上方落語 その二十四
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>>672
雀々みたいに、言葉の引き出しが少なく
擬音に頼って、師匠のような知的なとこもなく、
汗ぶるぶるかいて、さも熱演してるように
見せてあんなのが上方落語と思われたらいやですね。
第一、自分の思惑だけで、年季中の弟子二人をほったらかして
東京へ行ったのは師匠としてルール無視すぎます。
まあそのおかげで、桂鈴々は露の都に拾われて
露の瑞となって上方落語協会へも加入して、ちゃんと噺家として
活動で来てるから結果はオーライだけどね。 落語の動画アップロードについてなんだけど、著作権に関しては最悪ファスト映画なんかと同じものが適用される可能性があるのよね
逮捕され、罰金か懲役か両方くらって
権利者のやる気次第で民事で個人に何億いく世界で、ユーチューブ落語の火を消すな!なんてようできるなと 落語がそこまで盛んではないしあまりうるさく言わない人が多い印象
米朝事務所のように商品の売上にかかると変わるだろうけど >>673
べ瓶は素行の悪さが因果応報となって
「上方所払い」になっていたと思ってた
アレも上方扱いなんだw >>677
今は改心してます。
上方でもちゃんと居場所があるよ。
だいたい破門になって、師匠から許されて復帰してるから、他人は誰もとやかく言わない。
所払いて師匠以外に誰が決めるん? べべちゃんはもう落語やるしかないから結構頑張ってるじゃん 圓楽師が亡くなり、戒名に圓生が入った今、勝手に名乗っている西の圓笑はそのまま放置で良いのか?
シャレにならなくなったんじゃないのかな? >>681
まぁ、「円笑」は笑福亭の古くからある名跡だけど、六代目ははじめ彼を「猿笑」と名付けたのは、いずれは円笑の復活をと考えたかどうかは知らんけど、今の円笑のパチモン感は半端ないわ。 NHKの決勝進出者が紫、源太、天吾って顔で選んだんじゃねぇのか 上方に代々笑福亭円笑があるんだから、江戸に遠慮して問題にする方がおかしい。 >>683
今年ノミネートで天吾以外所属フリー二人は珍しいな
毎年選ばれるのは大体米朝事務所と吉本2枠、松竹その他1枠なのに。フリーの噺家が選ばれるようになったのは良くも悪くも江戸落語チックになってきた気がする。
他2人はともかく紫は妥当な選出でしょ。 >>687
紫は一昨年以来、4回目の本選進出か・・・ 2008年入門だから来年がラストイヤーか。 >>687
協会未加入とフリーだけなのは、珍しくない? >>684
笑福亭円笑は、元々六代目三遊亭圓生に弟子入りしてるから、
東京に遠慮する >>685
マルコ、タケマル、ダンシロウ、サンシロウ、キョウラクも居る。 >>692
柏木に入門したかったけど家庭の事情でできなかった。そして板前になった。
40歳越して妻子を残して大阪へと言う風に本人は言ってるけどね。 >>690
今回の選出はたまたまなんだろうけど、上方でもU-40の若い世代は半分近くフリーだった気がする。 >>697
キクマルも居ます。
少し前なら、サンシ、サンキョウ、もいた。 >>683
Wikipediaどころか上方落語協会の名鑑にも名前がなくて、二豆と江戸で二ツ目なりたての雛菊の会の開口一番をする人が本戦出場か…すごいな >>685
カツラヨネスケ
亭号・屋号が同じで芸名も漢字一文字違い >>699
関学の落研上がりらしいからアマ時代のキャリア含めたら9年くらいだけどな
しかも学生チャンプだから鳴り物入り入門で二つ目スタートみたいなもんでしょ。 >>699
名鑑に名前がないのは協会員やないからやろ。そのうち載るやろうけど、何かのついでとちゃうか。 NHKの参加者が東75人、西42人と偏ってるけど3枠ずつだ。
東京からの吉笑とわん丈も京都と大津の出身だし、男性4人全員関西人だな。
源太と天吾は入門後3,4年だから素質がずば抜けた俊英なのか、
あるいは師匠の育て方がうまいのかな。
東京の若手はどう思ってるんだろね。 天吾は北條瑛祐アナ似!?
同じく新人落語大賞の決勝に残った三遊亭わん丈は中邨雄二アナの石山高校の21年後輩。 >>699
上方落語協会のホームページの名鑑はなかなか更新されてないし、新弟子のプロフィールも無いからあてにはならない。
源太は繁昌亭昼席デビューしてるから、れっきとした協会員。
天吾は南天の弟子で南光一門だから非協会員です。 芸歴4〜5年で取ったらすごいけど周りからの嫉妬とかもすごいだろうな 上方じゃないけど宮治が二つ目なりたてで取った時は結構話題になった記憶 >>702
今までずっと書いてきたけど、もう一度おさらいしとこか?
