【チカコー】柄谷行人を解体する 64【十月】
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戦前=戦後=77年
シン・ゴジラに「戦後は続くよ、どこまでも」という台詞が出てきたが、戦後レジームの終焉と思えるような事件が起こり、そんな中で柄谷行人の集大成『力と交換様式』が刊行されようとしています。
語り合おう! 柄谷は世界中で有名だし思想にオカルトを一切持ち込まないし起こしたムーブメントは大成功したし日本最高の哲学者です。 >>4
柄谷本人は今は動くべきときじゃないっていってるけどな
高円寺の松本のリサイクル屋みたいに緩い運動して世界戦争のあとまでは緩いアソシエーションやっとけばいいっていう
いまどう動いてもキャピタルネイションステートのどれかに回収されるだけだから
高円寺の松本とか新宿のベルクみたいに小さい商店をやりつつ休日は緩いアソシエーションだけはキャピタルネイションステートに回収されないっていう
ひまわり学生運動とかはいくら柄谷読んでても結局無駄っていう考えなんだろうな >>7
小さい商店だと資本の流通に入らないと思うの?
緩いアソシエーションを運営したり参加したりするときは、資本の流通と無関係でいられると思うの? >>8
嫌味として書きたいような文体だけど概ねアジアで強い影響力を持ってる実態からして間違ってないからあえてマジレスした
>>9
そのABCの結束が強化されるか否かだから
すくなくとも小さいリサイクル屋とか小さいカフェじゃそれをキャピタルネイションステートの結合の今以上の強化はおきない
柄谷はもはや流通からも生産からも消費からもその結合を破壊することは”人為的な運動によっては現在は”不可能と結論してるから
もちろん世界戦争によってその結合は自己崩壊するけど
だから世界戦争の日まではキャピタルネイションステートの結合を今以上に強化せず、休日はたまに仲間とデモにいったりしてそういう人間のつながりを作っとくくらいしか準備ができないっていってる >>10
錯覚じゃない?
資本主義経済の中にいる以上、すべての商品は資本による労働の搾取によって流通している。
自給自足ですら、種や肥料や原材料は資本主義の中の商品として流通している。
世界戦争とか子供の妄想レベルだし。 >>11
第一次世界大戦の前にもみんな同じこと言ってたよ
資本の蓄積と新しい農村から流入した労働力の比率と技術革新のレベルによって世界戦争が決定されるっていう宇野派の前提からいえばむしろ世界戦争が起きないなんて言えない
120年っていうのが年表みてあ言ってるだけだから2034年ていうのは根拠薄弱っていうのはわかるけど
遅かれ早かれ世界戦争は起きるよ >>11
あと今以上の強化は促さないってだけだよ
マルクスが資本の進行として資本の巨大化と工場の巨大化についていってるけど、それには当てはまらないわけだから
すくなくとも結合の促進はしてない
かといってなにも止められないけど >>12
やっぱり子供の妄想だね。
資本主義世界だけを見ても、すでにグローバル化が浸透してる。
たとえば、日中全面戦争が起きたら、トヨタを始め大商社もメガバンクも倒産する。
戦争を避けるのは、むしろ資本主義陣営だよ。 >>13
>>13
少しでも資本主義経済での商品を流通させれば、資本の拡大を助長する。
個人商店であろうと緩いアソシエーションであろうと、生きているがいる以上、それは変えられない。
他人との交流それ自体が、資本主義経済の枠内でしか存在し得ない。 >>14
笑える
第一次世界大戦前も貿易の進展によって巨大な戦争はもはや起こらないって言われてたんだぞ
それが一番貿易的依存関係の強い独仏の間で戦争だからな
独仏なんて国境クソ長い経済大国同士だからどこよりも深く経済的に貿易で結合してた
そこがWW1で最も激しい主戦場になったんだから
WW1もベル・エポックっていう平和な時代でいろんな知識人が貿易の進展によってもはや欧州で戦争は起こらないって言った挙げ句起きた
ムシロ逆だよ、グローバル化は資本の過剰蓄積と本源的蓄積の不足によって起きて、経済的に深くつながればつながるほどしほんの輸出市場を取り合うことになる
その結果もっとも経済的に連結された独仏の間が地雷と塹壕で4年以上戦争の焦点になったんだから >>15
じゃあ強化はしないって意味がわからないのか?
