあその誤用はなぜ起こったのかといえば、それは相手の話を
そのまま受け取ってしまうからである。
作者の気持ちが変わることと言葉の意味が変わることは少し違う話だと思われる人が
いるかもしれないが、現象としては類似なのである。
変わった時点に立って物事を見るか、まさに2つの異議が対立している時点に立って
物事を見るかであり、後者の時点でどういう行動や解釈をするかというのはとてもクリティカルな選択なのである。
023686
垢版 |
2019/03/10(日) 16:08:12.580
>>235
???
なぜ必要が無いのか述べられていないけど?

間違っているかどうかを判別出来るのは
判別出来る力を身につけられているからだぞ
それは前提となる知識を持っていて
相手の言っていることと結び付けて
知識を活用できる力があるから必要が無いんだぞ
つまりはクリティカルシンキング出来るだけの
知能が発達しているってことだ

クリティカルシンキング出来るようになった人だけが
思考の省略をしても検証可能な形で
正しい結論を導き出す事ができるんだよ
クリティカルシンキング出来ない人が思考を省略しても
正しい形で導き出せることもあるんだけど、
検証可能な形で結論を導き出す事が出来ないから問題になるわけ
他の人に「間違っている」と聞いて、
言っていることを相手の言うがままに変えるのは
何も考えていない証拠だよ
それはクリティカルでもなんでもないよ
023786
垢版 |
2019/03/10(日) 16:08:44.280
そもそもの話、反論してるあなたが
クリティカルシンキングの意味がわかってないから
勉強し直した方が良いよ

教育で行いたいことは、受けた子供全員が
クリティカルシンキング出来るようになることだよ
これは「自分の力で考えて良し悪しを決める」って事で
正しいかどうかを検証できる形で
アウトプット出来る力の育成がしたいからだよ

これはもう目前に迫ってるビッグデータの
本格的な活用に向けての準備をするためだよ
今まで以上に情報端末やデータが重要な位置付けになると
予想されていて各国は競ってこの力の育成に取り組んでいるのを知らないの?

なんかあなたが言っていることは、
「PCなんて必要ない(キリッ)」って言って
90年代ごろにPCを使えるようになろうとしなかった
今の40〜50代の人が、今の会社でお荷物扱いされてる現状を
また再現しようとしている人にしか見えないんだよね
0238学術
垢版 |
2019/03/10(日) 16:25:55.810
言の葉遊び 言霊ver
023986
垢版 |
2019/03/10(日) 16:42:06.210
あと1つ言うと、「使わない場面があるから必要がない」
って言うのはおかしいですよ
クリティカルシンキングになっていません
0240考える名無しさん
垢版 |
2019/03/12(火) 19:38:54.360
ANOTHER NORMIE REEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!
0242学術
垢版 |
2019/06/03(月) 20:18:50.240
メタル フォーゼ
0243考える名無しさん
垢版 |
2019/06/03(月) 20:24:12.960
>>241
思索が試作になっている
0244考える名無しさん
垢版 |
2019/07/15(月) 14:43:46.530
哲学教育の一環としては、外国語文献の講読というものがあるが、
肝心かなめの母国語で書かれた文章の読解というものが忘れ去られがちなのは確かだ。
0245考える名無しさん
垢版 |
2019/07/15(月) 16:06:30.370
勉強しようがしまいが、どのみちガールフレンドにしか読めねーじゃねーか。
0246考える名無しさん
垢版 |
2019/07/15(月) 17:02:59.960
ヘテロセクシャルではない話が、
ようやくセンター試験等で採用されるようになってきているよね。
時代が変われば国語も変わる。
0247◆P1F.MDbmTg
垢版 |
2019/07/15(月) 17:18:02.130
ホモタホモオとかガチホモと発言したやつがLGBTの連中にナーラカに堕とされる昨今
0248考える名無しさん
垢版 |
2019/07/15(月) 17:25:05.350
その先を行く?安冨歩は性的少数者もLGBTも性同一障害も存在しないと言う。

日本国では国語教育から演説が変に独立し、大学で雄弁会だの弁論部だのに
参加していたようなのが政治家になり続けてきた。
あるいは卒業後になんちゃら塾とかに。

とはいえ、国語と演説、プレゼンの相性は良くなさそうなので、
古代ギリシャのように哲学教育とそういうたぐいの行為が結びつけられるのがいいかもしれぬ。
0249考える名無しさん
垢版 |
2019/10/16(水) 18:55:24.210
文学教育ってあんまり言われないよね。
国語と哲学を包摂する上位概念だと思うんだけど。
0251考える名無しさん
垢版 |
2019/12/03(火) 20:34:52.600
子供のパソコン離れや5ch離れが読解力の低下の一因だったりして。

日本の15歳、読解力が15位に急落 国際学習到達度調査
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000049-mai-life

専門家は原因として、スマートフォンやSNSの普及で
子どもたちの読み書きやコミュニケーションが「短文中心」になっていることや、
答えのない課題に対処する「課題解決型能力」を養う指導が
学校で十分できていないことを指摘している。
15年からPISAがコンピューターで解答する形式となったため
学校の情報通信技術(ICT)整備が遅れている日本は操作の不慣れも
低下の一因に挙げられている。
0252考える名無しさん
垢版 |
2019/12/03(火) 21:52:17.590
なんで類って言うんだろうな
0253考える名無しさん
垢版 |
2019/12/03(火) 21:59:39.050
類と言われると、
類的存在とか類塾しか思い浮かばない馬鹿です。
0254考える名無しさん
垢版 |
2020/08/27(木) 14:40:31.760
言葉は力だ
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