【戸田】「大恋愛〜僕を忘れる君と」を詳細に語る【ムロ】
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長文で詳細に語りたい人は、こちらのスレでお願いします。 繰り返し何度も見てると、逆に目撃シーンなんてない方がいいと
思うようになった。むしろ、脚本にあったとして、スタッフがそれを
カットしたんだとすれば、エクセレントジョブ、ブリリアント!とさえ思う
理由は、目撃してると、尚への愛に関して真司が侑市に負けた
(と本人が思い込んだ)から別れるように見えちゃうから
負けたなら潔く、井原を頼れと尚の背中を押せばいいのに、それをしないで別れる?
戻ってきた尚の話を遮ったくせに、今になって尚の本心を知ったからプロポーズ?
侑市の告白を真司には伏せておくことで、そこは負けてない、
あの時の真司は尚を受け止めきれなかっただけ、
今は違う、だからプロポーズした、と解釈できるから >>231
>負けたなら潔く、井原を頼れと尚の背中を押せばいいのに、それをしないで別れる?
>>220(自レス)をご覧下さい。
「名前を間違ったのはやっぱり病気のせいだ」「オレを好きになったのは病気のせいじゃない」
真司は既にここに確信を持っています。「尚は間違いなくオレが好きだ」
だから「オレは負けた」とは思わないはずです。私にはそう見えます。
負けてないのに、なのに井原先生に尚を返す。自分だって尚が好きなのに。
何故? それが尚の病気のことを考えての自己犠牲です。同時に自分で自分のことを何とかしないといけない。
戻ってきた尚の言葉を聞くまでもなく、
「井原先生が尚を好きなのは間違いないから、男として尚を大切にしてくれるはずだ」と思えた。
だから云わば安心して、この自己犠牲をする覚悟ができたのです。
自分が身を引けば、きっと尚の方も井原先生を又好きになるだろう、多分…。と。
>戻ってきた尚の話を遮ったくせに、今になって尚の本心を知ったからプロポーズ?
今になってではなく、9ヵ月前の尚の本心は分かっていたんですよ。オレ(真司)が好きなんだ、と。
とはいえ「負けたと思ったからかな?」と感じる方もいるでしょう。
しかし居酒屋で井原先生と話をした時、真司が「だから身を引いた」と言ったことで、
そうではなかったのかと分かる。そういう流れだったのでは、と。
…というように、私には思えます。勿論強制はしませんがw 四話後半、ケンカの始まりのシーン辺りから、今一度ご覧いただければと思います。
「井原先生は本当にいい先生よ。でも好きと嫌いは選べないんだもん。好きなのは真司なの。"どうしても" 真司なの」
この、セリフを吐いた尚が、今更井原先生から告白を受けたからって、井原先生に寝返るでしょうか?
なのに尚が信じられない。それが幼児期に親に見捨てられた真司像なんです。
しかしその後冷静になって反省しているように見えます。尚が立ち去った後の真司の表情をご覧下さい。
「井原先生は本当にいい先生よ。でも好きと嫌いは選べないんだもん。好きなのは真司なの。"どうしても" 真司なの」
この尚の言葉は本当なんだ。尚が立ち去った後の真司はこの言葉を信じている。尚の真っ直ぐな強い愛の力で真司は一つ成長した。
だから、たとえ井原先生が尚に告白しているところを見たとしても「負けた」とは思わないはずなのです。
「ああやって今更井原先生から告白されても、それでもオレを選ぶよなー(困った)。ならこっちから別れると言うしかないな」。
「井原先生は今でも尚を好きなんだな。それなら尚をもう一度受け入れてくれるはずだ。オレが身を引けばいいんだ。それが尚のため」。
そこから先は今まで何度か書かせていただいた通りです。…というように、私には思えるんですよー。強制はしませんw 昨夜ヨッパで本スレに書いたことを改めて詳細に語らせていただきます。
(尚)「元気だった?」 (真司)「尚ちゃんは?」
(尚)「もうちょっとで死ぬところだった」 (真司)「小説書いてなきゃ死んでた」
尚も真司もお互いに好きなんだから、一緒にいるべきです。それが何故離れなきゃいけなかったのか?
真司が死んだも同然だったからです。第一話でそんなセリフがありましたね。
「(その小説家)死んでるかも知れませんよ。生きてても息してるだけ、みたいな」
真司にとっては小説を書かなきゃ生きてることにはならないんです。挫折を乗り越えなきゃいけない。
そのためには、尚と一緒にいながらチマチマ書いてるような、ぬるま湯状態ではダメだったんです。
健全に自分を愛せるようになること。自分を取り戻すこと。
尚は真司といられたら元気。その状態が100だとします。しかし一緒にいられなくて20位まで下がった。
では100−20=80の生のエネルギーは何処に行ったのか? 真司を救うために使われた。
尚が苦しんだからこそ、真司は生き返ることができた。尚は真司にとって命の恩人です。
今度は真司が尚を救う番です。名前を間違えようが鍵を挿しっ放しにしようが、いいよ。
小説で再び成功したって命の恩人を置き去りにしたりしない。尚が一番望んでいることを叶える。
それは自分と一緒にいること。
プロポーズは当然です。お互いに支え合うこと。二人はとっくに夫婦だったんです。
真司はずっと前から「病気なんて屁でもない」と覚悟を決めていたのだし、
9ヵ月もの間、尚は自分の命の力を捧げ続けたのですから。
「もうちょっとで死ぬところだった」「ごめんね本当に。ありがとう。おかげで…」
なんて真司は言いません。小説家として成功しても尚を置き去りにしたりしない、
自分が尚のハンデを背負うのですから。与えられて、返す。支え合う。
近年は夫婦でも「ありがとう」「ごめんなさい」を言うべきという風潮がありますが、
昭和の頃はそうではなかった。口には出さなくても分かり合ってるのが夫婦、みたいな感じだった。
そういう意味でもオールド・ファッションですね。元より真司は男の甲斐性を大切にしてる人でしたし。 まぁ、とっくにお気づきの方も多いとは思いますが…
既に幾つも伏線らしきものがありましたが、第五話でも更にそれが増えた気がしました。
(尚母)「そんな、とろけそうに嬉しそうな顔しないでよ」
羨ましくて私もそんな気持ちになりたくなっちゃうわよ。…という意味を重ねてる気もする。
(尚)「ママが人前で泣いてるの初めて見た。パパのお葬式でも泣いてなかったのに」
尚母は、尚も又そうしようとした合理的・論理的な結婚をしたから、本当にパパのことを好きじゃなかった。
…という意味を重ねてる気もする。
(尚母)「…もうママは卒業だね」
ママを卒業したから、これから私も自由に恋愛していいよね。…という意味を重ねてる気もする。
今後は、尚(&真司)の愛の奇跡が周囲の人にも波及していくっていう展開なのかな、とも思えます。
奇跡なので、次も又普通の恋愛ではなく、既成概念をブッ越えた恋愛かな、と。
それが尚母を介して、次は誰のところに届くんでしょう? あ、やっぱりあのセカンドバージンのパターンですかねw cUtCuz1Gですかね? あれは私ではありませんよ。
昨日の私のIDはTFE9wzITで、本日はこれが初カキコです。
あの長さの長文なら、私ならこっちに誘導して書きますね。
あちらに絶対長文を書かないとお約束はできません、
流れによってはやむを得ずということはあるかも知れませんが、
原則あちらに長文は書きませんので。
ハード的な問題等ない限り私はID変えません。
但し、土日は友達が私の家に集まることがあり、
私も含めて数人が5chに書き込みしてるんですが、
一度私と同じIDで別人が書いてしまったことがありました。
私の家のWIFIにぶら下がったまま、うっかりヤッちまったようです。 (>>235の続き)
ということで、本スレでも同じ予想をしている方を見かけますが、次は尚母&侑市でしょうかねー?
既成概念クラッシャーという意味ではw 尚&真司と同じベクトルなので、そこがどうなるのか?