上方落語協会非協会員2022年現在
南光、南天、天吾、雀々、優々、文我、まん我、笑我、紅雀。
文鹿(弟子は協会員)
すずめ(三林京子)、露のききょう
鶴光の東京弟子
鳥取の文吾、小文吾
明石家さんま(明石家でも、のんきは協会員)
死んでたと思ってた小禄(今は何という名前か知らん)
てんご堂我楽(元笑福亭瓶太)滋賀県で坊主になって雅楽から我楽へ改名して落語もやってる。
淀家満月(6文枝が三枝時代のタレント弟子、いまは高知で住みます芸人で落語をやってるそう)
福若、若奴(まだやってるかどうかは分からない)
以上です。ここ数年で米朝一門の非協会員は復帰、新加入したり、亡くなったりしてる。
文福一門の桂文鹿は何故か知らんが、退会してるけど弟子は残してます。
これ以外は協会員か、もしくは年季明けなど経ていずれは協会員になるでしょう。漏れがあれば情報ください。 >>703
四笑亭笑ん太、第13回全日本学生落語選手権「策伝大賞」大賞受賞。 >>709 五所の家小禄、桂若奴、てんご堂我楽はプロの世界を辞めてる。桂福若は先日、大阪で他の噺家と一種に出演してたからプロで残っている。淀家満月は最初から落語家じゃない。 間違えやすいのが、桂米朝と柱来朝。
どこかの落研か天狗連にいてそうな気がする。 >>714
林家染三の弟子で他の一門へ移った人やタレントになった人以外に、数名いたと思うけど今はどうなってルの? >>714
満月は師匠から許可を貰って落語をやってるから、一応プロだと思うな。 桂源太 雀太 96年生 18年入門 初
桂天吾 南天 96年生 18年入門 初
露の紫 都 74年生 08年入門 2年ぶり4回目
立川吉笑 談笑 84年生 10年入門 12年二つ目 初
林家つる子 正蔵 87年生 10年入門 15年二つ目 2年連続2回目
三遊亭わん丈 円丈 82年生 11年入門 16年二つ目 4年ぶり2回目 >>720
紫は4回も出場してるのか
そこまで上手い印象は無いが、なんかこの手の賞レースに適性がある人なのかな? >>720
そういえば源太と天吾は学生落語時代からの友達やったな。お互いに学生落語界ではブイブイいわせてたから、賞レースにはなれてる。特にNHK5の賞は当日の出番順と如何にその日に受けたかで決まるからな。
源太は今年の繁昌亭の噺家グランプリの時、出場資格の年季はあるのに、年季順で上から人数制限があって出れなかったのをくやしがってた。
天吾は非協会員だから繁昌亭の賞レースには参加できないから、NHKの賞しかない。 >>720
天吾は源太の1年後輩なので
2019年入門 >>727
小朝師では?
25歳で真打だから、20代前半だったはず。 >>721
二葉のようなムラがあるけど爆発力があるタイプじゃなくて生寿みたいな安定型
三度も落語家のタイプとしてどちらかと言えば後者だったので初出場から受賞まで苦労してた。 >>719 つまり落語の系図に載ってるかどうか。系図に載ってないのは搭載通じてアマチュアと捉えるべき。 雀太は育てる才能がありそう
去年の二葉の天狗さしは雀太からなのでいちおう >>730
せや。大学2年で学生落語チャンピオン。 >>721
紫は最初に出た時に同点決勝で負けてるのがもったいない。
4回目に受賞した噺家も文之助(当時、雀松)、よね吉、三度、東京でも文菊(当時、菊六)がいる。今年は期待している。 >>728
噺家系図って誰がつくるの?各協会は所属会員しか把握出来ないし、各一門は独自では分かっていても、それを纏める正式な機関は存在しない。
だから結構アバウトだと思うけどね。 >>733
言いたいことはわかるんだが、満月(萬月)の場合そもそも師匠に噺家としての芸名をつけてもらってるの?
