ポスト・マルクス主義3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ラクラウ=ムフの「ポスト・マルクス主義」以降と、これからのマルクスを考える。
デリダも、ドゥルーズ=ガタリも、アドルノ、ボードリヤール、ネグリ=ハートも、
廣松、柄谷、浅田もポスト・マルクス主義世代。
前スレ
ポスト・マルクス主義2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1595767176/ 「そもそも大学、労働組合、民主党の中でもリベラルか左翼を自称する人のほとんどが反共である。
ベトナム戦争を止めた事位しか功績のないマルクス主義左翼が反共でない左翼を形成しなければならないと言ってるだけである。」
リチャード・ローティ >>315
僕は共産主義者だけどな。
そもそも共産主義ってなんだと思ってるんだろう?w 「アメリカの愛国心、所得再配分経済、反共主義、プラグマティズムが何の矛盾もなく自然に調和してきたのが二十世紀前半のアメリカ左翼の典型だった。」
リチャード・ローティ アメリカ人てやっぱりバカなんだよな。
トランプを大統領に選び、2期目で落選した後でも半数近いアメリカ人は支持してる。
バイデンを選ぶ方も幼稚だが、トランプを支持するのは狂人といわれてもしかたがないんじゃないかな?
それがアメリカ人の民度w 「アメリカのマルクス主義者の唯一の功績であるベトナム反戦運動にアメリカは大きな恩義がある。もしあれがなければ、CIAはきっと今より危険な存在になっていただろう。
国防総省は、現在よりもっと頻繁かつ流暢に国民にウソをつくこともあり得ただろう。
マルクス主義新左翼はアメリカ人をベトナム戦争から救うことによってアメリカ人が
道徳的アイデンティティを失わないように助けてくれたかも知れないのである。 」
リチャード・ローティ >>306
ローティはリベラルと左翼を分断した戦犯こそまさにマルクス主義者だという見解だ。
それは自分でも頷ける。
ミルのようなリベラルの良心的な人々を拒否しロシア革命が起きるとドイツはじめ各国にあった社会民主主義政党を分裂させて共産党を作り争いの渦を巻き起こしたのは共産主義者たち。
社会民主主義政党と共産党の分断の間隙を縫ってムッソリーニやヒトラーは台頭した。 ミルが経済学原理で言ったような静止状態(stationary state)なんて
なかなか来ないと思う。 「ベトナム戦争以前の改良主義左翼は、アメリカ黒人へのサディスティックな侮辱を未だ改善されることのない資本主義経済に浸透している利己心の実例だと見なしていた。
改良主義左翼は黒人や他のグループに対する偏見が経済的抑圧者による貧しい人々の怒りをそらすために富める者によって扇動されたものとするナイーブな経済決定論をウブに信じていた。
経済的不平等と経済的不安定が減少するにつれ、偏見も消えていくという心得違いをしていた。」
リチャード・ローティ 「現在振り返ってみれば、利己心を終息させることがサディズムをなくす事だなどという信念は勘違いも甚だしいものだった事がわかってきた。 アメリカ左翼は、経済決定論はあまりに単純化され過ぎたものだと悟りはじめた。
サディズムは経済的不安定より深い根を持っていることが分かりだした。
推定上の下層階級を作りだし、そうしてその階級の個々のメンバーを辱しめる事から得られる甘美な快楽は、フロイトが見なしたように
例え万人が金持ちになろうとなくならないだろうとみなされた。」
リチャード・ローティ ポストモダンなどは社会的サディズムを告発するためにアイデンティティの政治を唱え、人種差別や先住民権運動、フェミニズムやLGBTQの運動などに参画していった左翼の一派でそれはセクハラ、パワハラ、モラハラなどのハラスメント撲滅運動に繋がってる。
しかし一方で経済格差を疎かにしたとハーヴェイらから指摘される。 ローティはポストモダンを経済決定論や利己心の克服が左翼の本来の目的である社会的サディズムを無くす事に繋がるという素朴でウブな世間知らずとも言える古い信念が勘違いだった事を
証明した点で評価している。
ただしそのために経済格差解消が疎かになった点を批判している。 アメリカ改良主義左翼もマルクス主義左翼も大昔信じていた「経済決定論」がナイーブでウブで世間知らずな勘違いだった事がわかってきた。
なのに多くのマルクス主義者はいまだに単純でウブで世間知らずの勘違いでしかない古臭い経済決定論をふりかざすから彼らはバカに見えるのだ。 陽子さん
建速須佐之男命は古事記。
素戔嗚は日本書紀の記述。
両方、スサノオだな
父
伊邪那岐命
母
伊弉冉尊(日本書紀のみ記述あり)
兄弟姉妹
アマテラス
ツクヨミ 俺が今連絡取れるのが、スサノオ(素戔嗚)の東京国際の時計の針が15〜20分のところにいる奴。 もう一人は島津義広で武田24騎の秋山虎繁で、東京国際で、下のあるやつ。 やっぱり時計の針が15〜20分にいるやつら。
ちなみに俺は時計の針が45分のところにいる。
晃代も同じだな。
松尾さんは25分のところでブレてるな。 俺の弟(箔楽天)は、時計の針が30分のところに混乱していて、40分にいったりら25分に戻ったりしてる。