尚&真司と尚母&侑市が、噛み合うのか? なんですよね。
噛み合うというのは、何というか 醤油ラーメンとライス、みたいなw
だけど、醤油ラーメンと味噌ラーメンを同時に頼む人は稀ですよね。
そんな感じになりはしないかと、ちょっとだけ懸念を感じたり…
いずれにせよ、尚&真司に関しては「大恋愛」の「大恋」メインだったのが第一章。
今後は「大愛」メインになっていくんでしょうね。
前にも書かせていただきましたが「好き(Like)は感じたまま。愛(Love)は育てる余地のあるもの」
というような言葉があります。今後はワクワク感は減るかも知れませんが、
じっくりと腰を据えて見ていく中に大きな感動があるといったような、そんなストーリーかな? と。
何かそんな予想をしています。 こんなスレがあったんですね、
あっちでも書きましたが、そもそも出会って付き合った時間が短いのに、背負うものが大きすぎたんですよ。
天涯孤独の真司にとって。
尚は悪気なくても、無神経なとこあるし、
真司は尚にそこまで愛されてると、
実感をもてる期間ではなかったんではと。
一時の恋なら、覚めるはずと。
愛されたことのない真司ならば尚更。
自分なりの愛の示し方をしたつもりで、ある意味逃げてしまった。
大好きな女と別れるのに、嫉妬で冷静に確認したり井原医師に連絡したりできない。
勘違いしてたけど、9ヶ月も尚がひたすら自分を想ってくれていたことがわかり、
真司も愛を知った。 >>235
侑市、尚ママはまだわかりませんが、
侑市は明らかに尚と真司の奇跡に影響を受けて、人生観が変わったとおか >>239
貴方の>>239のレスが、このスレのどのレスに向けて発信されたのか? 不明瞭ですよね。
それから「あっちでも書きましたが」というのが、どのレスなのかも不明瞭なんです。
ですが、追跡目撃シーンに絡んでのレスだと仮定させていただきます。
>背負うものが大きすぎたんですよ。
それはあるでしょうね。大きすぎたから、思考の視野狭窄が起きて(いわゆる)了見が狭くなった。
或いは、まるで大海のように大きすぎたから、自分のことで精一杯になってアップアップした。
追跡目撃シーンが発生した当初は、私もそれはそれで「アリだな」と思っていました。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/tvd/1541811657/929
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/tvd/1540242028/202
だからそれならそれでいいんですよーw それだけならスッキリするんですが。あのノベライズはメンドクセーw
やっぱり前にも書いた通り、シナリオ形式にして欲しかったと私は思います。
もしこれをクレームとしてテレビ屋さんに言ったら、テレビ屋さんの回答は見えてます。
「ドラマはドラマ、ノベライズはノベライズ、別です」「それぞれをお楽しみ下さい」みたいな…。
テレビ屋さんは商品〜品物だと思っている。しかし一定以上感情移入した視聴者にとっては品物ではなく人なんです。
例えばセーターなら、色違いの別の品物を楽しむことはできる。しかし人なら、尚は尚、真司は真司、一人なんです。
感情移入して暫くは、品物ではなく人なんです。
だからシナリオ形式にするとか、一定期間経ってから出すとか、エンディングの違う別物にしてしまうとか、
そういった選択肢の方が正解だと思うのです。そういうデリカシーをテレビ屋さんに持ってもらいたい。
中途半端な誘導みたいなことを、テレビ屋さんが公式でやるのは如何なものか、と。そんなことを感じてます。 他人に認知症を悟られまいと憶えていない話に合わせようと笑顔で相槌うったりする
切ないぜ 尚は今後、贅沢でひどい女のまま病状が進行していくわけで、真司の包容力、許容力が試される展開になるのか。
でも、真司だったらなんでもいい、で、とにかく真司の愛をまるごと受けとめることで、今度は尚が身体を壊すのか。 (>>241の続き)
ショックに見舞われると思考の視野狭窄が起きるのは私とて例外ではありませんw
追跡目撃シーンのショックから少し離れることができる時間が経ってみると、
やっぱり最初の自分の感想に戻って、あれはない方がいい、あるべきではないとも思えるんです。
小説の「完」の時点でも、きっと侑市と結婚しただろうということにして「風の便りでは…」なんて書いてる。
更に9ヶ月経ってその小説で成功した後も相変わらず、一応確認して尚が今でも一人ならヨリを戻そうとかいう
冷静な判断ができていないんですよね、真司は。
まーだこの期に及んでも了見の狭い真司なんだなーと。それなら尚更、別れを切り出した時の真司は酷かったろうし、
自分が侑市の気持ちをハッキリ確認もしていないくせに「なんで守ってやらなかったんですか」と侑市を責めるのも
当然かなとも思えるわけです。
しかし本日の本スレを見ても「初めに尚が自己犠牲で真司をフッた」「次に真司が自己犠牲で尚をフッた」
というように感じている方もいます。そういう人は多いと思います。真司がキッチリ自己犠牲したと思いたいのでは、と。
しかしよーく見つめてみると、真司の自己犠牲は実は結構ヤバいわけです。逃げたような、投げ出したような(自レス>>224等)
自己犠牲です。更には、そういう真司のクソ野郎っぷりに怒りを感じている方もいる。
そこまでして真司がまだ結構クソ野郎なんだっていう描き方をしたかったんだろうか? という気もやっぱりしちゃいますが。
しかしどっちかといえば、やっぱり最初に戻って目撃追走シーンはナシが正解かな? スッキリとそう思うこともできないけどw
だから、もし今後の放送で追跡目撃シーン出しやがったら、逆に怒るでーホンマ(横山やすし) あー気づいた。まとめて気づけなくってごめんなさい。
某スレでウケてたギャグを思い出しました。「邦衛さん、最近テレビ出てないし死んだんじゃね?」
ネット上にあったそんな囁きを聞いた邦衛さんが言いました。「まだ生きてる途中でしょうが!」
一番悪かったのは、最終回の後ではなく、第一章が終わった直後で上巻を出したことです。
リアルタイムでのドラマ放送が終わるまで、各キャラは視聴者の心の中で生きているんですよ。
最終回になった。その後録画を観た。それはもう「過去の人」を観てるんです。
過去の人になったならいいんです。その上で今度はノベライズ本の各キャラに感情移入してみよう、と。
しかし途中でノベライズが出て微妙に違うキャラ設定になっていたら、分けられない。
まだ生きているから。生きている人は、真司なら真司、尚なら尚、一人しかいないんです。
どっちの真司がいい? になっちゃう。ドラマで描かれた逃げたような投げ出したような無責任な、
そんな成長過程の真司はどちらかといえば嫌だ。そんな真司が痛々しい。それに伴って尚も痛々しい。観ていたくない。
となると、嫌じゃない真司の方が本当の真司なんだって思いたくなる。
「おいおい、追跡目撃してしっかり侑市が尚を守ってくれると確信した上で身を引く真司が本当だろ。
ドラマおかしいんじゃない? そのシーン落ちてたんじゃない?」と思いたくなる。
そういうのが大きかった気がします。 尚ちゃんが新作を読んで泣いてた理由を考える
2人で過ごした日々がもう戻ってこない喪失感?
「共に砂漠を歩こうとしてくれたNさんに捧ぐ」
一緒に砂漠を歩いていたつもりだったのに、
真司は小説家に戻って、いまは自分1人だけ砂漠にいるような孤独?
間宮の新作を読めた喜びの涙?
小説という形でも、間宮の存在を感じられて、生きる力をもらえた感謝?
