ジョン・ウェットン 12 UK、ASIA、その他いろいろ John Wetton [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
もし音源が存在したらとっくに発掘音源としてCD化されていると思う
多分存在してないんだろうな >>847
キーボードがエマーソンかデイブスチュアートだったらもっと興味あったんだがな >>847
当時は、ウェットンもクリムゾンの元1メンバー程度にしか見られておらず、ブレイク前、ビルの方がずっと有名
ウェイクマンはソロで大ヒットを飛ばしてたから仕方ないよね https://www.youtube.com/watch?v=7PwGKtIkt-o
この時期のウェットンが一番ハンサムだな。
髪を明るめに染めてシャツの胸はだけて。
クリムゾン時代の男っぽさとは違う色気がある。 実現しなかったのは仕方ないんだけど、ウェットンとブラフォードが我慢して付き合って1枚くらいアルバム出してほしかった。
多分、ウェイクマンは嫌な路線かもしれないけど、太陽と戦慄と危機が混在したような音楽もつくれたんじゃないか。
仮にクラシックとジャズのクロスオーバーでも、EL&Pとは違ったテイストになったはずだし。 というか当人達の関係以上に
レーベル/マネージメントの問題だからしょうがないよね リックの手癖装飾音だらけのUKというのも凄みありそうで聴いてみたかった。
リックとビルはイエスで一緒だっただけに、イエス路線は避けたと思うな。
予想すると歌ものメロディーは70年代のリックのソロとエイジアの中間で、楽器演奏はクリムゾンをもっとジャズっぽくした感じか。 モラーツとだったら1枚だけならスリリングな傑作が出来たかもしれない、1枚だけなら(大事なことだから2度書いた) リハでBeelzebubをやったと聞いたことがあるがソースどこだっけなあ ジョン・アンダーソンとヴァンゲリスなんて、レーベルやマネージメント関係なく
実現したのにな。 リックの手癖装飾音符は面白そうだけど、アレンジ的に見るべきものがあったのかなぁ、というのが正直なところ あの時期のリックの音楽は充実してたよ。イエスだと究極やトーマトだし、ソロだとホワイト・ロックや罪なる舞踏、それにラプソディーあたり。アレンジも冴えたと思うんだが。音源がどこかにあったら陽の目見てくれ。 究極は最高だけどトーマト最悪やん
あの音で揉めてクビになったっつーくらい 究極とトーマトは、キーボードのテイストがかなり違うから、むしろウェイクマンはさすがだと感嘆させられる。ウェットンとブラフォードと組んだら、パイプオルガンは使用してほしかった。とにかくこの3人組の演奏の音源が発掘されたら売れるだろうな。 >>865
クビになったんじゃなくて、パリセッションでバンドがまとまらず、メンバーバラバラの行動を取るようになって、事実上バンドが崩壊しちゃったんだろ
ジョンとリックがバンドと距離を置いちゃったら、事実上解散状態に・・・ トーマトの後にジョンとリックが脱退した件については、リックのインタビューを詠んだ記憶がある。ジョンが考えていた路線にクリスとハウが反対してたみたいだ。
それでジョンが脱退することが決まって、リックはイエスの最重要人物というか核でもあるジョンの存在が消えるのは絶対にNGという判断だったので、すぐ彼の後を追うように辞めたと。リックにはジョン抜きのイエスの音楽なんて有り得ないってことだ。 ただ、どうなのかな。トーマトとドラマって、音楽的にそんなにずれてない印象がある。
ひょっとしてドラマの収録曲の中には、ジョンやリックが関わっていたものもあるのかもな。
特にジョンが復帰した9012が登場した時には、トーマトやドラマともかなり異質なのがでてきた衝撃はあった。
そう考えると、イエスの音楽に大きなウェイトを占めてたのはハウのギターだったのかもしれない。 >>870
アプローチはモダンだけど、随所にイエスのフレイバーは感じられると思うけどね
確かにハウのギターだけは見つけられないが・・・ >>870
トーマトはジョンとリック色が濃く出ており、ドラマはハウ+リズム隊のアルバムじゃないかな 個人的には、イエス=クリス+ハウで、ジョンAの声は必須ではないと思っている
