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声から解る心理学
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先ず録音機器を用意します。
色々な感情を解りやすい台詞で録音します。
注意点として、怒りの感情なら本当に怒りながら、悲しい感情なら本当に悲しい事を思い出しながら。
虚しい時なら虚しさだけの時と、虚しさとバカバカしさがある時、を分ける事。
一言にも色々な感情が含まれている事を念頭に入れつつ分ける事です。
そしてそれらを録音した後、いずれかの台詞を上記のように喋った時と、その台詞を感情を出さずにあくまで演技だと意識しつつ喋った時をそれぞれ録音します。

その最後に録音した自然な時と、演技の時を聞き比べると
演技の上手さに関係無く、演技の場合は声の表面的な部分、音の大きく聞こえる部分と
音の始まりと終わりの小さな部分に変化が感じられます。
演技の場合はその小さな部分が止まるような印象を受け、大きな部分が一定の音域で収まり過ぎているのが解ります。
どんなに自然な演技でもその微かな部分がそう言う動きになります。
一定の音域と言っても途中で声を高くした時に変化します。
その時の違いは弧を描くような曲線的な流れか、そうでは無い直線的な下降上昇なのかで解ります。
勿論直線的な方が演技です。
やってみると分かりますが、どんなに話か方を変えても感情が籠もっていないと声の流れが直線的になります。
なので、演技と言っても感情が籠もっていると自然に延びる印象を受けます。

要はその言葉に感情が籠もっているか解る訳です。
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そしてここで本題になります。

軽く自然に喋る他人の演技をしてみて下さい。
その声の音を聞くと、表面的な音、つまり大きな音の部分は意識した他人に出来て、はいなくても別の人のような音に聞こえる筈です。
ですが、その大きな音の奥の方には普段の自分の声と同じ音が聞こえる筈です。

その小さな部分は普通に話している時にも出ている音なので
その部分を意識してみると、その人がどんな人なのか解ります。

そこが落ち着いていて澄んだ印象なら理知的な人、落ち着いていても躊躇うように止まる印象がある人は劣等感を持っている人、などが分析出来る訳です。

そんなのは私見だと思うでしょうが
本題の前述に行った色々な感情の音源が有る筈です、その音源の表面的な部分の音が
表面的な大きな音と同時に発せられている後ろの小さな部分、その小さな部分に感じられるのは
そう言う感情が根っこにあるからです。
脳内だけで完結する思考であっても、声を発するのも思考の伝達なので、脳内で変な思考をし続けるとそれは現れてしまいます。

感情を露わにした時の声は大きな音も小さな音も変わらないので
感情を露わにしている時の音源が、どんな感情の時の声なのか解りやすいです。

余談ですが、そう言った感情を露わにした話方をしていると、声は使う頻度が高ければ高い程、音の流れがクリアになるので
ネガティブな感情の音がクリアに聞こえる時はそう言う人です。
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因みに音源は自分の声でなくても構いません
比較出来る音源が有るのなら何でも良いです。
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垢版 |
2021/05/23(日) 00:51:47.34
補足
使い慣れた声の音はクリアになる。
とは言っても対象の声質の基準からクリアな感じになるので
元の声質がダミ声だとかでザラザラしている場合はそこを加味して音がクリアなのか考えましょう。

そしてやはり演技でそう言った声を出すと
大きな音の部分はそうなっているが
大きな音と同時に出ている小さな部分は本質の声が出ています。
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