難解の理由
この、言わば新しい存在論を詳しく記述するとすると、恐ろしく複雑、難解になる。どうしてそうなるかと言うと、例えば、この存在論は彫刻作品の様なものです。その実態は言語での記述が困難です。それで詳しく表現するとすると、その彫刻作品の設計図を書くことになる。
設計図を書くこと自体が、恐ろしく複雑、困難です。新しい設計図表記の方法から開発する必要がある。さらにそれを読む者は、その設計図を読み解いて、自身で彫刻作品を組み立てる事になる。
記述する者にとっても困難で、読み解く者にとっても困難、難解なものとなる。
この解説は、比喩です。比喩でなく記述する必要がありますか、それも恐ろしく複雑、困難です。