ドラマはちゃんとイエスに聞こえるが、90125〜TALKはイエスとは思えなかった
まあ、何をもってイエス的とするかはあくまで個人の好みだから、もちろん異論は認める 俺的にはイエス=クリス+ジョンA+テクニカルなキーボードだな >>875
それはもちろんだけど、これまでの他のアルバムと比べてだよ >>879
補足すれば、クリスのベースはいつだって目立ってるよ ABWHもYESとはちょっとちがうからな
あれってジョンのソロのAnimationに近い気がする ブラフォード曰く、スクワイアは時間はかかるけど個性的で優れたベースのパートを作り出すそうだ。
そのスクワイアとハウの連携はイエスで花開いたんだが、エイジアでのウェットンとハウの連携の方がさらに上だと思う。
スクワイアはラビンとのプレイの方が楽しそうだしね。ウェットンのベースは存在感あるけど、ギタリストを生かす術も心得てる。
クリムゾンのフリップ、UKのホールズワース、そしてエイジアのハウ。やっぱりウェットンは偉大だ。 おっしゃる通り、クリス・スクワイアはベーシスト単体としてはジャック・ブルースを
激しく追い上げる存在。
だけど、ウェットンはあなたの言う「ギタリストを生かす」し、音楽全体の把握力に
すぐれており、KC時代、UK時代に自作の曲が多くあったので「音楽家」として
高く評価している。
KCのインプロビゼーションを聴いていると、よくまあフリップとこんだけ庁庁発止と
やれたのかと感心するし、感動する。 ウェットンが本格的に作詞(リチャード・パーマー・ジェームスとの共作も含む)を始めたのは
クリムゾンからで、「モンキービジネス」に「ナイトウォッチ」や「イージーマネー」「ドクターダイアモンド」の
原型が収録されているが、ラブソングは皆無。当然だけど。
UKでもほとんどない。
ところが、ソロとエイジアで突然、ラブソングが出現する。
しかも、未練がましい。
ふられた、裏切られた、電話のそばで待っている、アリバイはどうなんだ、きみの顔から微笑みが
消えた、こんな歌詞か、なぜか多い反戦歌。
CD見ると、97年ころまでは「For Jill」とクレジットが入っていて、2000年以降にDylanの名前が
見られる。でもDylanくんはJillさんの子供ではないんだろ?お母さんは登場しないね。
で、LisaさんのFBを見ると、2015年にボーンマスに引っ越している。
ウェットンのラブライフって、あんまし幸せにはみえないんだけど、こう思うのはおれだけ? クリムゾンでラブソングを歌詞にするわけにはいかなかったんだろ ウェットンは音楽に情熱を注いで尽くした人生だったから、恋愛で時間を潰して疲弊したくなかったんじゃないの。
イケメンだから寄ってくる女性はいるだろうし、そうなっても、マイペースは崩したくないみたいなね。
ラブライフ重視な男だったら、女を口説く為に手間暇かけるのも楽しいかったり生きがいだったりするんだが、そういう男はそもそも音楽をつくる側には向いてない。
ウェットンのレベルのミュージシャンだと、楽器の演奏に費やす時間も半端じゃないだろうしな。 そんなこといったら演歌の作詞家なんて
ストーカーで感情障害で殺人未遂だ >>890
そういう反応が来ると思っていた。
だけど、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズ、ニール・ヤング、
オールマン・ブラザーズ・バンド、このあたりの一流ミュージシャンの歌詞はいわゆる
「リアルタイフ」の歌詞なんだよ。 891だけど大事なところで間違えてしまった。
「リアルライフ」の歌詞なんだよ。
とりわけブルース・ミュージシャンはほぼ100パーセントがリアルライフ。
(トラッドも多いが) >>891
まあ、ちゃかしてすまん
ウェットンの歌詞はたしかに自己投影型ではあると思う
ただブルースミュージシャンの一人称とは違って
多人称?というか、関係性の中間にもうひとりの自分を置いているような
描写に長けていると感じる
Battle Linesの各曲とか
Caught In The Crossfireあたりは、
まだそんな深みがないけど リサさんは彼と最後の3年間を事実婚として過ごしたけど、亡くなるほんの