ベルクが駅ビルから出てって変わりにスタバやドトールが入るよりはマシってだけだよ
結合の強化はしない、かといって結合の破壊もできないが >>16
誤:WW1もベル・エポック
正:WW1の直前もベル・エポック 第一次世界大戦の謎は、多くの歴史家が結局直接的な大戦の原因を説明できないといっちゃってることなんだよ
1900年ころから1914年までの間に欧州の王室の暗殺事件って20件以上おきてるのに、なんで1914年のサラエボの暗殺だけが4年以上の世界戦争の原因になったかわからない
『夢遊病たち──第一次世界大戦はいかにして始まったか』とか読めばよくわかる あとマリガンの『第一次世界大戦前への道:破局はさけられなかったのか』も重要
読めば読むほど意味のわからない、唐突な始まり方であまりにも絢爛で平和なベル・エポックが突然にして、もっとも経済的に結びついてた独仏間で無限の戦線が開かれてく様子がわかる >>16
資本主義というのは、資本の利益を最大化していくことを考えるもの。
そういう時代に世界的な戦争を起こすと、資本主義自体が立ち行かなくなる。
第一次大戦とか、寝ぼけたことを言ってもまるで意味がない。
戦争の原因は単純な一事象ではないよ。 >>17
>>17
資本主義経済の中で生きていて、資本の搾取を強化するもしないもない。
スタバであろうと個人商店であろうと、その差は集積の大きさの違いがあるだけ。
個人商店だから従業員からの搾取が少ないなんてことはまったくないし、完全な個人営業であれば仕入れた品が大資本からの供給品であるしかない。 >>21
>資本主義というのは、資本の利益を最大化していくことを考えるもの。
>そういう時代に世界的な戦争を起こすと、資本主義自体が立ち行かなくなる
まさに第一次世界大戦前と同じ状況で笑う
まさにこれだよ
もっとも経済的に連結して貿易の盛んだった独仏国境が世界戦争になっていくんだから
利益を最大化しようとしていく価値で第一次世界大戦前が起きた >>22
すべてが大資本になるよりマシって話だよ
日本語通じないのか 第一次世界大戦こそまさに資本主義のグローバル化の深化によって発生したのに
資本の輸出が必要になる段階をグローバル化っていうけど
資本の輸出先の縄張り争いになる
独仏国境っていう最も経済的な連結が深い地域で貿易がもっとも謳歌したベル・エポックの時代に第一次世界大戦が起きて、昨日まで最も高度なブルジョア文化の発展してブルジョアから貴族まで地がつながった親戚だらけの欧州で世界大戦が起きた
貿易の連結も激しければ
ドイツやロシアや英国の王室は血統まで濃厚につながってる状況で世界戦争が起きた >>23
第一次大戦時に数十カ国に資本基盤を持ってた企業があるのか? 第一次大戦はもちろん最も貿易の連結されて資本主義的な欧州で最も濃厚に接続された独仏の間で凄惨な戦争が起きたけど
第2次対戦も列強の中で日本が最も盛んに貿易のしてたのもアメリカで、石油から戦闘のエンジンまであらゆるものを輸入してたアメリカに奇襲攻撃をした
むしろ貿易盛んな相手に対して行うのが世界大戦なんだよ
独仏がどれだけベル・エポックに経済的にも血縁的にも連結してたか考えればまさに経済的のグローバル化の連結こそ世界大戦の与件のひとつといっていい >>24
なぜマシなんだ?
