侑市の心をキッチリと確かめもせず、侑市は婚約解消後も尚を好きだったと決めつけていた真司。〜チョット苦しいかなぁ。
だとしたら、逃げた、投げ出した、無責任。そういう真司のクソっぷりが強くなります。ドラマ上はこの真司なんですよね。
いや、そういう真司なんだっていうなら、それでもいいんですよ。なら、ギリギリセーフ。でもなぁ… モヤモヤするなぁ。

やっぱり、侑市が自分の心にハッキリ気づいて以降、侑市本人もしくは侑市の心を聞いた誰かから聞かないと…
となると、追跡目撃シーンがないと成り立ちません。

大石さんは追跡目撃シーンを書いていなかった。ノベライズ作家がそれだと苦しいことに気づき、フォローした?
勿論その可能性もありますが、まぁそれはかなり低いでしょうね。

『別れよう』『無理なんだ』〜特にここ。そう言った真司に、感情移入する。どう感情移入すればいいのか? ボケてしまいました。
真司の成長過程がモヤモヤしてしまいました。

ディズニーランド。「ここは千葉」w ってことは頭の何処かでは分かっていながらも、でも主観としては結構忘れてる。
「ここは夢の世界だぁ」w 莫大な人件費をかけてホウキとチリトリで頻繁に掃除してますよね。
あれは単なる美化清掃ではないです。小さなゴミ一つでもあってはならないんです。だって夢の世界にゴミは落ちてないから。
小さなお菓子の包み紙に「明治製菓」なんて文字が見えたら、もうモロに現実世界に引き戻されます。「ここは千葉」。
今回のノベライズ本は、まぁある意味ゴミです。