数ヶ月前に入籍して結婚記念の撮影をしている。
その時の痩せこけた写真を見て、ここのみんなは驚愕した。
これから発生する印税をきちんと残してあげるためだと思うけど、未成年の
ディランくんにも、何らかの配慮があったんだろうな。
TWAのスッチーやマネージメント会社の社長秘書など、けっこう手近なところで
恋人を調達しているな。 >>894
ハウの息子もディランだね
確執が伝えられた二人の、息子の名前が同じというのも興味深い >>895
ディラン・ハウはドラマーだが
トレヴァー・ラビンの息子もプロのドラマーをやってるんだよな
この辺のシンクロニシティは面白い ウェットンの色っぽい華やかな恋バナ(は?)のあとは、ちょっと方向転換。
急にビルブルが聴きたくなって、昨日からずっと彼のアルバムを聴いていた。
初期はもれなくジェフ・バーリンか渡辺香津美、運がよければ両方がくっついてくる。
ジェフ・バーリンのベーシストとしての能力、技術、パワー、素晴らしいのは高く評価する。
だけど、ちょい待てよ。何かが足りない。
「デレク・トラックスはいいギタリストだけど、デュアン・オールマンにあったおもしろ味に
欠ける」と、どこかで読んだことがある。
それだ!クリムゾン、UK時代のウェットンには、あやうさ、危なっかしさ、やらかす感、
やっちまった感、はらはら、「アズベリー・パーク」で聴けるケレン味、緊張と裏腹に
ある遊び心、いったいどこに着地するんだと心配になる暴走、これらが混在していた。
ジェフ・バーリンは優秀なギタリストではあるが、こんなドキドキがない。
しかし「雪のサハラ」のこのヴァージョンはUKよりすごいってことは認めるよ。
若くてハンサムな男が、チョビ髭のおっさんになってしまったのは残念だが。
https://www.youtube.com/watch?v=S4cTA6D6Jk8 >>898
きみみたいな下品な人が、同じウェットンのファンだと思うと悲しいね。 バーリンは凄腕のベーシストなんだが、クリムゾンのベースには合わないのかもな。
ブラフォードはバーリンに固執してて、ディシプリンで再結成する時は、レヴィンに決定する前の最有力酵素だったらしい。
しかし、ダブルデュオ期のガンと比べると、バーリンの方が重量感はある。もしかして、フリップはホールズワースと自分を比較されるのを恐れたか。
バーリンがクリムゾンでベースを演奏したら、リスナーはそういう視点もつでしょ。 スターレスは4分のラブソングとして書いて渡したら大作にされてたとか言ってたよね ビルはディシプリンにバーリンを推薦したけど
フリップはバーリンのプレイを見て感心はしたが
「求めるスタイルじゃない」と採用はしなかった
トニー・レヴィンについてはスタジオミュージシャンとして多忙なのを知ってたので
「誘っても来てくれるわけがない」と思って誘わなかったんだが
トニーの方からオーディションに現れた
なんていう話を読んだことがある フリップは、そのオーディションでレヴィンが聴いたこともなかった「太陽と戦慄2」を心で演奏して、メンバー決定したらしい。
どんな演奏だったのか非常に興味あるな。今年も2018BOX発売あるだろうし、そこに音源入れてくること希望。 トニー・レヴィンは、クリムゾンに愛着があるのは、実験的なプレイが自由にやれる環境だからだと言ってる。
これは、ジョン・レノンと組んだ時もそう。だからレノンとフリップは彼には貴重な存在ってこと。
ピーター・ガブリエルやポール・サイモンはそうじゃないんだろうね。 >>906
ビルがYESから栗に移った理由も似たような感じだったよね
YESだとアドリブをバンバン入れるドラミングは許されないとか >>907
ABWHの時はかなり自由に叩いてたけど、旧曲の再現を期待してた一部ファンにはキツかっただろうな UKのライブ音源を探しているんだけど、ツベのLive in Oakland (1979)を聴いていると
ウェットンがやたらテンションが高くて、なんかやってるんじゃないかと疑いたくなる。
個人録音で音質はまあ、それなりだけど、最後に「Waiting for You」って曲があって、
ちょっと「ドクター・ダイアモンド」を連想させるシャウト。
これって、どこから来た曲で、どこに行ったかどなたか知っていますか?
「サハラ・スノウ」みたいに他のメンバーの持ち歌だったとか、別のライブで聴けるとか
なんでもいいから教えてください。UKボックス持ってるけど、この曲は見当たらない。
https://www.youtube.com/watch?v=OFoSyKxkLc8&t=26s Waiting for YouはNight After NightやWhen will you realiseといっしょにUKの3rdアルバムに収録予定だった曲 >>909
日本公演の後に作ったUK最後の曲
再結成して3回目(2013)のチッタでもアンコールでやってた >>910
>>911
909です。情報をありがとう。結局「ドクター・ダイアモンド」と同じ運命をたどった曲なんだ。
ウェットンがいない以上、他の誰が歌ってもつまんないだろう。
ネット検索したら某オークションに出品されていたけど、パスするわ。
なお
Waiting For You UKで検索していたら、英国のデートサイトにたどりついて苦笑! >>906
いや、ピーガブでもかなり自由だろ
有名曲どれとっても。
現代までほとんどのツアーに
参加もしているし 昔セッションにスティック持ってくと大概嫌な顔されて使わせてもらえなかったがピーターは違った的なインタビュー見た気がするんだが
ピーターとの仕事は特に重要に思ってるだろうよ ピーガブは、信頼できる身近な仲間うちではかなり我儘らしい。公式コメントとかは謙虚で良い人ってイメージだけど。
だからレヴィンがピーガブとの演奏を続けてるのは、ギャラが良いんじゃないの。クリムゾンは昔からギャラ重視じゃないしな。
ブラフォードなんかイエス辞めて貧乏くじひいてるんだし。 エイジア「Heat Of The Moment」特集 BS-TBS『SONG TO SOUL 永遠の一曲 』3月18日放送
http://amass.jp/101891/ 永遠の1曲とはね。なかなか良質な企画だよ。俺にとってはエイジアだと、ドントクライかな。
当時のアバみたいに親しみやすくてポップな短い曲だけど、演奏はプログレ魂が炸裂した感じ。
ダウンズのキーボードはエマーソンやウェイクマンには技量で劣るけど、他の3人は超一流だから。 しかしなぜ2ndは大ヒットしなかったんだろう
83年といえば産業ロック全盛だしよりポップになって
プログレ要素が減った事は関係無さそうだが ファーストは売れたけど、流行ってるからとかビルボードで1位だからという理由で買った人が多く聴いてみたら大したことなくセカンドは買わなかった、そんな人が多かったと予想してみた とは言っても300万枚くらいは売れたんじゃ?
ここで次に繋げられなかったのがマズかった。 ASIA アメリカで400万枚(全世界では1500万枚) 米ビルボード1位(9週連続) 英オフィシャル11位 日オリコン15位
ALPHA アメリカで100万枚 米ビルボード6位 英オフィシャル5位 日オリコン4位
ASTRA 売り上げ不明 米ビルボード67位 英オフィシャル68位 日オリコン15位
意外にもイギリスではALPHAの方が評価高い。
そして米英で散々なASTRAも日本では高評価を維持。 とは言ってもASTRAで完全終了したのは事実
しかもその後一度も浮上できなかったw
情けねーウンコ ASTRAは、なんちゅうか反戦歌、反核の歌詞がうざい。
ファーストやセカンドにもWildest Dreamみたいな反戦歌があったが、
そのカラーがだんだん強くなった。
ハウはそれも嫌気がさした一因だと言っているし。
ウェットンはもしかしたらサヨクなのか?