快速降りて砂漠を歩くと決めたの。たとえ明日あなたと終わっても、
後戻りはしない、その言葉通り、つらくても井原先生には話さなかった
本当に潔い女性。この人格が失われるのは切ないなあ
正式にご結婚されては?には病気を理由に無理と答えてたけど、
そう言わせたのは彼女の理性で
真司からのプロポーズに「うん」と言わせたのは彼女の本能と
受け止めればいいのかな
こんなにあれこれ考えさせられるドラマもそうそうないわ >尚ちゃんが新作を読んで泣いてた理由を考える
そこにお書きになっていること全てが入り混じった心でしょうね。
とても愛されていることを知って感激して泣き、
自分もとても愛していることを自覚し、
それでも一緒にいられないからもっと泣いた。そんな感じではと思います。
真司からのプロポーズに応じたのは、本能というより愛でしょうね。
理性を超えた愛。といっても、愛することも愛されたいことも本能ですが。
愛って何だろう? と、理屈で理解しようとすることは誰しもやりますが、
愛そのものは理屈ではない。損得勘定だの、理屈では理解し切れないもの。
終局的にはそういうことかな、と思います。 3つの質問に答えられなくなったら別れよう、と言ってたけど
見てたこちらもそうだけど、真司からフラれるとは思ってなかったんだろうなぁ
あの夜は尚ママに肩寄せて、「もぉ無理なんだって…」としおらしかったのに
翌日にはもうアパートや営業所に突撃してるし、
その後も居酒屋に誘ったり、往生際が悪いw
そういうとこ、初回で見せた行動力再びって感じだし、かわいいな
真司サイドからしたら面倒だったろうけど
リピートすればするほど、あの夜、尚ちゃんちゃんと電気消してカギかけて
帰ったかな、真司は鍵もって出て行ったかな、と、そんなのまで気になる ケンカになって「別れる!」なんて言っちゃったけど、
翌日になったら、言った本人は「言い過ぎた」って反省してる。
そういうこともあるじゃないですか。
だから、翌日の尚の心の中にはまだ、そんな感じだったかも知れない
という期待があった気もします。しかし真司は本気だったんですねー。 北の国からの黒板家は何故、何十年も繰り返し不幸に見舞われ続けるのか?
もういい加減平穏な家庭にしてやってよー。終盤になった頃の視聴者からの声。
それで最終回「もういいかい?」「もういいよ」 列車の出入口での五郎と孫の男の子のシーンですね。
「平穏な家庭なりを映していてもドラマにはならない」の法則。
真司がこの法則を言ってましたよね。だからもう続きは書かないと。そしてこのドラマ自体もw 例外ではない。
次にどんな試練が来るのかと思ってましたが、それが公平(小池)による性的虐待(強制わいせつかな?)とは。
結婚というゴール〜一つのハッピーエンド。そこからドラマとして続けるとなれば、かなり大きな何かが必要。
その一つが、家族が(事実上の)犯罪に遭ったという構図。ちょっと純愛ドラマから離れてしまった印象もあります。
こんな目に遭っても尚自身被害を認識することができない。だから自分が小説にしなくてどうする、と。
再び小説を書こうと決めた真司の想いはそんなことなのかな、と想像しました。
愛から命へ〜子供の問題。尚母&侑市か? と思われる伏線。それから公平の問題。大きいのはこの三つでしょうかね。
侑市父はなかなか立派な人ですねー。侑市は母親の影響でやや自己愛性パーソナリティに傾いたかなと以前書きましたが、
この父親像だとすると、侑市が論理的・合理的に結婚相手を探すという云わば過ちに至ったのは、どーなかな? と感じました。
勿論絶対におかしいと言い切れるものではありませんが、あのお父さんに育てられたら、そうはならなかったのでは、と。
ちょっとほころびを感じました。
まぁ、尚母&侑市となれば子供は極めて難しいでしょう。それに対する伏線というか、準備かなとも感じました。
やっぱ、生きてる途中にノベ本でチャチが入ったので、私としては感情移入し難くなってることもあるのかなぁ?
正直、今までで一番ときめきを感じない回でした。 訂正ですすいません。
>まぁ、尚母&侑市となれば子供は極めて難しいでしょう。それに対する伏線というか、準備かなとも感じました。×
まぁ、尚母&侑市となれば子供は極めて難しいでしょう。あの侑市〜侑市母〜侑市父の会話シーンは、
それに対する伏線というか、準備かなとも感じました。〇 でも、尚があれだけ一生懸命様々な想いを詰め込んで準備したプチ講演が世に出なかったのは、
一つ切なかったですねー。真司の小説にはそれも書かれるでしょうね。
真司の小説再開の決意には、あの尚の想いを世に出したいという気持ちもあると思います。 それからもう一つ、今回は取材のせいで、真司は尚と一緒にいられなかった。
後悔しているでしょうね。尚と自分のことを書いた小説なら、取材に出なくてもいい。
小説再開の決意には、それもあるでしょうね。 小池があんなにサイコ野郎なのは松岡の至らなさのせい
歯茎だってもうじき死ぬよ
松岡は実はヤブ医者だと思う
あんなに初期段階で歯茎の認知症に気づいていながらどんどん進む病巣を放置するだけのクズ
クリニックの仕事も続けさせてはいけなかったし、あんな講演、無理に進める必要もなかった
どんだけ大した講演かと思いきや20人もいない、空席の目立つ教室なのには笑った
必死にリハやって張り切るまでもない
別にビデオレター的なものを事前に撮っておいて教室で流し、質疑応答にだけ臨席して答えるスタイルで良かったのでは?
すべて松岡が未熟ゆえに引き起こしたミスばっかり
だから尚にも見透かされていて二度も振られるんだよ
小池の裏の顔にもまだ気づいてないからあんなことが起こるんだよね 昨日のNHKの大石先生。私ぁ三谷さんの眼鏡ばかり気になってましたがw (本スレ>>70)
その前後で「純真」とか「乙女」とかいうワードを発した方々、後で考えれば鋭いなーと思いました。
大石さんはある意味、永遠に純真な乙女なんだと思います。自己愛性パーソナリティだから。
60才過ぎても「あの男優はいいわね〜!」とか、心は現役ビンビンですw
客観的な、自身の年齢とか見た目とかは関係ないんですよ。
ご自身が間近に感じる病気の可能性を尚に映し出して、30年位ワープしてるようにも思える。
尚母もご自身の願望かなという気もする。
自己愛肥大型(自己愛性パーソナリティ)は、逆境の中では自己愛萎縮型に変わることがありますし、その逆もあります。
だから真司も又、地獄のように苦しかった頃のご自身を映し出しているのだという気がします。
ぶっちゃけ、真司がクソ野郎なら、大石さんはドスケベおばさんっスね。(口の悪い2chネラーに神の御慈悲を!!)
大石さんの心の中には、こんな素晴らしい純愛世界があったんだなって、感動してます!
ここまで、感動をありがとうございました! 大石先生! 6話は最初のリピートへの抵抗が強いけどw、
「尚の恐怖も悲しみも、オレには何一つわかってなかったようだ」を
頭に入れて見返すのオススメ
自分の病状の進行に怯えながらも、
気丈に振る舞おうとしている姿がいたるところに見られる
(そう見えるように構成してる)
尚は医者だし、知性豊かで理性ある話をする人だけど、
それだけにプライドも高いだろうから、
何もかもぶちまける、ができなくて倒れるまで頑張っちゃったのかも
7話予告の、
「迷惑かけると思うけど、一生懸命生きるから、よろしくお願いします」
なんてしおしおな尚ちゃんの声聞くだけで胸が痛む
どれだけ無念か なんでアート引っ越しセンターが前面に出てるの?
医者の金銭感覚ってあの認知症女くらいで普通なの?
っていうかなんで医師が医師に診察受けてるの?
