構造主義を語る
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20世紀の巨大な思想潮流
結局、あれは何だったのか 構造主義
人間の社会的、文化的諸事象を可能ならしめている基底的な構造を研究しようとする立場。
ソシュール以降の言語学理論を背景に、レビ=ストロースの人類学でこの方法が用いられて以来、哲学や精神分析など、主として人文・社会科学の領域で展開されている。 構造主義のベースは、ソシュールの言語学
それを文化人類学に応用したのがレビ=ストロース 構造主義ってのは相対論的なもの?
あるものの本質を見るよりも、ものとものとの構造的関係で考える、みたいな ソシュールの言語論がそうだ
なんで、ある動物を「イヌ」と呼び、別の動物を「ネコ」と呼ぶのか?
「イヌ」という音声にも、「ネコ」という音声にも、本質的な意味はない。
でも、動物を区別する上では役に立っている ソシュールはその理論を構築するのに数学者の助力を仰いだ
基底など数学上の概念なので ソシュールじゃなくて、レヴィストロースの方だった、数学者の助力を仰いだのは 群論みたいなものを使ってなかったかな
クラスタリングするんだから、そういう数学的なツールを使っているはず 数学を単に形式的な論理的演繹(えんえき)体系とみなす形式主義に対し、直観主義では、数学的真理や対象が、数学を考えていく意味や内容によって直接にとらえられるものであるという考えにたつ。 20世紀の前半までは、哲学でも数学でもフランスが最先端だったんだよなあ 「私はフランス語昔やりましたが、数勘定できない言葉ですからね、これはやっぱり国際語として失格しているのもむべなるかなという気がするんですが」(2004年10月19日、The Tokyo U-club 設立総会における都知事の祝辞より) じゃあ、ポアンカレ予想を証明したペレルマンを擁するロシアが今最先端ってこと?
まあ、それはそれとして、
日本語で書かれた構造主義の本としては上野千鶴子の構造主義の冒険や
みすず書房から出た構造主義とは何かの邦訳が重要そうだね。 絶版などで入手困難となった資料をパソコンやスマートフォンで
閲覧できるようにするサービスを国立国会図書館が5月19日から始めることになりました。
対象となるのは、国立国会図書館が所蔵し、すでに電子データ化された書籍や雑誌、論文など150万点余りです。
入手困難な絶版など パソコンやスマホで閲覧可能に 国会図書館
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220430/amp/k10013606071000.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています