今回は、石丸さち子による訳詞・翻訳・演出により新たに日本版として上演。
タイトルロールを務める柚希のほか、彼女の運命を変える二人の男性、フランス諜報局の大佐ラドゥとその部下アルマンを加藤和樹が日替わりで演じ、同役のWキャストを佐藤隆紀(ラドゥ)、東啓介(アルマン)が担う。
また、新人パイロット・ピエールに西川大貴、百名ひろき(Wキャスト)、フランス首相パンルヴェに栗原英雄、マタ・ハリが唯一心を許す友であり衣裳係のアンナには和音美桜、ドイツの高等将校ヴォン・ビッシングを福井晶一と実力派たちが顔をそろえる。