西川は紹介を受け自身の役を「カッパの役」と明かし、「役づくりのために、頭頂部の毛を少なくしていくつもり。僕自身まだカッパになじみがあまりなく、手に水かきとか、身体が緑色とかは難しいのですが、できるだけ、カッパの役を全身全霊で受け止め、魂をカッパにして、命懸けでカッパをやっていこうと……」ととつとつと語っていく。

一見、西川流の冗談かと思いきや、岸谷は「カッパのことは秘密なんだけど……(笑)」と苦笑い。どうやら本当にカッパ役らしいが「とにかくとんでもない役。あの身体ですから、最後に無人島ゼロトピアを支えて戦う男へと豹変していく、男の中の男」と見どころを少し明かしてくれた。