弟の妻は、40分のところに来てもうすぐ俺に追いつく。姪っ子は二人で長女は40〜45分で6歳。かなり進んでいる。凛花は20分のところ。 ポストモダンはおそらく近代は主体を中心にヒエラルキーを意識や社会の次元から無意識の次元まで構築しており、そこから生まれる差異が排除や社会的サディズムを生むと見た。
そして本来主体というのは幻想で実際は関係性からなる構造しかないと主張した。
主体とそれを正当化するロゴス(論理)を相対化する事で社会的サディズムや排除の論理を無効化しようとする戦略を取ったから論理破綻に近い難解な論理展開になったのだろう。
相対主義の行き過ぎもあった。 証明なんて用語を狭義の経験科学について使っちゃだめですよw ポストモダン的にロゴスを相対化するとロゴスに抑えつけられていた欲望が剥き出しになる潮流への歯止めがなくなる。
ポストモダン型アイデンティティの政治は上澄みでは白人男性限定だったグーグルのような大企業CEOにインド人が就任したり、黒人大統領を生み出す原動力ともなったが一部の教養階層への浸透に今のところとどまっている。
最初はそこから始まるからこれから進展していく可能性も高いけどね。
ポストモダン的ロゴスの抑圧からの欲望の解放は新自由主義化を加速させる大きな原因にもなった。 バイデンはルーズベルト型の労働者の大統領を目指すという。
良い事だ。
中国共産党を叩き潰す反共リベラルこそが世界の未来だ。
反共と労働者や貧困者の権利を訴えたローティのようなアメリカ型左翼の衣鉢を継いで欲しい。 >>344
現実の論理はさまざまな価値観によって変態を繰り返す。 "NPO法人POSSEの母体である新左翼セクト系の偽装勧誘を大学構内で取材してたとき、
そいつらに取り囲まれて「部外者が侵入して写真撮ってる」と大学の警備員室に連れて行かれたんですが、
そこでそいつら自身がそこの大学の学生じゃないことが発覚して笑ったことがある。"
http://twitter.com/SuspendedNyorai/status/1371609570619973632
宗教だけじゃない、大学生を狙う「怪しい勧誘」。大学・高校でカルト勧誘を断る方法
https://hbol.jp/241190
やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.com/2016/10/npoposse.html
>POSSEを持ち上げる知識人やメディアは、自らが宣伝に加担している団体の正体について、
>もう少し注意を払ったほうがよさそうです。ブラック企業という社会悪と戦っているからといって、
>その人々が必ずしも正しい存在であるとは限りません。
#POSSE からは抗議メールも来ないしプロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。
http://archive.is/hkaFG
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 利他とは何か?人新世の資本論との接点から探る【伊藤亜紗×中島岳志×斎藤幸平】
https://youtu.be/VLsQEUO4IbA 【速報】 立憲民主党内 「敗因は共産党」 との意見が大勢 議席110→96 比例 62→39へ激減 ★12 [お断り★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1636293237/ 有無も言わせぬ強力革命ではなく、選挙や双方向の議論を通した穏やかな民主主義的変革が求められるようになったということ “普通選挙権がこのように有効に利用されるとともに、
プロレタリアートのまったくあたらしい闘争方法がもちいられはじめ、それは急速に発達をとげた。
(略)
あの旧式な暴動、すなわち一八四八年まではいたるところで最後的な勝敗の決をあたえた
バリケードによる市街戦は、おそろしく時代おくれとなっていったのである。”
― 『フランスにおける階級闘争一八四八年から一八五〇年まで』序文(1895年に付与)(『マルクス=エンゲルス選集4』)
※マルクスの死後、1895年に付与されたエンゲルスの絶筆 もう、エンゲルス抜きでマルクスを読むことはできない エンゲルスと仏教
“弁証法的思考は――まさにそれが概念そのものの本性の研究を前提としているがゆえに――人間にだけ可能である。
そして人間にとっても、それは比較的高い発展段階(仏教徒とギリシア人たち)ではじめて可能となり、
またさらにずっとあとに近代哲学によってその十分な発展を見るのである”
― エンゲルス 「自然の弁証法」 『マルクス=エンゲルス全集 20』 大月書店 (1968) p531 日本人は共産主義とうまく共存してきた。
◇意外と知られていない世界の共産党事情
現存する共産主義国
・中国、キューバ、北朝鮮、ベトナム、ラオスの5カ国のみ
先進国で、共産党が議席を保有している国
・日本とフランス(イタリアの様な党名変更を議論)のみ
共産主義を非合法化している国(1954年時点)
・アメリカ、スペイン、韓国など約40カ国
違法ではないが制限している国(1954年時点)
・西ドイツなど多数 >>362
民科出身で学術会議会員に推薦された法学者軒並み ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています