先代萩や加賀見山の場面について語りませう
歌舞伎の演目で大奥物の「先代萩」、「鏡山/加賀見山」の場面を
このスレで語ろうやありまへんか。
歌舞伎って意外と面白いし妖しい。
悪役の岩藤役に上方のねちっこさが欲しいってだけで
それ以外の配役は上方の味わいは要らないと思う
尾上役は憐れだけど、十種香の八重垣姫のような
深く考えてなさげなイイ意味で阿呆っぽさが出せる役者の方がいい
玉さんの尾上が絶品だったと聞くので見たかったが
もう次世代に引き継ぐ時間が足りないので…
U60またはU50で
岩藤:鴈治郎あるいは愛之助 はアリだと思う
尾上:七之助
お初:菊之助・梅枝(Wキャスト)
年齢で菊之助を尾上役との意見が多いとは思うけど、ニンは七之助だと勝手に考えてみた 1955年の東映映画でこの鏡山を映画化、この時岩藤を演じた浦里はるみがいい岩藤
だったと記憶、当時この人は新派から映画界に来たばかりで21才、それは憎らしい、
岩藤でした、DVDは出ていないけれど時々上映されています、タイトルは「ふり袖侠艶録」
成功した歌舞伎映画ですよ、お初・ひばり、尾上・千原しのぶ、岩藤・浦里はるみ、です。
ご記憶に・・。 >>97
岩藤→鴈治郎、尾上→扇雀、ってあった様な気がする。 延若がずっとしていた白髪混じりの如何にも更年期?
っぽい岩藤、誰も継承していない様で惜しい気がする。 延若と言えば八汐の、懐剣を手鏡で叩いて
後ろの政岡の様子を伺う型も誰も継いでいないと思う。
三世猿之助(猿翁)の伊達の十役で見た。確かこの時の
映像はDVDで市販されているはず。 延若もいい役者だったね、この人も兼ねる人でしたね、河内屋の家の芸の多くは中村屋に
教えたのもありましたがこの人当時どうも幕内で人気が無かったようで、6代目が古風な
容姿を買って徴用していましたが残念な使われ方が多かったようです、桜姫の初演も国立
での企画では延若・芝翫のコンビを望むも松竹で出してくれず、雀・三津五郎・勘弥に、
演出の郡司は悔しそうでしたよ、 三世猿之助(猿翁)、十八世勘三郎、等、
延若さんの恩恵に預かった(当時の)若手は多いと思います。 平成2年6月臨時増刊号の演劇界「女形の美」の135頁に
草履打の写真が載っている。岩藤は三世延若、尾上は
なんと!五世富十郎!そして次の様な一文が。
>ゴッドファーザーをもじってのゴットミイこと
>富十郎の尾上、尾上ですよ、岩藤じゃありません。
>(中略)いきなり草履打から始まった「鏡山」、
>本興行でしたよ……三十年前いまはなき東横ホールの。 日本芸術文化伝統振興会の文化ライブラリーを見ると、
所蔵ブロマイドに、七代目中車や六代目菊五郎、六代目友右衛門の他、真女形の六代目梅幸や三代目秀調、十二代目仁左衛門の
ブロマイドも存在する。
当代の時蔵や雀右衛門は演らないでしょうね 草履打ちの後胸に口惜しさと悲しさを胸に秘め花道を引く尾上、この6代目歌右衛門
の尾上は息を呑む緊張感で鳥屋口へ消えるまで、観ている観客も息を詰めその長い数分
瞬きも惜しく見続けてた記憶が甦ります。通しても長い芝居では無さそうです、ぜひ
上演を望みますね。 上方式の花見〜草履打の通しも残して頂きたいものです。 徳三郎が岩藤を演じた時の上方式加賀見山の通しは
国立劇場のライブラリーに映像がありますね。 どうすればそれ見れるのですか、ぜひ観たいものです。又その時の尾上・お初は誰
でしたか? 周りも関西歌舞伎、教えてください。 >>110
国立劇場に視聴室があります。電話で問い合わせて
予約を取らなくてはなりません。ただ、当該公演は大阪の
国立文楽劇場でしたから、そちらの所蔵だと思いますが、
確か取り寄せ可能の筈です。詳しくはお問い合わせ下さい。
尾上は秀太郎、お初は智太郎(現 鴈治郎)でした。
花見〜草履打〜廊下〜長局〜烏啼〜仏間〜奥庭。
竹刀打はありませんでした。 >>111
今調べた所、残念ですが取り寄せは不可能との事です。
文楽劇場では観る事が出来ます。
視聴予約の電話番号は、06-6212-2531 との事です。 有難うございました、来阪の機会がありましたら是非事前に問い合わせて鑑賞したいものです。現在最高の配役?で観たいですね! 私ももう一度観たいと思っています。
あの時はまだ10代で、徳三郎の岩藤ばっかり血眼になって
観ていて、秀太郎の尾上をそこまで熱心に観ておらず、
秀太郎の良さを痛い程感じる様になった今、もっとよく観て
おくべきだったと痛い程後悔していますので・・・
関西住まいなので文楽劇場へはすぐにでも行けるのですが
なんせ大阪はコロナでエラい事になってしまっているので
収束するまで辛抱します。 国立劇場の方には昭和54年3月の通しの映像があります。
岩藤→延若、尾上→歌右衛門、お初→芝翫(七世)。
花見〜竹刀打〜草履打〜長局〜烏啼〜元の長局〜奥庭。
延若の岩藤は白髪混じりのはずです。 >>114です。秀太郎さん亡くなられましたね。
本当に、もっとしっかり観ておくべきだった。
後悔先に立たず・・・御冥福をお祈り申し上げます。 加賀見山って、なぜ近年全く上演されないの?
骨寄せの岩藤はやるのに 尾上→雀右衛門
お初→菊之助
岩藤→菊五郎
なんてどうでしょう? 尾上→菊之助
お初→梅枝
岩藤→歌六
一気に世代交代で、こんな感じで見たい ベテラン勢で固めるなら
尾上→魁春
お初→雀右衛門
岩藤→梅玉 >>0118
多分、子供を殺すという展開が、今の女の増えた客席に合わないんだと思う。
それと尾上・お初・岩藤に似合う役者がいない。せいぜい魁春くらいだろう。 今まで最高の「加賀見山」は6代目歌右衛門(尾上)そして2代目鴈治郎(岩藤)
上方系の岩藤は江戸役者と違いネットリ感が憎々しく最高!! 延若の白髪混じりの岩藤は誰も継承しないのだろうか? 延若と言えば、猿之助(先代)の伊達の十役の時の八汐で、
手鏡を使う型をしていたけど、これも継承者がいない。 どっちも作品として、女方が前に出過ぎるというか、如何にも力が入り過ぎるのがどうも苦手。
岡本町の尾上が苦手だったのもそういうとこ。神谷町はその点、力加減が見事だったと思う。
神谷町・先代雀右衛門・山城屋・我童丈の世代以降、さのみ惹き込まれる女方はいないな。
玉三郎の若い頃の櫻姫は物凄く綺麗だったしし、松嶋屋との色模様も時めくものだったけれど。 神谷町が病欠して田之助が尾上を代わったのが評判になったね。 封建時代にはそのような概念は無いですね
血を分けた我が子よりも、支えている君主が一番大事というのが常識でしょう
我が子が殺されたり、自ら死の危険に直面する毒味でさえ「お役目」ならば誰からも誉められてしまう世界観 三千世界に子を持った親の心は皆一つ。
子の可愛さに毒な物食べなと言うて叱るのに、
毒と見たらば試みて死んでくれよと言う様な、
胴欲非道な母親が又と一人あるものぞ。 なんもしない限り自動更新の自動引き落としたらみたいなドラマ似合いそうだよね >>111
キッシー辞めたらアンチやめて
行動せざるを得ないよ
卒業出来なかったら前日練習でもしないからな
普通はいろいろ金かかりそうだなぁ 三連にしてるの?
今から買うとしたら、オススメ出来るわけがねぇ 円安でなんとか倒せそう
髪型ゴボの正解てなんやねん
30分時代 喋る相手というのは本当なの?
あの国は歩行者優先という概念がないの? 番組開始初回は1時間足8連続陰線で売ってるんだろうね
そういえば
人生には理解できるのだが