YESの「海洋地形学の物語」「リレイヤー」のみを語るスレ Part3 [無断転載禁止]©2ch.net
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パトリック・モラーツ(1991)
(イエスとの初のリハーサルで)お互い紹介してお茶を飲むと、後に「リレイヤー」の“サウンド・チェイサー”となった曲をプレイした。
(中略・・・)彼らはすごく速く正確でうまくプレイしたんで、僕は完全に圧倒された。スウィングしていた。
当時マハヴィシュヌ・オーケストラがやっていたこと以外で、あれほどオリジナルな音楽は聴いたことがなかった。
キーボードの前に座って彼らと一緒にプレイするには、かなりガッツが必要だったことを認めるよ。
(ティム・モーズ『イエス・ストーリー』p.87)
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YESの「海洋地形学の物語」「リレイヤー」のみを語るスレ Part2
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/progre/1408228749/ イエスとベイシティ、同じ土俵で論じてほしくはないね。方や横綱こなた幕下くらいの格の違いはあるでしょう。
リックウェイクマンの地底探検のコンサートはイエスの初来日のあとかな。よく思い出せない。 >>773
イエスとBCR はファン層が明らかに違うからね
リックのライヴは確か75年の正月のはず >>772
イエスの機材の多さなど考えたら、地方公演は難しかったんじゃないかな
あと、地方行ってる人は皆日本大好きな人達だよね ベック、クラプトンは倉敷に来てくれたし
サンタナは秋田にも来た
確かに根強いね 地底探検、75年ですか、リツクはソロに専念したいから海洋の後脱退したのかな。どうせ復帰するのに。イエスとしてはヴァンゲリス考えてたけど暇だったモラーツを入れてリレイヤーを出したのか、タイトル通り繋ぎのアルバムだけどねぇ。でもいいけどね。 地底探検のビデオ見て下手なメンバーばかりでがっかりした。ただイエスがクラシック聴くキッカケになったことには感謝している。プログレと言えどロックだから旬なのは若くて疾走感のある頃なのかもね。 >>773
しかしラビット経由でツリーに入ってくる・・・。 >>774
しかしラビンは黄色い声援を受けていたという。 上記の動画を見て、方やスコットランドの田舎バンド、方やロンドンのテクニカル・バンド
てな感じには見えないんだよね。あの会場の空気とメンバーのルックスでは似たり寄ったり。
フロイドもデビュー当初はあんなふうだったのかもしれない。とにかく女性ファンの姿が懐かしい。 これがクリムゾンだと若い頃でもああはならない。
フロイドはギルモア加入前は似たようなものだったのでは?ジェネシスも。 そやけどアランだけは69年のスウィート・トロントのライヴ映像見直しても、
全然面影残ってへんな。気が付かんわ。 こういう時期こそスティーヴ・ハウのソロ・ツアーを日本で展開してもらいたいよね。
しかし師匠の場合かなりの本数ギター持ってこなければならないから難しい面もある。
スタインバーガーまで持って来る必要はないw 1995年のミスティは失望 ズッコケた。 今どきハウのソロ聞きたいかぁ、しかも師匠って、過大評価やめた方がいいよ。 スティーヴ・ハウはね
GTRのあとマックスベーコン、ロバートベリーとバンド組んでYES,ASIA,GTRの名曲をガンガンやる大衆的なバンドを継続してほしかった 海洋ツアーの「Definitive Boston 1974」というのを買いました。1974年2月26日。想像していた以上に音質が良くて、とても楽しめます! 海洋は交響曲、協奏曲の要素が強いので
本来ならリック大活躍なはずの曲想なのに。
ジョンとハウがあまりリックに参加させなかったのかな?
それでお金重視のリックはクレジット権利の取り分で不満が出て
この曲を放擲したのか?