個人商店だと福利厚生もなく、収入はもちろん大企業の3分の1で、おまけに消費者から見ても割高なものばかり。
どこが大企業より良いんだ? >>25
第一次大戦は基本的に資本がどうこうより、植民地支配のぶんどり合い。
日本も例外ではない。 >>26
当たり前じゃん英国やフランスの金融資本がどれだけ連結してたか
だからレーニンは1917の世界大戦下で帝国主義論で金融資本と世界大戦の関係と資本の輸出について研究して発表した >>27
第一次大戦の大きな要因は、植民地支配権の獲得競争。
遅れてきたドイツが先進列強に戦いを挑んだだけとも言える。 >>29
それが資本の輸出先のぶんどりあいと分析したのがレーニンだぞ >>30
現代と100年前が同じとはw
君は100年間の歴史をまったく知らないようだ。 >>31
上の夢遊病たち──第一次世界大戦はいかにして始まったか、と、第一次世界大戦前への道:破局はさけられなかったのか
の著者は第一次大戦研究の碩学としてそれが原因で有ることを退けてる
なぜ突然にベル・エポックが第一次大戦に変わったかが全くわからない
植民地戦争はそれまで植民地で戦争すればいいだけのものだったから >>34
レーニンは資本の輸出先の競争に帝国主義段階になって変わったっていってるんだぞ
資本の蓄積が高度化されてない19世紀はまさに調達先を争ってたが、20世紀から資本の輸出先をあらそってたっていう整理 >>35
植民地でただ戦争すれば植民地自体が疲弊する。
支配権の争いなら、勝てば経済的な利益(賠償)が大きい。
単純な利益争い。 >>36
100年前と現代が同じだという妄想はどこから来るんだ?
現代独占資本は東西関係なく、数十カ国単位で展開してるんだぞ? >>37
その利益が大きかったはずの戦勝国フランスがどれだけ戦後経済的にやばかったか知らないのか?敗戦国ドイツは言うまでもなく国家予算半世紀分の賠償だし
戦勝国フランスの圧倒的破滅まで丁寧に書いてしてあるから”第一次世界大戦前への道:破局はさけられなかったのか”
を読んだほうがいい
植民地戦争を植民地でやってるほうがよほど欧州は儲かってたんだぞ? >>38
資本主義が相変わらず継続してるのに100年前と違うっていう妄想はどこから来るんだ?
金融資本は東西関係なく、数十カ国単位で展開してるんだっていうことを明晰に分析したのがレーニンの帝国主義論だぞ? 今日は柄谷行人の「81回目のバースデー」
原爆落とされて「僕は死にましぇん!!」なんてw 柄谷の歳とか誕生日とか、どこでどの本書いたとかキモい 誕生日とか81とか言ってるやつと柄谷はどこであれ書いたって言ってる俺は別だよ そう。
「力の交換様式」
「市民の科学 2022年12号 柄谷理論から市民運動へ」
デリダ「触覚」「生死」買おうと思うけど
古本にしようかと 力と交換様式か
浅田の話あったけど
京大の学生時代は知らんが
有名になってからは京都在住みたいだね
前、母親の介護してたとか聞いたが
東京に住むと優位という事はそれほどないと思う そういえば、何だっけ、昔、表参道の
高城剛のトークイベントかな
浅田の妹・真理さんが来てた。
兄に似ず、可愛かったと思う 芳川泰久「漱石論 鏡あるいは夢の書法」(一九九四年、河出書房新社)
この本はいかに書かれたのか――あるいは”温度差”の発見
本書では、ミシェル・セールの語彙にしたがって、熱力学的という形容をしばしば採用しているが、同様の事態は、石炭と蒸気機関の発明がもたらしたパラダイム変換という言い方で、柄谷行人がすでに漱石を読む際に提出していることを忘れてはならない。
ミシェル・セールや柄谷行人という先行者の仕事を踏まえながら本書で提出したのは、そうした熱力学的な言説の特性を、同一化ないし差異廃棄の言説として措定した点である。
熱力学的ディスクール
「則天去私」の神話を江藤淳が破壊してから、数ある漱石論のなかで真にパラダイム変換の名に値するのは、柄谷行人と蓮實重彦の仕事であろう。
柄谷行人は、他のいかなるものにも還元し得ない生の暗喩として漱石の小説を読みはじめた(「意識と自然」「内側から見た生」)が、われわれにとって示唆的なのは、漱石の作品の置かれた歴史性を指摘している点(「階級について」)である。
そして、かりに蓮實重彦の『夏目漱石論』に欠けているものがあるとすれば、それは柄谷行人の「階級について」に顕著な歴史性への視座であり、反対に、柄谷行人の漱石論に欠けているものがあるとすれば、それは蓮實重彦の仕事に横溢している言葉の表層としてのテクストを享受しようというフェティッシュなまでの意志であろう。
その違いを、柄谷行人はこんな言い方で際立てている。
私が想起するのは六〇年代初めに、安保闘争とならんで、実はもっと重要な意味を帯びていたか
もしれない出来事、すなわちその結果として”坑夫”あるいは”地底”を日本からほとんど消滅さ
せることになった三池闘争である。それは石炭から石油への切りかえを象徴する事件だった。それ
は風景・事物・生産関係を激しく変えたのであり、われわれはなにか手応えのない、不確かであい
まいな現実をもったのである。(中略)われわれが精神上蒙ったもろもろの変化は、「石炭から石油
へ」という生産様式の変化に集約されるのだ、と。 (「階級について」) にもかかわらず、柄谷行人は、歴史を規定するより大きな要素の変化を、安保闘争ではなく三池闘争のほうに見いだす。
柄谷行人は、三池闘争を語ることで、石炭から石油への変化を見ようとし、さらにその彼方に、それ以上の変化を見ようとしているのだ。
柄谷行人が三池闘争の彼方に見ているのは、それまでの風景・経済・政治・世界観までをも根底から変えた石炭の発見と蒸気機関の発明であり、われわれが強調したいのは、柄谷行人が漱石の仕事をそうしたパラダイム変換という歴史性のコンテクストで考えている点である。
そして柄谷行人は、漱石の思想や内面など以上に、そうした歴史性の刻印をうけた「ある事物」に注目している。
これまで、漱石が経験した思想上の分裂は混乱は注目されてきたが、おそらく、このとき漱石が
ぼんやりと感受していたのは、西洋と日本というような観念の問題よりも、それらを土台から変え
てしまうようなある事物と、その意味なのである。 (前掲書)
柄谷行人が指摘しているように、『力への意志』の最終節には、「熱い」「冷たい」というまさに第二世代の発動機を動かす温度差を示唆するような言葉さえ記されているではないか。
「マルクス、ニーチェ、フロイトのような十九世紀の思想家は、意識すると否とにかかわらず、蒸気機関がその核心にある知的パラダイムの上で考えていた」と柄谷行人は言っているが、『草枕』での「汽車論」をはじめ、多くの作品に汽車や列車を導き入れた漱石もまた「蒸気機関がその核心にある知的パラダイムの上で」小説を書いた一人なのだ。
おそらく、柄谷行人の次のような発言がいっそうリアリティーをもってくるのは、こうした文脈においてである。
私は蒸気機関が直接彼ら(マルクス、ニーチェ、フロイト)に影響を与えたというのではない。た
だ、彼らだけがまさに「熱い社会」のなかで認識上の飛躍的な転回をなしたのであり(中略)それ
は蒸気機関を物質的な核心とする総体的な現象への洞察にほかならなかった。そして、それはそれ
までの知における古典的な階位性(ハイアラーキー)を転倒することになる。 (「階級について」) そうではなく、「マルクス、ニーチェ、フロイトのような十九世紀の思想家は、意識すると否とにかかわらず、蒸気機関がその核心にある知的パラダイムの上で考えていた」と柄谷行人が「階級について」で言うように、マルクスと漱石がともに熱力学的な知のパラダイムを共有し、なおかつそのことに漱石が自覚的であったという点である。 布袋も「ロシアの蛮行」と言ってたけど、蛮行をするのが人間ですよね。栗本の過剰と蕩尽風に言えば、大量殺戮が最大の祭典かもしれない >>51
それ栗本以前にバタイユだろ
まずバタイユ読め
蕩尽論の射程がわかってむしろ帝国主義戦争に反対するために昔あった蕩尽のシステムが壊れた結果帝国主義戦争と世界戦争が起きたってみかただから
要するに資本の蓄積を最初から不可能にするシステムをバタイユは評価したけど
近代の戦争は技術革新を促してむしろ戦後の利潤に直結する限りで蕩尽とは真逆だよ 要するに産業資本自体を不可能にする交換様式Aか産業資本につながらない場合のBのみが蕩尽だな、柄谷風にいえば
チベットの政府の下の僧院寺院の国家予算の9割の意味不明の支出とかが蕩尽だから
産業資本につながる破壊はバタイユにあって絶対に蕩尽じゃない バタイユの一般経済学、ソシュールの一般言語学、ケインズの一般理論
どうも学問の正統(細分化された)に対して一般と言ってたのかな
西部邁が「栗本はバタイユを取り入れるべきでなかった」と言ってた。
戦争が祝祭みたいな話は山口昌男も言ってたのでは >>55
ケインズ派のやつらはバタイユを気軽に引用するけど
全く逆だからな
ケインズ派は産業資本の延命には国家の徴税に基づいて再配分して建設や軍拡することで発破かけてやっと資本主義は安定するって理論だけど
バタイユは産業資本自体を不可能にする破壊と浪費のみを蕩尽と言ってたから
産業資本のための破壊浪費と産業資本を不可能にするための破壊浪費でまったくケインズとバタイユは真逆なんだよな >>55
あとバタイユの一般っていうのはソ連式でもないし、同時に産業資本でもない経済の可能性も検討するから一般って言ってる
現在存在しない過去と未来の制度を説明しうる経済理論だから一般ってつけたんだよ
あとバタイユの呪われた部分とタナトスはフロイト後期の超自我と死の欲動に近いな バタイユは浅田が帯で推薦してた。
ちなみに、プレイボーイ・レイトナイトというアメリカの番組で
京都大学プロフェッサー・Akira Asadaが
ブルセラを説明してたような >>42
柄谷先生、血液型は何型かな?AB型だと思うけど
😍ドキドキ
ヾ(o≧∀≦o)ノ゙ 『世界史の構造』刊行したのは六月だから
お誕生日前だよねヾ(o≧∀≦o)ノ゙
69歳だと恥ずかしいから
68歳に出るようにしたのかな?
68年革命にかけたのかも
意識しなくても無意識にそうなるんだとしたら
やっぱ思想界の田口翔と呼ばれるだけあって
何か持ってるよね
(≧▽≦) >>39
支離滅裂だなw
君のレスは、現代の戦争の可能性を否定してることになるんだぞ? >>40
>>40
言い負けたくないからといって、100年の歴史を無視するなよw 柄谷が東アジア地域に強い影響力持ってるって本当か?
ひまわり運動とやらを先導した学生の中に柄谷フォロワーがいたエピぐらいしか出てきてなくないか
いや別に柄谷を貶めたい訳じゃなくて、寧ろそういう世俗的な評価云々を誇張する方が失礼だと思っている感じで… >>63
意味がわからない
経済的連結が激しくなってもむしろ、激しいからこそ、資本の輸出競争が起きることで世界戦争の与件は整って
あとは完全に”夢遊病者たち(クラーク)”が戦争を激化させてく
そしてまったく突然に理不尽に破局が起きる(マリガン)
世界戦争を生んだ官僚王室政治家軍人たちはまさに夢遊病のように自国を戦場にすることを防ごうとするために威嚇して抑止しようとして、その抑止のための威嚇が世界戦争になってしまう
これはレーニンのいった帝国主義の金融資本のグローバル支配の段階においてまさにパリのロスチャイルド家がオーストリアのロスチャイルド家と戦争し、英国のウィンザー朝が、血縁の濃厚なドイツ王室と殺し合いをするようになる >>64
100年の歴史を尊重するから世界戦争が反復するっていうんだぞ
というか100年の間に2回目の世界戦争起きてるぞ
せめて70年っていうならともかく100年じゃその間に2回目の世界戦争起きてるじゃねえかw パリのロスチャイルド家とウィーンのロスチャイルド家が勝ったパリも負けたウィーンも大きく資産を減らしてるんだよな
そして英国ウィンザーとドイツ王室は濃厚な血縁があるのにお互いに殺し合いする
アルザスのフランス語喋ってたものフランス人を殺し、ロートリンゲンでドイツ語喋ってたやつがドイツ人を殺した
世界でもっとも絢爛で洗練された裕福なドイツとフランスのブルジョアジーは工場を破壊しあって恐ろしい損害を出して、ドイツは英国の民間船をUボートで沈めまくって英国を飢餓に陥れた これが夢遊病者たちでなくてなんなんだ
この第一次世界大戦のなかで唯一神現状分析に成功したのがレーニンの帝国主義論だよ
世界大戦中の逃亡生活であれを1917に書き上げたのは異常な才能としか言えない
独裁者としてのレーニンは嫌いだが学者としてのレーニンは天才だよ
1917年に世界大戦中の上、逃亡中にあれを書いて、そしてその年に革命に成功させてるんだから
まあ結局レーニンの理想は革命からしばらく立つと極度の官僚制に替わってしまうんだけど >>69
訂正
アルザスのフランス語しゃべってたやつがフランス人を殺し
陥れたじゃなく、陥れようとした 「貨幣には霊がある」は、バタイユが元ネタだから言及しないのかな >>67>>68
君たちは、子供じみた妄想ばかりしてないで、少し現実を見なさいね。
柄谷読者は、子供ばかりだと思われるから。 >>73
完全に何も言い返せなくなって笑う
夢遊病たち──第一次世界大戦はいかにして始まったか
第一次世界大戦前への道:破局はさけられなかったのか
最低でもここから読んでどうぞ 第一次世界大戦研究の大家の本はみんな糞分厚いのが多いからみんな第一次世界大戦について勉強しないんだよな
まあ第一次世界大戦を薄い本でまとめるなんて不可能だからなんだけど
図書館の第一次世界大戦のコーナーは鈍器本が多い
そして共通してるのはまったく唐突であったこと、予見不能だったこと、まったく理不尽に欧州が自滅の道を歩んだこと、当時は大規模戦争が先進国間でおきえないと言われていたがそれが起きたとこが書かれてる ナポレオン戦争は世界戦争と言われたらしい
当時、ヨーロッパが世界だったという意味なのか
1つの戦争で3国以上関わったのが初めてだったのか
だから、World Warは世界戦争なのに、世界大戦という
訳語を使うのは、ナポレオン戦争と区別する為かも >>77
自然数をゼロからと考える唯名論的的な考えをとればそれが第0次世界戦争だったと考えればいいかもな
映画のエピソード0方式
まさにナショナリズムを汎欧州に決定的に広めたナポレオンの遠征だから >>77
世界大戦が慣用的につかわれるけど
逐語訳を好む独文のやつらはWeltkriegを単に直訳で世界戦争と訳しただけ
まあ大文字で書かれるWorld Warとナポレオン戦争を間違えるやつはどこの国にもいないだろうし ええっ、ゼロが自然数…
ナポレオンはイタリア(ナポリ系の名だがコルシカ)生まれですよね >>80
ゼロが自然数派はいるというか多いぞ、というかそうじゃないと集合論から始める近代数学的には圧倒的に自然なんだよな それと
World Warは大文字で始めるから大戦の”大”のニュアンスがあるけど
Weltkriegはドイツ語は名詞は自動的に大文字で書くから特別大文字でもないし”大”のニュアンスがないから世界大戦って訳すのがおかしいんだよ
言語の正書法で大文字をどう扱うかだけの問題 フランス語もGuerre mondialeで戦が大文字だから大戦だけど
Weltkriegはまじで普通の名詞と変わらないからな
独文はそりゃ直訳なら世界戦争と訳すのがしぜんだわな
まあ慣用にあわせるなら世界大戦に合わせるのがいまは多いだろうけど 芳川泰久『漱石論』(河出書房新社)
「夢の書法」
『それから』には、三千代との新たな生活を覚悟した主人公を乗せた市電が、周囲を赤く染めつくすかのような記述とともに差し出され、『彼岸過迄』には、探偵のような仕事を依頼された主人公が市電の乗降客を見張る場面が登場するし、『行人』には、梅田の停車場に降り立つ場面から、家族での和歌の浦行きや嫂との和歌山行きを含めて、さまざまな汽車や電車が錯綜するように行き交っている。
「機知とユーモア」
それは、柄谷行人が「漱石とジャンル」のなかで、漱石的な写生文をフロイト的ユーモアと繫げて論じた際に付随的に指摘した問題点にほかならない。柄谷行人はまず、「写生文家の人事に対する態度は貴人が賤者を見る態度ではない。賢者が愚者を見るの態度でもない。(中略)男が女を視、女が男を視るの態度でもない。つまり、大人が子供を視るの態度である。両親が児童に対するの態度である。世人はさう思ふて居るまい。写生文家自身もさう思ふて居るまい」という漱石の写生文についての定義に注目する。
その上で柄谷行人は、ユーモアとの対比において機知について言及する。
柄谷行人の言う「苦悩」が具体的にどのようなものを指すかは前後の文脈ではいまひとつ明言されてはいないが、こうしたユーモア=写生文だけがもつ特性によって、機知や悲劇的カタルシスにとっては「癒し難い」ものを癒すことは可能だと思われる。
柄谷行人がフロイト的ユーモアを漱石の写生文に近づけるときに強調するのが前者の超自我であれば、そのとき忘れられるのは後者の超自我にほかならない。
たしかに、「漱石とジャンル」および「漱石と『文』」での柄谷行人の示唆は貴重である。
そして、そもそも写生文が漱石において何を意味するかと言えば、「それは『小説』以外のジャンルを意味するのであり、またそのような『文』を意味する」といみじくも柄谷行人は言うのだ。
柄谷行人が「漱石の作品では、最後の『道草』と『明暗』をのぞくと、こうした語り手がつねに露出している」と言っているように(もっともその直後、「しかし、『道草』や『明暗』においてさえ、あの語り手は完全に消去(中性化)されていないように思われる」といういくぶん二重拘束的な断わりが入るが)、たしかに写生文によって可能となる語りは、『道草』の前あたりまでは顕著なのだ。 >>75
誰かが書いてるからしれが正しい?
よほどのお子様なのかアタオカ君かなのかな?
そもそも言い返すとか、幼稚園児レベルだな。 >>86
WW1研究の大家の論よりお前の数十文字のレスが重要なのか…
勉強になる 力と交換様式がすぐにでも読みたい
早く出せや、コルァ! 写生会=射精会、は中学の同級性が言ってた。
そいつは私立高校に行った >>89
避妊手術をした?いや、この場合、避妊シリツと言った方がいいかもしれない ☆ チン マチクタビレタ~
マチクタビレタ~
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < チカコーまだ~?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
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| 愛媛みかん |/ 今夜出た内閣改造がまじなら経済安保大臣っていう後ろに省庁のない無任所大臣に、あえて安倍派で統一教会ともズブズブの高市早苗入閣させるらしい
まじで官打ちだよ
萩生田なんかよりよほど統一教会と関係が深いの知っていながら経済安保担当大臣っていう後ろに守ってくれるスタッフがいない無任所大臣で高市早苗起用って、これもうコイツ叩いてくださいって言ってるようなもんじゃねえか
9月末までの国葬で安倍批判も高まるから安倍の一番の愛弟子で総理大臣候補を早い段階で官打ちで潰すんだな
高市が叩かれてれば他の自分の派閥の議員が統一教会に電報くらい出しててもそいつは叩かれないで高市早苗に話題が集中するもんな
まじで岸田は後鳥羽上皇のやり方 中学の他の地味な女子の同級生は
旭川東に行って、妊娠して中退したとか 前田英樹「深さ、記号」(書肆山田)
インテリという世界共通のこの独特の夢想家たちは、とにかく〈歴史的〉に語ることを好む。その時々の時流に乗じた言葉遣いで、過去を解釈したり、未来を予見したりを生真面目に繰り返し、何か重大な責務を果たしている気になっている。だが、わかり切ったことだが、世界も歴史も時間も、決して彼らごときの手に負えるようには存在していない。 それにしても技術革新が遅すぎねえか
マルクスは長期の不況があって初めて資本家は技術革新に資金を注ぎ込むっていってるけど
半導体以外でまじで数十年進歩がすくなすぎる
生活物資の再包摂による差額で儲けてるっていうマルクスの規定にもとづいて労働力再生産に必要な生活物資の生産技術って圧倒的な革新がないよな
家の建材から、PEsのシャツ、PETボトル、合成皮革のソファー、ポリスチレンの使い捨て弁当箱、スチールとPEの書類棚、合板の本棚、
まじで半導体以外は1980年代にあった生活物資commodityからほとんど技術革新がない
スマホと液晶テレビとLEDライトっていう半導体製品以外に進歩がない
労働力再生産過程おける労働力商品の再包摂っていう点で日用品の技術革新がなさすぎる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています