上方落語 その二十四
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「崇徳院」・「千両みかん」・「宇治の柴舟」・「擬宝珠」は、どこで判断するんやろ。 若旦那が寝込むという設定なら、「貝野村」もそんな感じ。
今では後半部の「手水廻し」しかやらないけど。 >>952
手伝いの熊はん、が若旦那に病の原因を聞くところまで聞かないとわからない。千両みかんは熊はんではなく番頭だからすぐにわかる。
しかし、以前に先代春蝶が「宇治柴」をやり出してから、客の反応が鈍いから途中から「崇徳院」へ変えたのを聞いたな。 しっぽなが急にマニアックになった。
辻占茶屋て、、、。 >>954
落語イントロクイズで、脱落者が続出しそう。
その昔、NHKラジオの「新・話の泉」で立川談志の落語検定というのがあったが、
当初はニューヨーク州の司法試験より難しかったらしい。 NHKの受賞者箝口令敷かれてるのか全然外に漏れないな >>822
そんなこと言うたら
きん枝が文枝になっちゃう
方が恐怖 >>955
江戸では「辰巳の辻占」だが、もちろん狸が三味線に化ける必要はない。 >>952
「貝野村」と同様に「堀越村」も後半だけが残って「お玉牛」になった。
こういう、いわば人情噺と滑稽噺を合わせた様な
ハイブリッド根多は他に有るのかな。 前半人情、後半滑稽は客がついてこないから前半が省かれちゃう
逆はたくさんある >>925
五郎が吉本から独立した辺りから事務所間の垣根は気にしなくなった気がする。 >>963
前半滑稽、後半人情のネタというと例えば? >>964
なるほど。
しかし、前半人情なら江戸の客はついてくると思うが、
東京で「貝野村」や「堀越村」を持ちネタにしている噺家はいるのだろうか。 今は知らんけど、気色悪る〜い上方弁を使ってた小南が両方やってたみたいね。
特に、お玉牛のほうは発端から >>966
フォロー・サンクス。
江戸の現役がやらんのなら、せめて鶴光・雀々あたりに期待したいが無理かな。 「貝野村」は松鶴がやってたし、鶴志もやってたから鶴光もやれるんじゃないかな
雀々は『長頭回し』がメインみたいなところがあるから、前半からだと持たないだろう
「お玉牛」のほうは立花家花橘の型で確立してて、前半はやるだけ損になるから、やる人はもう出ないと思う
(米二のブログにコメ投稿してる人がチラっと触れてるけど、玉ちゃんの設定が現行と大幅に違ってしまう) お玉の実父は北面の武士だったという大層な設定とかが邪魔かな。
もし雀々が「貝野村」をフルでやったら、
恐らくサゲまでに脱水症状で倒れるやろね。
それはそれで、話題になって良いかもしれん。 実の父が北面の武士であることよりも、京のお屋敷に奉公してた、その奉公内容が問題
村の若い衆を手玉に取る事くらいは朝飯前の設定になってしまう 養成所を出てお笑い芸人を経て落語家にってパターンが増えてる。
ホイホイと弟子に取る師匠が落語界を潰してるように思うな。 >>970
「堀越村」にも色んなパターンがあるのかな。
世紀末亭サイトの、小南師の音源を文章化したものによれば、
お玉が殿様の寵愛を独占したのを周りから妬まれ、
謀反の濡れ衣を着せられた・・・とのこと。
これだと、うぶな娘で不思議はないのだが。 上方は四天王はともかく、その弟弟子世代、直弟子世代がタレント兼任してたから養成所やタレント上がりの入門に対してそこまで違和感ないけどな。
その辺は江戸落語の方が深刻かなと。 >>973
そもそも論だけど落語協会、落語芸術協会は逆にタレント上がり組の前座期間を短縮しないのとタレント活動どころか基本SNSまで禁止だからかなり限られるけどね
4年間刑務所に入るようなものだし >>974
両協会の噺家は、前座時代は世間から切り離されたような生活を送るから、当時の流行り物とかがほとんど分からなくなると言ってるな >>973
>四天王はともかく
米朝は若い頃、タレント兼任だったんでは? >>975
年季時代からイベント司会とかのドサ回りしてる奴が居る上方とは偉い違いだな。 楽屋仕事やポチ袋で食っていける東京の前座
上方はそれでは餓え死だから年季から仕事
入れるんじゃないの?
上方の年季修行の方が生存競争の点で
はるかに厳しいと思った >>974
それが限界に来て裁判沙汰になろうとしてるんだから、上方はこの点では正しかったんだよ
食わせてやれないなら拘束しないのが筋ってもんだ >>976
僕が米朝師匠を初めて知ったのは「味の招待席」 ちょっと前に「衣食住提供しねーし月謝貰う」って弟子入り条件出して炎上した刀鍛冶がいたが、
ホントに今の奴らは徒弟制の悪い部分だけ利用したこんな馬鹿がいる可能性が高いので
気を付けた方がいいね >>980
そもそも上方の方が派手な暮らししてるベテランは少ないわな
松喬とかめちゃくちゃ質素な生活してるし >>982
そうなった時点でもう伝統は滅んでるんだよな
弟子を食わせてやれなくなる前にどうにかできなかったらもう死に体 >>983
団姫は寺を建てたので借金が多額と本人がどこかに書いていた。 上方の落語家で一番羽振りがいいのは
きん太郎
フェラーリに乗ってる まあまあホールに出て東京にも地方にも呼ばれるぐらいでやっと通いの弟子が取れるかどうかでは? >>971
たぶん漫才師とかのお笑い芸人のギャラと生存競争が厳しすぎるんだよね >>988
でも、お笑いの若手はバイトしなければならないけど、噺家の若手はコロナ前だけどバイトしなくても家賃払って、携帯代払って、生活できた。だからお笑い芸人から噺家に転身する若手が多かった。
古手の噺家の方が下手くそで鳴り物も出来ひん、潰しの聞かない噺家のほうが悲惨な状況。 お笑いから転身の方がもう後がないと頑張るのもあるか 壱之輔が春之輔に。
わざわざ襲名するような名前か? >>992
そういう奴らは二十代後半から三十歳代。今の若者を笑わすノウハウを身につけてる。そこへ落語の基礎を仕込んでやるから、トップから笑わせるので前座に使いやすく、鳴り物や笛までできたら、引っ張りだこになる。 >>995
今は前座格でも要求されるスキルか増えたから、演目のバリエーション、喋りや鳴り物のスキルのどれかをやってないと厳しいわな
伸びてるのは学生時代の落研で実績積んだ奴か、タレント上がりが多い >>998
同期では無い、源太の方が一個上で落研の部長。 このスレッドは1000を超えました。
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