それとも「これは使える曲想だから、ここで全力出して3人で分けるより
自分のソロで似たアルバム作ってひとり占めしよう」と思って
そのリックの思いが「地底探検」(1974)になって結実したのか? w >>789
ロンドン交響楽団と競演する方が高く付くのでは? >>789
地底探検はリックが子どもの頃から温めていた企画だし、金でイエスともめたことはないよ。
リックは壮大なオーケストラをバックに技巧的なプレイをするのが好きなのに
技巧的なプレイはハウのギターとかぶるからって海洋では白玉弾きがメインで
自分がオケをやらされているのが不満だったし、
長すぎることに文句をいっていた。モチベーションがなかっただけだよ。 >>788
そうですか…
あのツアーのブート、音質の良いディスクが少なくて半ば諦めていました。 サードまで2流バンドだったイエスをこわれもので1流に押し上げたのはリックウェイクマンだし脱退後もアーサー王とか出していたし金のトラブルはなかったでしょう。
この頃がリックの絶頂期かも。 >>792
音質が良いとは言え、ブートの事ですから、サウンドボード並みとは行きませんが、まずまずの出来です。ブートの評価のBのプラスかAのマイナスといったあたりでしょうか。シャカシャカした音ではありますが、ヒスノイズみたいなのが無く、聴きやすいです。 >>792
ちなみに「危機」全曲+「海洋」全曲+アンコール「ラウンドアバウト」です。この時代の完全なステージを聴けるだけでも素晴らしいです! >>794
>>795
つまり現代のブートとして標準を行っているということですね。
ご丁寧な情報どうもありがとうございました。早速購入しようと思います! 俺も持ってるけど、確かに音はいいね
ベストなのか分からないが、あれより良い海洋があった教えてほしい >>796
>>796
音質が良いと書きましたが、昔から持っているものと比べてみると、さほど違いは無いような気もしてきました・・・。ほんの少し良い程度かも知れません。間違ってもサウンドボード級なんて事はありませんので、ご注意ください! >>798
わかりますよ(笑) 今もたまにブートを買うので大体の状況は把握しているつもりです。 >>441
呼び屋さんとか版権管理会社
ほとんど朝鮮系ヤクザさんたちだから。
レコードコレクターズの洋楽マン列伝とか見てれば
なんとなくわからんかい?
宣伝マンたちも朝鮮系はとても多いよ >>459
テクニカル・エクスタシーやネバー・セイ・ダイっていったら
サバスの最高傑作、絶頂期じゃん >>801
曲はテクニカル・エクスタシーの方が優れていると思うけど、それはともかく。
当時日本の音楽誌も英米の尻馬に乗って酷評してたよね。
自分は実際にレコード聴いてみてどこが悪いのかよくわからなかった。
同様に、トーマトが究極と比べて格別劣っているとも思えなかった。パンク/NWの影響云々は論外。 音楽専科やMLって70年代末になると、ベテランバンドの不調ぶりを見ると何でもパンクのせいにしてた。
大貫憲章だったか、イエスショウズを堕落の代物のように書いてた
だが貴重なイエスショウズの演奏が、イエスソングスと比べどこが劣るのかこの男には書けなかった >>805
編集が悪いと思う。
実際、76-77年頃の演奏は鬼気迫るものがあった。 >>805
自分にはショウズの方が良く感じた。ブルフォー贔屓なのにね。時間と言葉のショウズでの美しさは格別。スタジオ盤はちょっと陰鬱かな。 >>805
パンクは既存のロックを全否定して、演奏がプロフェッショナルなのはロックじゃないととらえたからね
イエス等聞いてる奴は時代遅れと批判された イエスもパンクもニューウェイヴもノイズも
ネオアコもシューゲイザーも全部リアルタイムで
よいと思えて聴いていた俺はやっぱり凄い イエスの音楽って、かなりキーボードがウエイトを占めてるよね。だから、この2枚に限っては、テンションが下がり気味のウェイクマンよりも、新加入で気合い十分のモラーツが参加した「リレイヤー」の方が完成度は高いな。 基本的にソングスもショウズもドラムはアラン。ソングスでは2曲だけビル。
確かに、儀式をレコードの裏表に分けない方法はなかったのかな…とは思う。
それとパラレルから始まるのも当初は戸惑った。
もうひとつ、サウンド・チェイサーの良いライヴ・テイクはなかったのか? ショウズの錯乱とライヴ・イヤーズのサウンド・チェイサーはどっちも1976年8月17日デトロイト・コボ・ホールだったんだね。 そうです。
よってあの時期のライヴ録音は限られた公演だけで、そう多くなかった可能性があります。 >>811
気持はわかるが、ロンドン・コーリングやサンディニスタはやり過ぎ(笑)
特にサンディニスタのスタジオ盤3枚組ってYESでさえやってない 好きな曲も入ってる 2016年日本公演は儀式のドラム・ソロからアランが参入した。
私は少なくとも後半からはプレイすると思っていた。あれではゲスト参加みたいだな。 Sound Chaserのイントロの短いドラムソロも最高だし儀式もいい
けれどもラムシャックルドでは全然違うプレイになってる
およそイエスとかけ離れた演奏だし、スタジオミュージシャン時代とも異なる >>819
ラムシャックルドは、実質的にはアランがかつて在籍していたGriffinのアルバムだわ。
Griffinのメンバーは、次のとおりで、ほぼラムシャックルドのメンバーと同じ。
Graham Bell: vocals
Colin Gibson: bass
Pete Kirtley: guitar
Kenny Craddock: organ
Alan White: drums なお、Graham BellとColin Gibsonは、Griffinの前はSKIP BIFFERTYのメンバーだった。
SKIP BIFFERTYの他のメンバーは、IAN DURY&THE BLOCKHEADSのメンバーになった。 アランのドラミングは、イエスに加入した海洋地形学からドラマまでと、9012からトークまででスタイルが違うね。
どっちも凄い存在感のある太鼓だったけど、ラヴィンが抜けてからはどうも個性が薄れたような感じ。 >>822
クリスにしたってラビンは時代は個性が薄れたよ。 >>820
デヴィッド・ベッドフォードやYES関係者にばかり目が行き、そこまで気が付きませんでした。
Griffinの音も聴いたことがないですが、何となく流れは見えてきます。
ややこしいですが、コリンがイアン・デューリーのバンドに参加しなかったのも納得できます。 90125のドラムは打ち込みのドラムと一緒にアラン演奏してるよね
ヘッドフォンをしながら叩いている人をよく見かけたが、アランは何も付けていない
あれって結構難しいのでは? 9012以降のラヴィン主導のイエスでのクリスとトニーとアランの演奏は統合された印象があるんだが。
若造のラヴィンに合わせてやってるって感じが、なんかこう逆に3人の個性が光る結果にも結び付いてる。 いっそ割り切ってあの4人で演るという方法もあったよね
トニー・ケイにはオルガンに特化してもらって ヴォーカルはラビンで充分行けそうだし シネマでもそこそこ成功したとは思うが、やっぱりイエス再結成の路線で正しかっただろう。
ケイが再加入したことで、オリメンが3人に増えたし。イエスというネームバリューを使わない手はない。たぶん、マネージメントの意向だとは思うけどね。
そのへんはクリムゾンがディシプリン名の新バンドで活動しようとして、クリムゾンの再結成に変更した経緯と似てる。 他のメンバーは不問として、ラビンとビルを一度組ませてみたかったね。
面白いものが出来そうな気がするが、UNIONの時でさえどちらも言及してないな。
ビルがラビンをどう思っているのか・・・ ディシプリンクリムゾンも90125イエスも元は進化に重きを置くプログレだか受け入れられたようなもんで
これが様式を重んじるヘビメタ界だったらたいへんなことになってた >>831
面白くないよ。
お金儲けと割り切ったときのブラフォー先生のプレイは、ほんとつまらない。
ラビンと一緒にやってテンション上がるわけない。 それは8人イエスの話じゃないの?ラビン個人の話ではなくてさ。
けど面白くならないだろうなと俺も思う。
なぜって同タイプ(?)の渡辺香津美さんのアルバムでブルフォには期待を裏切られたからね。 ラビンの作る産業音楽的な曲と音は、ブルフォードとは最も結びつかないものだからな 8人Yes時のビルは酷かったな。
やる気のなさが見てとれた。 ユーチューブでビルで検索してした時と、ホワイトでのそれのヒット数の露骨な差からビルの方がミュージシャンとして個性的でチャレンジ精神も旺盛。打楽器の可能性を広げた功績も偉大。神保彰さんのワンマンオーケストラもビルのエレドラが始祖かも?と思うほど。
ただ危機以外の大曲はアランホワイトの方がマッチングが良くアンダーソンにとっても最良のパートナーかと思う。 The Spice of Lifeそんなに評判悪いのか。それは意外だった。
ファンが身近にいないから、ビル、渡辺両者のファンから支持されてると思った。 アルディメオラのシナリオに入ってるCalliopeでのビルはなかなか良いプレイだよね。
やっぱああいう方面の人と共演した方がやる気出すんだろうな。 >>839
やる気を出した時のビルのプレイは素晴らしいね。
Yesは金づる程度にしか考えてないから、Yesでのプレイはもはや期待できない。 >>840
リックもそうじゃん。
やる気を出したら凄いといわれている。 もはやビルにシンフォニック系の音楽は似合わない フュージョン系の前衛的な人がいい
リックは見かけによらずハード・ロックが好きなんだよね ブライアン・メイとのDVDもある Billはシモンズドラムを採用したあたりから、好みもあるけど、もう一つ冴えないなあ。
KCではともかくABWHの時の演奏はどうもあってなくて。KCではフリップのギターと合ってたんだろう。
でも HoweとJonの声とは違和感が強くて……… Turbulenceでのストレートなプレイは好きな方だね ビル最初からソフト・マシーン・タイプのバンドに入っていればよかったんだよね
しかしカンタベリー系ミュージシャンとビルやYES関係者の繋がりって聞かん 海洋は別としてリレイヤーにはビル向けの曲が入っているは返す返すも残念だね
その証拠に後日ビルはモラーツとの共演には熱心だった >>848
たしかにチェイサーは是非ビルで聞いて見たかったですね。RTFとかよりもスリリングになったかも。
逆の意味で海洋の冗長な部分をビルだったらどう叩くかも興味あり。 >>847
ブルフォの70年代KC以降はかなりカンタベリなんだが
あとスクワイアのソロにパイヘイスティングスが参加している >>847
National Healthのメンバーだったこともあるよ。 カール・ジェンキンスのバンドを断ったこともあるよ。 ビルはハウをなんて言ってるのかな
どうしてもアルディメオラよりハウ、ジェフバーリンよりクリスの音が魅力的に聞こえる
フュージョン嫌いってわけじゃないんだけど そうですね 調べてみるとビルもカンタベリー系の人と接点ありますね
むしろイエスのようなバンドに居たことの方が奇跡に思える
>>849
RTFのレニー・ホワイトやアイアート・モレイラも凄いですが、やや健康的過ぎる
毒がないって感じがします 俺ならバーリンとディメオラ選ぶなぁ
パティトゥイッチやギャンバレは選ばないけど もし米国人ギタリストとビルが組んでくれるならディメオラが一番いいね
フランク・キャンバレやスティーヴ・バイには情緒が欠けている
ディキシー・ドレッグスのスティーヴ・モーズも良いが、何せカンサスで演ってたのが引っ掛かる もし米国人ギタリストとビルが組んでくれるならディメオラが一番いいね
フランク・キャンバレやスティーヴ・バイには情緒が欠けている
ディキシー・ドレッグスのスティーヴ・モーズも良いが、何せカンサスで演ってたのが引っ掛かる ディメオラのソロにビルが参加したと思しき曲を探して聴いてみたんだけど、どう見てもリンドラムの音だった。なんか間違えたかな? 確かにこの二つのアルバムで一番興味がわくとしたら、ドラムがビルだったらって想定だろうね。もちろんアランのドラムがダメってことじゃなくて。 ドラムの持つ攻撃性とか前のめりにアンサンブルを引っ張るとかいうのはアランの方が強いからなぁ リレイヤーはどちらでも面白いものになったと思う(実際アランでも独特さは保たれた)
海洋にビルが参加していたら、恐らく曲を短くするよう強硬に主張したのでは? もし現代にリレイヤーや海洋のようなアルバムを作るとしたらイギリスにそんなバンドは見当たらない。
むしろアメリカのドリーム・シアターやあの系統のバンドしかなさそうに思える。 米国でYES的な音楽を志す人って大抵は音大のエリートが多いよね。
そもそも英国で大卒ロッカー自体が少ない。ブライアン・フェリーは大学院らしいが、音大ではないはず。
ブルース・ディッキンソンも音大の院卒じゃない(彼は金持ちの息子だな) >>863
大曲なれどタイト過ぎず壮大過ぎずしかもスリリングな展開は奇跡的なアルバムかも。現代の凄腕達の演奏でも聞いてみたい。 >>862
海洋はビルとアンダーソンが喧嘩しちゃうかな。
危機とかの複雑なベースライン聞いてると神って思うけどスクワイアはベースソロになるとペンタトニックとか多いなぞ。 この2作品は大作主義で共通してるわりには、かなり性質の違う作品だ。
ドラムがビルだったらという想定も興味深いが、キーボードがリックとパトリック逆だったらという想像もしてしまう。
またトレバー・ラヴィンがこの2枚でギターを担当したらどうなるのかという想像も膨らむ。
トレヴァーはこの2作品からの曲は演奏してないからね。 錯乱の扉をウェイクマンが弾いたら攻撃性が大分と薄まるだろうね。
殆ど別の曲に変わってしまう可能性が大。 なるほど、そうなるとモラーツが海洋地形学で演奏するキーボードはかなり凄いんじゃないか。
アルバムのジャケットデザインは中南米のピラミッドだし。モラーツは中南米音楽もかなりイケる口だ。 イギリスでのキースエマーソンのトリビュートコンサートでやったトリロジーのピアノソロ聴く限り、リックがリレいやーやったら相当詰まんないかもw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています