名古屋アカデミックウインズ
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名古屋アカデミックウィンズは2010年3月結成。常任指揮者仲田守氏(元東京佼成ウインドオー
ケストラテナーサキソフォン奏者)と共にJWECC2010(日本管楽合奏指揮者会議)メインコンサー
トに出演、D.マスランカ「サクソフォン協奏曲(雲井雅人氏独奏)」の伴奏をつとめたことが契機
となった。その名の示す通り、ウィンドアンサンブルレパートリーの研究、開発、演奏スタイル
の確立、高い技術、音楽性の追求を目的とする、今までにない、はっきりとした方向性を持った
団体である。
メンバーは、中部圏で活躍する若手中堅管楽器奏者を中心に、ベテラン、音楽大学生を交えた幅
広い年齢構成からなるが、研究機関としての活動だけに留まらず、プロフェッショナルバンドと
して、演奏活動にも積極的に取り組んでいる。 これまでに、2010年7月熱田文化小劇場「クリニック・コンサート」、2011年4月JWECCMIDスペシ
ャルコンサート「〜All New!〜」に出演、10曲近い世界初演、日本初演作品を新しいレパート
リーとして、取り上げ話題を集めた。また、2011年10月からスタートした室内楽シリーズでも、
管楽アンサンブルとしての吹奏楽をテーマとし、注目を集めている。
ブレーン社から発売された、マスランカ作品集「Liberation」、日米話題の作曲家新作集「ヴィ
ヴィッド・ジオグラフィ」は、このバンドの高い技術、音楽性を伝えるものであり、また、学術
的な部分でもその名に恥じない内容である。
現在、セントラル愛知交響楽団、愛知室内オーケストラ、一宮市消防音楽隊、アリオンサクソ
フォンカルテット、アイリスクラリネットカルテット、フルリン打、ブラスアンサンブル・ロゼ
、アンサンブル・マハナ等のメンバーに、フリーランサーを加えた、50名が参加している。
これまでに、世界初演作品として、J.ニューマン:ヴィヴィッド・ジオグラフィ、オッピドー
:グレイス・ウィル・リード・ミー・ホーム、江原大介:解放、鹿野草平:スケルツォ第3番、
井澗昌樹:ドールズコレクションT、日本初演作品としてD.マスランカ:アルトサクソフォン
協奏曲を手掛けている。 演奏会は結構中高生であふれてる感がありますけど、演奏はどうなんかね 出雲も百万石もドゥノールもそうなんだが、
着眼点はいいのに、とにかく指揮者がねぇ、、、 アートピアホールって、会場前、エレベーターの前が劇込みになるし、
終わったら終わったでエレベータ待ちすごいし、
ちょっと不便かも。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています