●ウィルキンソン先生には「あんたのお遊びの道具にするな!」と敵対心剥き出しだったお父さん、ビリーのバレエの月謝の相談に来たり、ロイヤルに入る時も「お金、大丈夫?」と面接で言われたり、苦労してます。

それについてはすごく共感できます。芸事をするのって、本人の努力も必要ですが、家族の支えが大変。シューズを買ったり、レッスン料を払ったり「そうだよな」と昔を思い出しました。
宝塚音楽学校に入った時、ニュースでも取り上げられる感動的な合格発表の直後、まず採寸から始まって、着物からタップシューズから、何もかもを一気に揃えなくてはならないことに「こんなにお金がかかるの?」と子どもながらにビックリしました。