住みます芸人をやってるってるってことは吉本にいるんだから破門はされてない(つまり系図にあれば噺家の身分は維持されている)はずだけど >>735
その系図がアバウトなんですね。以前に月亭八方の弟子で辞めた「きびのだんご」が載ってる噺家の系図を見た事があります。
だんごははじめから漫才かピン芸をやったはず。
だから噺家系図はあてにならない。
淀家満月は師匠から許可を貰って落語をやってるから、師匠の考え方次第でプロ、素人の区別が変わる世界なんですね。
私はあまり認めたくはありませんがね。 江戸時代には、侍の士官などのために家系図をでっち上げる「系図屋」という商売が繁盛した。
そのため、講談の軍記物などでも情報の真偽のほどが分かりにくくなってしまったという。
それに比べたら、落語家の系図は日本銀行券くらい充分信用できる。 恐らく文珍セレクションの若手なんだろうけど文珍が文枝一門より米朝一門贔屓なのが意外 >>740
昭和前期ぐらいまでの師匠を次々に変えてる落語家を系図のどこに載せるかは必ずしも一定しないので割といい加減だよ 同僚が学生時代落研で誰々と同期と聞いて、
俄然その落語家に興味を抱いた。 >>745
落語家の系図が完璧だとは言っていない。
「いい加減さ」については、武家の系図などに比べれば枝葉末節に過ぎない。 >>747
武家の家系図の事はここではどうでもいい そもそも芸人なんて法的裏付けは何もない代物
もし出るところに出たら侮辱罪とか営業妨害とかで藪蛇を食うのが関の山
これに限らず〇〇はプロじゃない論はどこまで行っても特定の誰かを排除するための口実でしかない
それに、例えばヒカキンが勝手に落語をやり始めたら子供はあいつを落語家と認めて大人が何を言っても聞かないぞ
落語家なんて存在はその程度の物だ >>748
そうか? もし「系図屋」を主人公にした新作落語が出てきたらどうする。 >>751
子供や与太郎には理解不能だろうが、落語を楽しむというのは、
想像力を駆使して遊ぶということなのだよ。 ↑ネットでしかマウントとれない爺の滑稽な姿はまさに落語の世界 漫才コントは師弟制度やめて芸人学校作ってお笑い芸人の質が低下したから師匠に弟子入りして修行するのは一定のフィルター要素はあると思うけどな >>744
単純に伸びてる若手に米朝一門が多いからでは >>754
別に芸人学校のせいで漫才やコントの質が落ちたとは思わないけどなぁ
むしろ徒弟制の頃よりもトップの質は上がってるだろ >>756
その芸人学校を経て改めて噺家の師匠へ入門して、年季修行して、楽屋番や鳴り物や笛を覚えた子は、結構、落語会の前座に重宝されてる。
今の笑いのノウハウを知ってるし、落語の基礎を習ったから、ある程度前座から受ける。 >>756
その芸人学校を経て改めて噺家の師匠へ入門して、年季修行して、楽屋番や鳴り物や笛を覚えた子は、結構、落語会の前座に重宝されてる。
今の笑いのノウハウを知ってるし、落語の基礎を習ったから、ある程度前座から受ける。 東京で噺家の一門に入ってるのってみんな寄席に出るための便宜上の関係ばかりなのかな?
噺家の弟子に漫才師がいたっていいとは思うんだが >>748
武家といえば
武邦彦の息子が武豊と武幸四郎
武永祥の息子が武英智 米朝師匠の曾孫、玄孫弟子世代が伸びているからね。
上方林家はこの先どうなるのか。 >>760
上方落語協会の系図じゃない?
ちなみに東西落語系図って私設サイトには萬月も文枝門下の廃業扱いで記載があるけど
ここは破門されて移籍せずにフリーになった場合に注釈がつくだけで元の門下の現役として残り、その弟子も普通に書き加えられるから少し考え方が違う >>762
そのギャグは新作落語「系図屋」に使えそう。
もうどこかの落研の学生が、「道具屋」のパターンでいくか、あるいは「代書」かで悩んでいるかも。 >>761
色物に関してはそれに近い
便宜上というと語弊があるが落協・芸協に入るには協会員の推薦というか後見が必要
大阪の芸人で言えば浮世亭とんぼ・横山まさみは才賀の一門
ナオユキは鶴光の一門
だからと言ってなにか芸を教わることはないと思われる >>757
実際鳴り物やってたり、お笑い芸人やアマ時代何かしらの実績持ちは重宝されるわな
米朝、文枝系は経験者優遇のイメージだわ >>756
元芸人の落語家転向の成功例が徐々に増えてるしな。 ケレンばかりで本格派はおらん
その程度のポジションまでという限界 今のうちに国立演芸場の養成に入れてもらうことが生き残りの鍵だと思うけどね
講談浪曲の惨状を見れば、国にたかることが望めば出来るならするべきだ >>772
おいおい、国立劇場の養成事業なんかクラファンやらなきゃならんくらい予算ないぞ。落語界が斜陽になる前に研修事業がなくなる可能性のほうが高い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています