マックス・ウェーバー/ヴェーバー 社会科学の哲学
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とりあえずこれを叩き台にしよう
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3506
【目次】
特集*マックス・ウェーバー――没後と実践一〇〇年
【近代・宗教・資本主義】
脱魔術化を再考する / 三島憲一
資本主義の精神とは何か――ウェーバー『プロ倫』の読み方 / 橋本努
「鋼鉄の檻」からの神学−政治的解放?――宗教としての資本主義をめぐるヴェーバーとベンヤミン / 大竹弘二
マックス・ヴェーバーと実験心理学の交差――M・ヴェーバー「工業労働の精神物理学について」をめぐる一考察 / 高岡佑介
世界に魔法をかける――ウェーバーとデュルケームの宗教社会学 / 佐々木雄大
誰にとって「非合理的」なのか――大塚久雄におけるヴェーバー生誕一〇〇年シンポと戦中・戦後 / 恒木健太郎
【現代政治への問い】
官僚たちのマックス・ウェーバー――ベルーフからブルシット・ジョブへ / 野口雅弘
代表論から読むマックス・ウェーバー / 早川誠
政治理論、政治哲学とマックス・ウェーバー / 乙部延剛
中国現代思想の中のウェーバー / 鈴木将久 【討議】
フーコーvsウェーバー――近代と格闘した二人の思想家 / 重田園江+野口雅弘
【哲学/思想史の地平から】
批判と啓蒙――ウェーバーとフーコーにおける学問・政治・主体 / 王寺賢太
政治と生との結びつきをめぐるマックス・ヴェーバーの政治思想――フーコーとアガンベンを参照軸に / 水谷仁
ヴェーバーとハイデガー――近代批判の世代間相違 / 轟孝夫
ハンナ・アレントはウェーバーをどう読んだか――「プロテスタンティズム」論文をめぐって / 牧野雅彦
〈音楽の合理化〉の弁証法――ヴェーバーとアドルノの音楽論をめぐって / 竹峰義和
【いかにして社会を捉えるか】
目的・支配・システムーーマックス・ウェーバーの基本概念と前提 / N・ルーマン/大黒岳彦訳・解題
ウェーバー社会理論の深層構造と社会の〈自己記述(アウトロギー)〉 / 大黒岳彦
理解社会学を語らずして、どうしてヴェーバーが語れるのか? / 中野敏男
【学び問うことの途上で】
マックス・ヴェーバーと学術研究の主体性 / 池田浩士
「学問」と「ニヒリズム」と、その「奈落」――ウェーバーの学問論をめぐるブタイ / 藤本夕衣
預言者マックス・ヴェーバーへの憧憬−―ガラパゴス化した日本学界とその世界的位置 / 今野元
【〈主体〉をひらく】
マックス・ヴェーバーとマリアンネ・ヴェーバー――性・性愛・結婚に関する議論をめぐる一試論 / 内藤葉子
ネオリベラリズムにおける「近代的主体」と「ケアの主体」 / 高橋幸 上記の現代思想の特集のラインナップは、
青土社気合い入ってんなあと思わせるものだと感じる。 ”ウェーバー”と”ヴェーバー”で重々しさが違ってくるよな。 マックス・ヴェーバーの行った研究の功績は頗る高いからな 橋本努の言ってる「新しいリベラリズム」と高橋幸の言う「ネオリベラリズム」は同じもの?
二人ともアンソニー・ギデンズのこと言ってるからそうなんだろうけど 80年代のいわゆる新自由主義の後を受けた第三の道としてのリベラリズム
のことをそれぞれが新しいリベラル、ネオリベラリズムと規定しているんだろうんr。 橋本努の大塚久雄批判はヴェーバー言説の資本主義への直の接続につながるんだろうな。
新しいリベラルが資本主義の理念を理解して
新保守主義の理念の内側から突破していくことができるだろう
と書いてあるが、そんなの中々難しいことだと思うぞ。 橋本努の論文も恒木健太郎の論文も両方読まないといかんな。 恒木論文は、大塚久雄の「資本主義の精神」観を
戦時中の心境にまで迫っておっているのが面白い。
ところで、ヴェーバ研究界隈では田川建三が『歴史的類比の思想』に
「ヴェーバーと現代」と題した講演録を収めていることはどれくらい知られているのだろうか。 姜尚中はもともとヴェーバーの研究者だったんだよな。
俺はレポートでその論文を引用したことがある。 大黒岳彦はカントのカテゴリーとヴェーバーの理念型を対比させているのが面白い。 受験生・学生へのメッセージ
既存の枠組みに捕らわれない自由で大胆な発想で思考を紡ぎ出してほしい。
と同時に、過去の知の遺産に敬意を払うことも忘れないでほしい。
https://www.meiji.ac.jp/dai_in/infocom/professor/011/6t5h7p00000qwimc.html 出発点が研究者の主観でも、研究内容に客観性があれば「科学」なんじゃないの。 何らかの科学だろうね。社会学もあるし人文学という言い方もある。 ▲日本銀行入行者(2000年〜2009年)
※一橋大学は2004年入行者のデータ無し
・東京大学 156名 ・慶應義塾大学 119名
_____________________________________100名
・早稲田大学 59名 ・一橋大学 26名 ・京都大学 24名
・東京工業大学 19名 ・学習院大学 16名 ・名古屋大学 15名 ・上智大学 13名
・東京理科大学 11名 ・広島大学 11名 ・立命館大学 10名 ・関西学院大学 10名
・青山学院大学 10名 ・神戸大学10名
_____________________________________10名
・九州大学 9名 ・大阪大学 9名 ・横浜国立大学 8名 ・南山大学 8名
_____________________________________
○女子大枠
・津田塾大学 26名 ・東京女子大学 23名 ・日本女子大学 17名 ・お茶の水女子大学 4名 丸山眞男を日本のマックス・ウェーバーと評する向きもあるようだ。 [蛍雪時代1961年8月号 旺文社模試から見た大学入試難易ランキング(合格者平均点順)]
《経済・経営・商系》 (志願者平均点)(受験者平均点)(合格者平均点)
01.東京大学-経済 200 202 222
02.一橋大学-経済 197 197 220
03.一橋大学-社会 187 187 213
04.一橋大学-商学 191 191 211
05.横浜国立-経済 173 159 197
06.京都大学-経済 186 186 196
07.神戸大学-経営 180 181 195
08.名古屋大-経済 173 173 195
09.慶應義塾-経済 169 168 191
10.神戸大学-経済 174 175 186
11.大阪大学-経済 159 160 184
12.東北大学-経済 156 156 179
13.小樽商科-商学 160 156 172
14.滋賀大学-経済 154 143 171
15.九州大学-経済 160 159 170
16.長崎大学-経済 142 144 170
17.横浜市立-商学 150 153 169
18.慶應義塾-商学 147 147 167
19.関西学院-経済 133 133 166
20.早稲田大-政経 149 150 163 方法論争で言えば、
ウェーバーは歴史学派なんだよな。 ヴェーバーとかケルゼンはもちろん重要なのだろうが、
オルド自由主義とかのような経済思想や、あるいは政治思想にも目に配らないと、
ドイツの20世紀前半は全然ちんぷんかんぷんなものになるのだろうな。 財務省本省
東大京大一橋早慶
外局
国税庁幹部
出身大学
「人間力」重視の採用を行っている結果、出身大学(院)も多様です。
平成20年以降、24大学(院)から97名を採用しています。
国公立大学
北海道大学、東北大学、東京大学、一橋大学、東京外国語大学、千葉大学、金沢大学、信州大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、岡山大学、広島大学、九州大学、大阪市立大学
私立大学
慶応大学、早稲田大学、上智大学、中央大学、東京理科大学、明治大学、立命館大学、同志社大学
国税庁総合職 採用実績
https://www.nta.go.j...imukei/date/data.htm 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』だけ読んだことある
あれはおもしろかった 『職業としての学問』を高校生以上に
『職業としての政治』を公務員や政治家に読ませよう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています