{丸山眞男の学派} 藤田省三、神島二郎、橋川文三等
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渡辺浩の弟子である宇野重規は時の政府からパージされたな。 この系統の人たちの著作ってこぶし書房からは刊行されないね。
久野収ですら刊行に関わっているというのに・・ 田口冨久治の
『丸山眞男とマルクスはざまで――私の政治学50年』(日本経済評論社, 2005年)は
興味深そうな本だ。 丸山眞男の政治理論を
政治板で否定している人がいるが
天皇制に関しては
丸山眞男の理論は研究するべきだと思う 近年、神島二郎や橋川文三や松下圭一に関する論文が首都圏の大学で
出ているね。
そういう時代になったということなんだな。 アカデミックな世界では、藤田、神島、橋川の3人だったら、
藤田が一番好まれてそうだけど、橋川文三に習った猪瀬直樹の影響が大きいから、
世の中的には橋川の影響が一番大きいんだろうな。 千坂恭二は丸山眞男は場つなぎの人だったと言っているけど、
弟子が多すぎるからあながちそうは言えないと思う。 神島二郎の仕事を社会学的に分析している論文があるな。
丸山学派はなんとなく社会思想史系統の人たちと親和性があるとおもう。 橋山学派は死刑にされるようなことを扱ってるからな。
簡単に言うと、やることやったから死刑にならないとオカシイってことだね。
バカにしてるのかって意見もあるけど、親じゃないしね。
普通の会社員がほとんどな訳で。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています