日本国憲法は制定以来、一度も改正されたことがなく、現実との乖離はますます拡
大している。大規模自然災害の恐れや地球規模での環境破壊、中国による軍事
的脅威を始め我が国をとりまく安全保障環境の劇的な変化、崩壊する家族など、
我が国は憲法が想定しなかった危機的事態に直面している。
このような状況に対応するため、一刻も早く憲法改正を行う必要がある。