サヨクってことばがきついのなら「リベラル」でもいい。彼はリベラルな
ミュージシャンだった。 ウェットンは政治的には真面目にリベラルだよ。そこらへんはフリップやイーノやボウイに近いんじゃないか。
アストラはウェットンの反戦、反核の歌詞がなかったら、もっと評価低くなってたと思うね。音楽的にはハウのレヴェルを越えるギターがないわけだし。
仮にギターがトレバー・ラヴィンやゲーリー・ムーアが参加してたら、歌詞に関係なく音楽的な完成度はもっと上がって凄いことになったはず。 ゲイリー・ムーアが参加してたら、
といつも思うのですが、彼はなぜ、
自分で参加せずにパット・スロールを推薦したのかな? かめレスだが、ロック・ミュージシャンがかつて「反体制」と呼ばれていたこともあるくらいリベラル。
もっとも60年代末までだけど。
リベラルが突っ走りすぎて「クジラを殺すな」「反原発」「菜食主義」など極端になることがある。 ムーアはわりとロックシーンを客観的に把握できる人物で、自分がエイジアの音楽には合わないと解釈していた。
そしてレイクとのコンビでも、レイクがレイクらしくないことを自分とやりたがってると認識していた。
レイクがエイジアにウェットンの代わりに加入したら、ああいう路線の方がレイクには向いてると述べてるし。 私も「ドクター・ダイアモンド」に一票。
これに似た幻の曲「Waiting For You」も捨てがたい。
これらの力強く男性的な歌声に比べると、
エイジアの美しいスモーキー・ヴォイスがかすんで聞こえる。 >>932
Still Got The Bluesに取り掛かっていたからね
ギタリストが猫杓子でブルース転換する先駆け
しかしこの人のインタビューも信用ならなかったよな
「あの時はマネージメントにそう言われたんだ」という言い訳をいつも使ってた やっぱ、ウェットンにはクリムゾン続けてほしかったね。レッドでの解散は仕方ないにしても復活のシナリオはあったみたいだし。
今さらだけど、フリップとウェットンとマクドナルドとジャイルズの再結成みたかった。
マクドナルドもへそ曲がりだよな。意固地になってオリジナルメンバーにこだわんなよって感じ。 あの頃のレイクなんか入れようとするとか、そりゃあ駄目って言われるにきまってるよなw 全くだよ。あの頃のレイクってもう声も枯れてたし、EL&Pの曲ではそれで今までにない味が出せるのもあったかもしれないが、クリムゾンだとそいうのって21世紀の精神異常者くらいじゃない。
それともマクドナルドはそういうレイクの枯れたヴォーカルが欲しかったのかね。あの幻のクリムゾン再結成は痛恨の極みだ。今のメンバーで演奏してる太陽と戦慄なんて、コリンズのサックスとフルートで抜群に良くなってるんだから。
マクドナルドの演奏でもレッドとか太陽と戦慄とかブルームとか聴きたかったし、ウェットンの歌うニューロティカとかレターズなんかもそう。 まったくそうだよ。
フリップとウェットンは別に憎み合って決別したわけではなく、亡くなるまで友情は
続いていた。だから再結成の可能性は大だった。
イアンは才能の無駄づかいをして、特筆すべきリーダー・アルバムも制作できてないし、
大局的にものを判断する力に欠けていたと思う。
れば、たら、を言うと悲しくなるだけだが、実現していれば、ロック史でも大きな存在に
なったバンドだったはずだ。かさねがさね残念でならない。 確かウェットンをメンバーに入れたクリムゾン再結成の話は、ロッキングオン誌のフリップのインタビューにでてたね。
当時はもうDGMが始動してたから企業利益を出す為の企画でもあったんじゃないの。内容は米国の小さな会場での公演と日本での来日公演で過去曲を演奏するライブ活動なわけで、現在進行形のクリムゾンとほぼ同じケースだよね。
もし実現してたらお金も稼げたし、メンバーの年齢も今ほど高齢じゃないから、ライブツアーの後はスタジオアルバムを本腰入れて制作した可能性もなきにしもあらずだ。もしそうなってたら、21馬鹿バンドもダブルデュオも存在しなかっただろうが。 それが実現していたら、日本ツアーだけでも10回くらいできたよ。
ところで、ライヴ音源で、「ウォー」「イェー」「オーイェ」とか「バイオリンをさっさと
拾え、まぬけ」とか叫んでいるのはビル?それともウェットン? Danger Money
歌いながら
「ハア、ハア....なんでこんな2重録音しなきゃならない曲をつくったんだろう」
JW レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。