歯医者以外は医師免許って一緒じゃないの? (>>250の続き)
公平について精神医学的な分類をすることは、現時点では殆ど不可能です。
情報が少な過ぎます。現時点での公平の情報も少な過ぎますし、妻に逃げられる前の様子や、
更にできれば幼児期の環境、親(若しくは周囲の大人)の養育の仕方等々の情報がないと難しい。
厳密な意味での反社会性パーソナリティ障害(サイコパス、ソシオパス)とするなら、
幼児期に行為障害がないといけません。(まぁそこまで限定しない専門家もいるようですが)
サスペンス劇場に出てくるような犯罪者というのは、その多くがフィクション性の高い人物像です。
つまり、ドラマを成り立たせるために作られた人物像ということです。
可能性としては、そういった人物像と同じである可能性が高いなと感じます。
つまり、精巧な人物像の上に立った純粋な恋愛ドラマは、公平の出現に至って一区切りついた感があります。
勿論断定はできません、今後の展開によってはそうでないかも知れませんが。
妻に逃げられる前は殆ど普通の人だったのでは? となればサイコパスではない可能性が極めて高くなります。
サスペンス劇場に極めて近くなりますw 妻に逃げられたことで、激しい怒りが生じて一時的におかしくなっている。
そんな感じかな? と。
公平に対する真司の態度。おそらくは公平に普通に怒りを感じるでしょうね。
しかし、公平が妻に逃げられたという事実を知ることで、それが変わっていく可能性もあるのかな、と。
根拠としては、第一話の尚との居酒屋での会話です。これを伏線と捉えることもできるのかな、と。
(真司)「殺したい人います?」 (尚)「いなーい。いるんですか?」 (真司)「いないです。子供の頃いたけど」
妻に逃げられた=見捨てられた。
真司が子供の頃人を殺したいと思ったのは、それは親に見捨てられたことに絡んで、そう思ったのかも知れない。
すると、同じ見捨てられた者ということで、公平に対してシンパシーを感じる。
それによって、真司は意外な懐の深さを見せる展開になるかも知れないな、と。
まぁ、あくまでも一つの予想です。全く外れているかも知れませんがw あ、全ての登場人物について必ず、親や幼児期を示さないとダメだと言ってるわけじゃないんですよ。
公平の登場によって、全体としての裾野が一般的なドラマの域にまで広がった感があるという意味です。
中核たる主要登場人物については、今後も一定以上精巧な描き方が続くだろうと思います。
それに、明確な精神医学的問題が見受けられないような人でも、人間関係その他の躓き等々で、
強制わいせつ位のことをやっちゃうなら、リア世界でもよくある話です。
但しそれが予告にあった「殺してでもね」という気持ちを第三者の前で述べるとか、
更にはそれを実行しようとするとなれば、サスペンス劇場にうんと近くなるかな、という感じはします。
まぁ、もしそうなったとしても、それでドラマとして致命的にNGだというわけでもありません。 まあ、真司を他のなんでもない小説家にしたのは
どんな境遇や状況も客観視して糧にできる人格を持たせるのにはよいよね。
自分の人生さえも映画を見るような第3者視点、これって武器だよね〜。 それならユウイチにむだなやせ我慢ですと教えられなくても
自分でなんとかしただろアホか そもそもなんで認知症を精神科医(井原先生)が診てるの?脳外科の領域じゃないの?
実際に、厚労省に呼び出されて医者免許取り消しってあるの?
オープニングの海ってどこの海?
「記憶を失っても愛を誓いますか」ってセリフにどうして周りが変な顔をしてるの?
しかもこのセリフ、間宮さんに対して言うなら分かるが、シンジに対しては言う必要ないだろ。
井原先生の母親が、井原先生の見合い相手に「消化器外科なんて」と言ってたが、
消化器外科と消化器内科ってどう違うの?
で、井原先生の母親の職業ってなに?
間宮さんが内覧をすっぽかしたが、シンジだけで内覧に行ったの?
少なくとも、用紙に記入はシンジがやってたけど。
シンジが倒れたのは仕事のし過ぎだが、治療費で今までの稼ぎがパーになった?
労災扱いだから違う?
シンジが間宮さんに「別れよう」と言ったのは、嫌いって意味じゃなくて、
責任を持ち切れないという意味で、むしろ、間宮さんのためと考えていい?
〜〜〜(以下、2章について)〜〜〜
第2章で、なんで真宮さんの貯金が6000万円に増えたの?
自身の産婦人科開業医がキャンセル続出になったくせに。
(夫側の)なんで、次の本は、建築関係にこだわってるの?
新しく出てきた男、なんで病院内で話しかけてきたの?なんか魂胆があったの?
その人も井原先生の患者だったけど、「僕の(認知症テストの)結果、悪化してますよね」と言ってたが、なんで悪化してると思ったの?
井原先生が「そんなことないですよ」と言ってたのは事実?安心させるための嘘?
「引っ越し祝いはこれでいいか?」tってのはどういう意味?
引っ越しの手伝いを以って引っ越し祝いってこと?
「誤嚥」って言葉が出てきたが、
これ、特に字幕無しで見てた人は分かったかな?
メンタルヘルス板のような、ある程度は医療を知ってる人の板でさえ、
「誤嚥」って言葉を知らない人っているからね。
615昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL1232018/11/18(日) 17:36:37.69ID:iWoNFMEL
間宮先生が突然ぶっ倒れたのはどうして?
そして、ぶっ倒れただけで、
その倒れた理由まで見抜けた井原先生て何者だ。
人が意識を突然失った時、
どういう理由で意識を失ったか、瞬時に分かるもんなのか?
熱中症みたいに露骨に分かるもの以外は分からんと思うが・・・
618昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL1232018/11/18(日) 17:37:22.28ID:iWoNFMEL
治験に参加できることを間宮さんは喜んでいるのはどうしてだ。シンジもだが。
治験ってつまり人体実験ってことだぞ。
一縷の望みってことかね。 >>266
>>261に決まってるだろ、いちいちアンカつけないと分からないかな
どんな境遇や状況も客観視して糧にできるならユウイチにむだなやせ我慢ですと
教えられなくても自分でなんとかしただろアホか >>264
例えば脳出血などの直接的な治療は脳外科ですが、それに伴う認知症は精神科が中心です。
若年性アルツハイマーなら神経内科か精神科です。
http://y-ninchisyotel.net/about/jushin.html
医師免許取り消し処分は厚労省の医道審議会でやるようです。ドラマでは架空の審議会の
名称が使われていたと思います。
オープニングの海がどこなのか私には分かりません。
真司は、例えば仕事のことばかり考えて尚のことを「忘れる」ことがあるかも知れませんよ。
そんな時でも心のどこかで尚を愛すると誓いますか? という位の意味だと思います。
尚が忘れたとなると、それは病気として忘れるわけですから、そうなると本当に愛せるのか?
みんなそこがよく分からないので顔を見合わせて「?」と思ったのではないでしょうか。
で、今後のドラマの中で、本当に愛せるんだと証明するんじゃないでしょうかね。
消化器内科は消化器を主に薬で治療し、消化器外科は消化器を主に手術などで外科的に
治療するんだと思います。井原先生の母親の職業はウエディングドレス関係のデザイナー兼
ウエディングドレス店の経営者です。公式HPの相関図で井原母をクリックすると出てます。
マンションの内覧は尚が来ないので真司だけで行ったようです。その時真司が契約したようですが
後でキャンセルしたのだと思います。但しキャンセルの描写はありませんでしたが。
真司が尚に別れようといったのは、嫌いって意味ではないです。メチャクチャ好きでした。
でも責任を持ち切れないし、何より真司自身が一人でしっかりしなきゃいけないからだったと思います。
どっちのためか? 両方です。尚のためでもあり自分のためでもあり、です。 続き。2章について。
貯金は何で増えたんでしょうね?w 確かに不思議です。退職金でもないし…w
尚母からの結婚の資金援助でしょうかね。でも贈与税かかるだろうしw
建築関係の本にこだわったというか、たまたまそういう仕事しか来なかったんだと思います。
新しく出てきた公平が話しかけてきたのは、尚が美人だったからだと思います。ストーカー的ですね。
但し今後の展開で実は別な理由があったということになるかも知れませんが。
井原先生が「そんなことないですよ」と言ってたのは事実だと思います。
公平本人が悪くなったと思い込んでいるだけのように見えました。
引っ越しやってもらったら引っ越し屋さんに3万円払います。でも引っ越し祝いで3万円もらいました。
そしたら双方プラマイゼロですよね。引っ越し費用と引っ越し祝いを相殺したということでしょう。
ごえんは、高齢者の介護をしている人なら知っている人が多いと思います。誤嚥性肺炎は怖いですからね。
尚が突然倒れたのは反射性失神ということになっていますね。但しひょっとすると公平が何かやったかも?
井原先生は精神科医なので状況を見てそう診断したのだと思います。
治験はかなり高い確率で安全性が確認された上で行うものが殆どですから、
望みは持てると思います。しかし絶対に良くなるという保証はありませんが。 >尚が忘れたとなると、それは病気として忘れるわけですから、そうなると本当に愛せるのか?
>みんなそこがよく分からないので顔を見合わせて「?」と思ったのではないでしょうか。
>で、今後のドラマの中で、本当に愛せるんだと証明するんじゃないでしょうかね。
あw ここ違ってました、すいません。
何で二人に「記憶を失っても愛を誓いますか」みたいなおかしなこと聞くんだろうと、
尚の病気のことを知らない人達は不思議だったので「?」という顔をしてたんだと思います。
で、その後尚がMCIにかかっていることを挨拶の場面で告白してましたよね。
で、知らなかった人は、やっとその意味が分かった、ということですね。 視聴率出ましたね。金10ドラマ(TBS)のデータを… 殆どの場合真ん中辺で一度下がるんですよね。
だからそんなに心配しなくてもいいと思います。
http://doraman.net/sp/tag/5fri22tbs
大恋愛〜僕を忘れる君と
01話(10/12)10.4%
02話(10/19)10.6%
03話(10/26)10.9%
04話(11/02)9.6%
05話(11/09)10.4%
06話(11/16)7.6% ←
チア☆ダン
01話(07/13)8.5%
02話(07/20)8.6%
03話(07/27)6.6%
04話(08/03)7.3%
05話(08/10)5.5% ←
06話(08/17)6.1%
07話(08/24)7.1%
08話(08/31)6.6%
09話(09/07)6.8%
10話(09/14)7.9%
あなたには帰る家がある
01話(04/13)9.3%
02話(04/20)8.1%
03話(04/27)9.1%
04話(05/04)6.5% ←
05話(05/11)8.0%
06話(05/18)7.9%
07話(05/25)9.0%
08話(06/01)7.7%
09話(06/08)8.2%
10話(06/15)9.7%
11話(06/22)9.3% アンナチュラル
01話(01/12)12.7%
02話(01/19)13.1%
03話(01/26)10.6%
04話(02/02)11.4%
05話(02/09)9.0% ←
06話(02/16)10.1%
07話(02/23)9.3%
08話(03/02)10.5%
09話(03/09)10.6%
10話(03/16)13.3%
コウノドリ2
01話(10/13)12.9%
02話(10/20)11.8%
03話(10/27)11.9%
04話(11/03)13.6%
05話(11/10)10.6% ←
06話(11/17)11.0%
07話(11/24)11.7%
08話(12/01)12.9%
09話(12/08)12.3%
10話(12/15)11.1%
11話(12/22)10.8%
ハロー張りネズミ
01話(07/14)10.3%
02話(07/21)7.6%
03話(07/28)6.6%
04話(08/04)4.8% ←
05話(08/11)6.7%
06話(08/18)6.9%
07話(08/25)8.1%
08話(09/01)8.1%
09話(09/08)6.6%
10話(09/15)6.8% とはいえ、落ちるとしても何とか8%台で食い止められなかったか、とか、
反省すべきモノがあるのかも知れませんが。 >>269(自レス)
>建築関係の本にこだわったというか、たまたまそういう仕事しか来なかったんだと思います。
これもボケてました、失礼しました。なんか山を越えたら気が抜けてしっかり観てないなオレ。
「ゲイの世界的建築家が生き別れた息子とイタリアで再開して
息子とは知らずに愛し合うようになる」という小説の企画を真司自身が立てて、
これが出版社部長のお気に召して、企画がGoになったということですね。
それで、モデルになりそうな世界的建築家を取材することにした、と。
何で世界的建築家という職業を選んだんでしょうかね? 私にも分かりません。 ムロツヨシのお父さんが大工だったから? 当て書きかな?
大学辞めた時おばあちゃんが「父親と同じ方に行ったんだね」
みたいに言って泣いていた。お父さんは短期間ながらも役者を目指したことが
あったようですね。そういうことの暗示だろうか?… いや、それはこじつけだw
で、話は変わりますが、
小説家 間宮真司
どう書くのかではなく、どう感じた(のか)…
いま話題のヒト「小説家・間宮真司」
20年ほど前に彗星の如く現れた期待の新人作家は、
長すぎる温存期間を経て、再び文壇に駆け上がってきた。
二人でベッドにもぐって見てた真司の出てるグラビア雑誌の記事です。
何か伏線があるのかと思いきや?… 何もなかったようですw
尚が好きじゃないと言っていた写真の真司。あの暗く鋭い感じの、孤独な表情。
カメラマンさんは、あんな表情に間宮真司の本質みたいなものを感じたんでしょうね。
我々は喜劇役者としてのムロツヨシを沢山観てますから、ついついそちらのイメージを
持ちがちですが、ドラマの中の間宮真司は、それとは違う。
そこんとこは忘れないようにしないとイカンなと、何か漠然とそんなことを思いました。
今後厳しい表情の真司の描写があっても、あまり驚かないように。 で、カメラマンさんが見た、その孤独な表情の正体は何なのか?
このシーンに続いて子作りについて話すシーンがあり、
そこで「だってオレー、捨て子だろう」というセリフがあります。
なのでこの孤独な表情の正体は「見捨てられた孤児の孤独」と考えるのが妥当ではと。
するとこれは>>259に書いた公平へのシンパシーに繋がるのかなと。
…しかしこれも又こじつけかも知れませんがw このスレで子供作らない予想が多かったけど、最終のタイトルから子作り決意決定かね。
あと9年もあるから、子供登場させないと時間変化が分かりにくいとは思うけど。 このドラマの中で子作りするかしないか? どうでしょうね。今のところ私には分かりません。
可能性としては、作る可能性の方が少しだけ高い感じはします。
私個人の意見としては「どんどん作れ」です。
井原先生もチラッと言ってましたが、母親が自分のことを忘れると、子供は傷つくかも知れない。
でも良い子に育つ可能性だってある。
母親は病気のせいで忘れちゃうんです。子供が憎くてわざとにやっているわけではない。
それを子供は何時か理解できるはずですから。
但し、子育てにおいて生命の危機に陥らないような環境は必須ですから、そこはクリアしなきゃいけませんが。
とにかく、親によってどんなに大きな負の運命を背負わされようと、子供は生きなきゃいけない。
それは子供の人間としての責任というか「負の運命=借金」を返すことが
仰々しいですが、それが人生の意義だと思ってます。 どうして子供を作る可能性が高いと思うのか? 根拠は薫(尚母)が反対しているからですw
尚母が既成概念で真司を批判すると、その既成概念がクラッシャーされて幸せになっていく。
それが今までのパターンでしたから、本件もこのパターンでいくとしたら、そうなりますw
既に「見捨てられ」という言葉を何度も遣いましたが、子供にとっての「見捨てられ不安」
というのはとても恐ろしいものです。母親が子供のことを忘れたら、子供は見捨てられ不安を
感じるに違いありません。井原医師の言っていた「傷つく」もこの見捨てられ不安のことだと思います。
例えば「境界性パーソナリティ障害 見捨てられ不安」で検索していただくとすぐに分かると思いますが、
「見捨てられ不安」というのはパーソナリティ障害関係の精神医学では云わば定型句です。
真司は見捨てられることの不安というのを嫌というほど知っていますから、子供にそれを感じさせてはいけないと、
そう思えるはずなのです。すると真司はとても良いお母さんになれますw
「自分が父親役も母親役もやる」みたいに言ってましたが、いいと思いますw
第一話の居酒屋での会話で「女の心を想像して書いている」みたいに言ってました。
だから真司なら母親=女の役もやれるでしょう。
で、それをやるためには>>253の通り、真司はできるだけ家にいなければなりません。
そしてできれば薫の援助もあればいいですよね。おばあちゃんと同居がいいですね。子作りが済めば同居でしょうw
今のマンションはいかにも仮住まいっぽいです。キッチンの洗い物やらないで寝るとクサくて落ち着きませんw
だから尚が元いた家でみんなで同居もいいですね! 侑市お父さんも子育てを手伝ってくれるかも知れませんw
なんかそうなると最強の環境ですよ!w あ、侑市おじいちゃんですねw スマソ
最後の四行は暴走し過ぎましたw >>261
そうですね、自分を客観視できることは一つの武器ですね。
逆に神経質の治療なんかでは「自己観察を止めろ」と指導することもありますが。
真司は子供欲しいでしょうねー。
例えば今日俺っぽい人達は、しばしば早く家庭を持ちます。ヤンママとか。
それは、暴力的な父親と育児をあまり大切にしない母親の元で育つことが多いからです。
するとそこは、見捨てられ不安をしばしば強く感じる環境だった可能性が高くなります。
そういう家庭は概して居づらい。だから早く家を出たいということもあります。
しかし自分が感じている生きづらさの原因が見捨てられ不安にあると気づいた人、
つまり自分を客観視できた人は、親になると良い親になることが多いです。
自分はあの時、見捨てられた気持ちになって悲しかった。苦しかった。
だから子供にはそんな思いをさせたくない。
自分の子供をしっかり見守ることで、まるで自分が親から見守られているような安堵感を覚える。
自分がして貰えなかったことを、誰かにしてあげる。してあげたい。
それを早くやりたいから、早く家庭を持った。そういう人もいます。
そうやって育てられた子供は良い子に育つことが多いです。真司ならきっと良い子育てができるはずなのです。
しかし溺愛はいけません。溺愛すると、幼児期に一時的に肥大化する自己愛が適度に委縮しません。
すると反対に自己愛性パーソナリティになってしまいます。神のごとく偉大で完全な空想的自己を
心に抱き続ける傾向が強くなり過ぎてします。
自己愛は体温のようなもので高過ぎても低過ぎてもいけない。適度な大きさの自己愛。健全な自己愛。
時には自分を褒め、時には自分を叱ることのできる自己愛。自分で自分の世話を焼くことができる自己愛。
ロンリネスではなくソリチュードな孤独を背負って立ち直った真司ですから、尚更良い子育てができると思うのです。 あなたは心理士さんですか?
わたしがなにも考えず流し見ていたシーンを深く考察しておられ、とても面白く読ませていただいてます。 ありがとうございます。お褒めいただくと嬉しいですが、
自演だとかいうチャチが入ることもままありますしw
どうかお心の中だけでそうお思いになっていただけるとありがたいです。
自分語り等々はスレチですので原則そういうことは控えさせていただきます。
書いていることに保証等々ありませんので、まぁ参考程度にしておいて下さいw そういえば大塚愛って最近見ないな。結婚したら歌が歌えないわけじゃないだろう 引き続き子作りについてなんですが、一つどーしても聞き捨てならないセリフがありまして…。
(尚)「子供にそんな姿をさらす私はみじめじゃないの?」
みじめだなんて思う必要はないんですよ。だって家族じゃないですか。
お母さんが認知症になって娘さんにオムツを替えてもらう。みじめだなんて思う必要はないんです。
なりたくて認知症になったわけじゃない。わざとになったわけでもない。
更にこれは家族同士に限ったことではありません。
例えば、車椅子の人が段差越えでヘルプしてもらう。みじめだなんて思う必要はないです。
MCIを発症したことはなるべく知られたくない。しかし真司のためを思って小説に書くことを承諾した。
真司としてもその尚の気持ちがあるから、取材で尚を同行させたりすることを拒んでいますよね。
しかし大学の学生の前では公表する決意をして、プチ講演に臨んだ。
私個人としては、そこはもっと拡大してもいいのでは、と思います。
障碍者と家族との関係。障碍者と社会との関係。障碍者側の気持ち。
私個人としては、尚の心はもっと展開していくべきではと思います。
何かそんな展開があった上で、予告にあった(尚)「…よろしくお願いします」のセリフに至ったのなら、
私としては、何かすごく納得できるものを感じます。
…とはいえこの「みじめ」という気持ちが「母親として子供を十分にケアできなくて歯がゆい」
というような、ポジティブな立場に立った上での気持ちを表しているのだとすれば、それならいいんですが。 例えば、車椅子の人が段差越えでヘルプしてもらう。みじめだなんて思う必要はないです。 ×
例えば、街で車椅子の人が見知らぬ人に段差越えでヘルプしてもらう。みじめだなんて思う必要はないです。〇
失礼しました。 >>286
彼女のプライドの高さが関係してるかな、と
推察できなくもない
講演のことも、せいぜい、「でも今度は緊張するだろうなぁ」
くらいしか言わなくて、本当はいっぱいいっぱいだったのかな
がんばってください、真司のため、系のセリフが多かったような気も
高飛車な女じゃないから、考え過ぎかもしれないけど >>288
今まで殆ど何一つ不自由ない生活をしてきて、医師にもなって…。
そういう人ですから、まぁ良い意味でのプライドはあったでしょうね。
>本当はいっぱいいっぱいだったのかな
なるほどそうですね。本当はいっぱいいっぱいだったんだけど、
真司に心配かけたくなくて頑張って明るくしていた気持ちもあったかも知れませんね。
ラストの(真司)「尚の恐怖も悲しみも、オレには何一つ分かっていなかったようだ」
というセリフには、そこに気づいた真司の気持ちも含まれていたかも知れませんね。 病気が発覚してからの尚ママ、
「2人で生きていこう、ママは頼りになるんだから」
「病気とは思えない」
「あの子は静かにゆっくり、こちらも納得しながら変わっていくのかと」
覚悟とは別に、やっぱり娘の病という現実を受け入れたくない、
なるべく楽観的でいよう、というような気持ちが込められているセリフ群
6話は最終盤の松尾の行動でごまかされているけど
じわじわと絶望が膨らんでいくような、不穏な回だった >>290
第二話の中頃、(薫)「ステラート(レストラン)で作戦会議しよう」辺りの薫。
元々、サバサバしていて良い意味で割り切りのいい楽天的な性格の人ですよね。
でも、そんな彼女でも、なかなか本当の覚悟というのは難しい。
「あの子は静かにゆっくり、こちらも納得しながら変わっていくのかと」
不幸ってのは突然来るんですよね。まさに「青天の霹靂(へきれき)」です。
そして、この時侑市は何も言えませんでした。まぁ何も言わないってことも一つの優しさではありますが。
尚はプチ講演で「自分が突然MCIになって心痛した」体験から患者側の気持ちを知り、
「医師にとっては何度も経験していることでも、患者さんにとっては初めてのこと。青天の霹靂。
だから医師はそれに慣れちゃいけない。患者の驚きと恐怖を、医師は忘れてはいけない」
といったことも発表するはずでした。しかしできなかった。
もしも尚がこれを発表できていて、薫や侑市がこれを聞いていたらどうだったでしょう?
薫は親としても医師としても、一つ勉強できたのではないでしょうか。
自分の娘が青天の霹靂でこれだけ心痛したんだから、自分も今後青天の霹靂が訪れても、
自分だって驚きや恐怖に負けちゃいけない。そんなような覚悟ができたのではないでしょうか。
そして侑市も又医師として、この時の薫のような患者の家族の言葉を前にした時、
何か、この家族のためになる言葉を発することができたのではないでしょうか。
私ぁきっと大石さんはそんなことも考えていて、こういう話にしたのだと感じています。 公平の存在は、厄介ですね(溜息)w
やはり、できればあのような飛び道具的キャラはなしで進行して欲しかった気はします。
なーんで頻繁に病院をウロウロしてるんでしょう?
奥さんが自分と同じ病気の夫婦を探しているようにも思えます。
で、遂に見つかったぞ、奥さん美人だし、みたいな。
そして奥さんを略奪しようと企て、夫婦の絆を試す、或いは壊そうとする。のかな?
奥さんに見捨てれられたから「どうせ女なんて、どうせ人間なんて」みたいになってるパターンです。
しかし悪人のままってことは考えづらいですよね。それだとこの病の人が世間から白眼視されてしまう。
サスペンス劇場系のドラマでは、犯人なんだけど同情してしまう、応援してしまう…
そんな話が無数にありますよね。公平はやっぱりそんなサスペンス劇場系キャラの可能性が高いかなと感じます。
悪人が善人に変わる。よくあるのはまず、のっぴきならない理由で悪いことをしているという状況設定を示すパターン。
或いは、本人が反省するパターン。まぁ他にも様々あるでしょうが。
7話予告を観ると、真司&尚のハッピーな様子が出てきますから、公平問題は一旦決着する気もしますね。
やっぱ善人に変わるのかなぁ。
8話の予告も出ていますね。町で尚が公平に偶然出会うと。でもその時の公平は改心した善人かも知れませんよ。
「真司が心配するから言わない方がいいよ」 でも真司は侑市経由で二人が会ったことを知っている。
でも尚は隠している。すると真司は「なんで隠すんだ? 二人は今でも怪しい仲なんじゃないか?」と嫉妬する。
やーでも分かりませんからw そうかも知れないって話ですので。どうかやさしく脳内補完を、お願いします(北川悦吏子) それで、公平は若年性アルツハイマーのせいで、ああなっちゃってるのか? についてですが。
私ぁそっちは詳しくないので、私の想像なんですが。
認知症は様々な問題行動(BPSD)を起こしますが、それは一過性のものが殆どです。
先に書いた「病院を頻繁にうろついているのは適当な夫婦を探している」というのが
正解だとしたら、これはある程度長期的な計画的行動です。
すると公平のこの問題行動は、ほぼ間違いなく認知症のせいではないと思われます。
しかし一般的にはそういうことは分かりづらいでしょうから、
もしかしたら侑市の口からそこをハッキリ語るという設定にするかも知れませんね。
(真司)「公平君はどうしてあんなことをするんですか? この病のせいですか?」
(侑市)「いえ、それは絶対にありえません。実は、公平君は奥さんに逃げられまして…
だからあんなことをしているのだと思います」
…みたいな。そういう流れで真司は公平が奥さんに見捨てられたという事実を知る、みたいな。
例によって「そうかも知れない」って話ですので。くれぐれもw 尚と同じMCIで、尚より症状が進んでる
本人も、認知症に移行してるかもと不安を抱いている
病気がわかって離婚された
保育士の仕事もできなくなるかもという恐怖に怯えている
↑もし、尚が真司と再会できずにいたら、こうなっていたかもしれない、
そういう役割のキャラという可能性はあると思う それはありますね、確かに。可能性っていうより事実として。
夫婦関係で考えれば、方やこの病のせいで離婚した夫婦。
方やこの病だと知った上で結婚した夫婦。これは事実ですからね。
その上で絆が試されるってことなんでしょうね。
そこら辺の対比というのを明確にする演出があるかも知れませんね。 ありゃ、急いで書いてたらアゲちゃいましたすいません。
尚が公平に好感を持ってる感じなのが嫌なんだよなーw
後で正体を知ったら尚はすごく傷つく気がします。
そういうのがいちいち切ないです。 いよいよ今夜ですね。
私個人が一番気になるのは、公平の問題行動と病気との関係です。
犯罪に結びつく認知症としてはFTDが知られていますが、
もしかして公平のMCIはFTDの前段として現れているもの?
それとも若年性アルツハイマーでもあのような問題行動を起こす?
だとしたら一般的にはあまり知られていない新事実って感じでしょうね。
だからやはり病気とは関係ないって設定だとは思うんですが。
でも自信なくなってきたw
あんまりフィクション性が高いとブラックペアンみたいに団体からクレーム
つくかも知れませんし。まぁそんなことにはならないとは思うんですが。
まぁその他にもいろいろとクヨクヨ考えてることはあるんですが、
あー考えれば考えるほど分からなくなる…
>>293
そうですね!w そのとーりですw 本スレで拝見しましたが、最終回。
なんか「コーヒーが冷めないうちに」みたいになるんだろうか?
しかしもう最終回の話ですかー 早いもんですね。 ボンヤリと想像している最終回なんですが…。
一種のタイムスリップですね。
尚は真司が夫であることも何もかも忘れてしまい、
真司を引っ越し屋さんだと思うんです。
あの第一話にタイムスリップしたみたいに。
ああ、↑は根拠も何もないスッ飛んだ空想ですがw 小池のエピソードって
ドラマ全体のバランスを完全に崩してるんだよなぁ。。。
本当に必要なんだろうか?
みてて不安になるし不快なんだよん。
小池徹平が嫌いなんじゃなくて
役そのものが、ドラマみてて不快。
大石静は必須だとおもって書いたんだろうか?
視聴率が落ちたのは間違いなくホラー要素のせい。 (又もやヨッパで観てしまった…)
「鉛筆」と言えない尚。ここで号泣しちゃいました。ここが一つのピークでした。
その後侑市父が偶然あそこに居合わせたシーンでドン引きして萎えました。
ちょ、今は薫&侑市のこと考えてるヒマはないですw
その後の過去に戻るシーンで又泣けました。
>>300(自レス)への自分からの回答w
そうか、自分がアルツハイマーという病気を、どう捉えているか?
公平は「どうせ忘れるんだから」という捉え方をしている。
そういう二重構造っていうスタンスだったんですね、今回は。
とはいえ冒頭の「(公平の)これは病気のせいなんだろうか?」に対する答えは、来週以降と。
公平のこのスタンスを、どーして前回予告で出さなかったのか?
誰が予告の内容決めてるのか知りませんが、宮崎Pなんでしょうか? 分かりませんが、
公平のこのスタンスを示す部分を出さなかったことは、多分失敗だったと思います。
今ヨッパだけど、多分そうだと思う。そのせいでTBSは1億ぐらい損したと思う。
>>303
>>292(自レス)で書かせていただいた通り、前から私も公平のような飛び道具的キャラはなしで
進行して欲しかったと思ってました。
ただ、公平キャラの必然性がどんだけ高いか? その答えが明確になるのは来週以降という気もします。
とにかく予告がダメw なんかそんな気がする。今はヨッパだけどw マイクのハウリングが不快だと感じるのは正常な人でも多いし、そういう危険性を予測できなかった松岡の罪は重い
それにこいつ、新薬の投与ができなくなった理由を歯茎がずっと拒んでいて遅れたからなんて言い訳してたけどそあいう大事なことは患者本人だけじゃなく草刈やムロにも言わなきゃダメだよね
これも松岡の片手落ち
倒れた歯茎を病室に1人で寝かせてたのも松岡の片手落ち
自分がいられなくても誰かをそばに置くでしょ普通は
草刈も倒れてすぐだからそばにいたいと思うだろうに
クリニックの仕事だってすぐに辞めさせておけば苦情も出なかっただろうし、いくら治療になるっていっても身障者に診られた患者はたまったもんじゃないよね
なんか歯茎に二回も振られたお返しに傍観して影で笑ってるふうにしか見えない
これから明らかになるだろうけど、母親とくっつくことによる復讐で快感を得たいんじゃないかとさえ思えてきた
そういや昔、松岡はサイコメトラーEJIKIっていうドラマで主人公のサイコ野郎を演じていたよね
昔の快感が呼び覚まされているのかもしれない (以下二行、A群)
(公平)「ボクはもう、失うものは何もないから」「だってどうせ、みーんな忘れてなくなっちゃうんだから」
「あるのは今だけ。今欲しいものだけが欲しいんだ」〜この辺り。
「ぶっ殺してでもね」は、実は真司の言葉に対してだった。いわゆる売り言葉に買い言葉だった、と。
…こんな仕掛けを仕込むより、A群のどれかを予告で流すべきだったのでは、と思いました。(或いは両方を)
但しそれだと結構なネタバレになってしまい、公平の奇怪さの正体を見極めたいという興味が
薄れる方に傾きはしますが、たとえそうであるにしても。
ぶっ殺すとかいうと、それこそピカレスクでエロティックな刺激というような洒落た感じではなく、
バイオレンスにまでいっちゃいます。暴力的です。
こういう純愛ラブストーリーに入れ込んだ視聴者は、こんなバイオレンスな刺激に対する拒絶反応を
起こしやすい人の方が多いのではないでしょうか。
するとA群の方を入れて、もっとヒューマニズムを感じさせる展開を予想させた方が良かったのでは、と。
そんな気がするんですよねー、TBSさん。素人の甘い考えなのかも知れませんが。
そういったことを含めて、公平をここまでダーティーな設定にする必要があるのか?
今後それがクリーンになるなら、ダーティーであればあるほどクリーンになった時の感動も大きいですが、
でもそこをやや小さくしてでも、もう少し刺激の少ない設定にするべきでは、と。 又、この病気の人が犯罪めいたことをするとなれば、この病気の人に対する偏見に繋がらないだろうか?
という危惧。そういう不快さを感じた人も、なんとなーく離れていく。そこら辺りの問題。
よく観れば確かに、公平の問題行動の直接的な原因はこの病気ではない。しかしよく観てない視聴者もいます。
すると、この病気のせいでこんな犯罪めいた行動を取るようになるのかという誤解を与えかねない。
そういうデメリットまでを考えれば尚更、もっと刺激の少ない設定にするべきではと重ねて感じます。
要は、そんな特異なバイオレンス的刺激がなくても、もっと恒常的な人の心の範疇における人間ドラマが観たいんだっていう、
そんな視聴者の心の強さを信じて番組を作ってくれないかなと。そう思うのです。
そうか、若年性アルツハイマーは、病に侵されていない領域の自分も並行して存在し続けている。
その自分がこの病に対して、どう向き合うのか? 自暴自棄、やけくそなロンリネスに陥る人もいる。
又同時に、その家族が、どう捉えるのか? ということですね。そこが公平&元妻は、尚&真司とは対照的だという構造。
病に対するあり方で、こんなにも違うんだぞということを示す設定。そういったところに向かいそうですね。
病気になれば人は命の大切さを思い、博愛主義的な方へ向かうことが多いです。だから公平のような人って少ないんですが。
よってやはりフィクションくささはありますが、しかし実際そういう人が全くいないわけでもないです、確かに。 もしかしてだけど公平に尚と同じ悲しみ苦しみを感じ取った真司が公平に理解を示すようになるかも >>308
はい、そう考えるのが一番の王道とも思われます。
私は>>259辺りで考え過ぎ的な説も提示してみましたがw
まぁ、両方の説が混在することも有り得るでしょうしね。 ハビエル・ガラルダ神父。私自身は牧師と神父がごっちゃになるような人間でキリスト教徒ではありませんが、
この人の「自己愛とエゴイズム (講談社現代新書)」などの著書は素晴らしいです。
ライクとラブ。それからロンリネスとソリチュード。以前チラッと書かせていただきましたが、
これらも実はこの人の著書から学んだことです。
英語においては「孤独」を示す言葉は二つあるんですよね。ロンリネスとソリチュード。
ざっくり言えばロンリネスは悪しき孤独、ソリチュードは良き孤独です。
この本から先ずはソリチュードについていくつか書き出してみます。
>(ソリチュードとは) 沈黙の中の充実した孤独。
>しかし、誤解がないように、この素晴らしい孤独はあくまでも人間の本来の状態ではないことを、あえて再度確認しておきたいと思う。
>港の中の愛の一致感こそ人間の本来の姿であろう。
独りっきりで脳パイを書き上げた真司の孤独はソリチュードでしょう。そして真司という小船は再び尚という港に着くことができた。 次にロンリネスについてです。どうしてロンリネスに陥るのか? ロンリネスに陥るとどうなるのか?
それらについてもいくつか書き出してみます。
>〜環境のせいで〜
>自分と病気との長い闘いで、だんだん病気の方が強くなりつつあり、
>いつか自分が完全に負けるであろう死の予告を見せてくれる病気自体は、正に暗い孤独のきっかけになる。
>あるいは親友との絶交、失恋、離婚、別れの後の痛い孤独は、
>どんな慰めによっても埋められない穴のように感じられるロンリネスである。
>〜ロンリネスがもたらす傾向と誘惑〜
>ああいうようなひどい目に遭わせられるのはもうたくさんだと思って、夜明けの遠い暗い海の中で、
>長い静かな孤独を諦めるという誘惑を感じることがある。(これは自殺のことでしょうね)
>もう一つの陥りやすい誘惑もある。人を利用するような、搾取的な人間になるという誘惑である。
>それで、孤独の痛みは悪循環的になおいっそうひどくなるであろう。
如何でしょうか。公平に一致していますよね。 …しかしだからって、
公平をあそこまで攻撃的な人物像にすることはなかっただろうに。
ああなるとちょっとフィクション性高いよなー
という気持ちに変わりはないんですがw 6、7、8話あたりの中だるみをどうしのぐんだろう?なんて思ってたのに
杞憂どころか、あの頃の自分が恥ずかしいくらいw
大石静はプロだった、見くびっててごめんなさい
アルツハイマーへの移行、その描写が上手過ぎる
視聴者の思い出ごと削り取って行く衝撃
松尾がいなかったら耐えられなかったかもと思うほど
松尾の存在を不必要、と憎しみさえ持って否定する人もいるようだけど
つまりはそこまで感情を揺さぶるドラマなわけで
好き嫌い超えて、すごいドラマになる可能性が >>313
>視聴者の思い出ごと削り取って行く衝撃
素晴らしい文章表現ですね。あの辺りの描写は見事だったと私も感じました。
>松尾がいなかったら耐えられなかったかもと思うほど
はい。そうお感じになる方もいらっしゃるでしょうね。
そこは各人の主観に基づくもので、そのどれかだけが正解ってことではないですね。
当初は私もこのキャラ自体ナシでやれないのかと思っていましたが、かなり必然性が見えてきました。
だからナシではなく、もっとマイルドでやれないのか、と。今はそう思っています。
つまりは何かの意見が絶対におかしいというのではなく「さじ加減」ということですよね。
一旦ハッピーエンドになって、中だるみが出る。そこでどう視聴者を引っ張っていくか?
私としては、6話ラストのキスシーンだけで十分ショッキングだった感じです。
それだけでもう十分引っ張られましたw その後の7話予告の「ぶっ殺してやる」で、ドラマの質がいよいよサスペンスっぽいものに変わっていくのか?
というような危惧を感じました。更にショッキングなものをぶつけてくるのはどうなんだろう? と。
なんでキスをしたんだろう? この先どうなっていくんだ? それに対して更にショッキングな予告をぶつけてくる。
そうではなくて例えば「ボクはもう、失うものは何もないから」を挟めば、
視聴者は「何か同情すべき理由があるのではないか?」というように感じ、
公平の件に関しても人間ドラマが続くんだと思える。つまり公平はまるで人の心の痛みが分からない
ジョーズみたいなヤツではないんだと思えるわけです。だから少し楽になれる。
ショッキングの上に更にショッキングを続ければ、ショッキングであるという刺激によってついてくる
視聴者もいるでしょうが、しかしこのショッキングさは同時にバイオレンスでもあります。
ショッキングな刺激でついてくる視聴者の方が多いのか? ありきたりなサスペンス系ドラマに
なっちゃうのか? と感じ、或いは更なるバイオレンスにドン引きして、観たい心を削がれる視聴者の方が多いのか?
このショッキングさは両刃の剣ってことですね。私個人としては、後者の方が多かったのではと感じました。
でもこれでドーンと視聴率上がったら私は土下座ですねw
いや、土下座はしませんw 視聴率に関係なく、私としてはそういう方向でやって欲しかったです。 尚、この公平の過激さについてですが、
オリジナルの大石脚本からしてそうだったのかな? とも思います。
オリジナルはもっとマイルドだったが、テレビ屋さんが
「先生、視聴率のために刺激の強いキャラでお願いします」
みたいに注文つけてきて変更したとか。
まぁ大石先生を擁護するわけじゃないんですが、そういうことって裏でありがちですからね。
どうもバランスが悪い。違和感がある。
公平キャラだけが妙にツルツルしていて、本物の人間くささが希薄だな、と。
今のところ漠然とそんな感じを持っています。
まぁ、この後一気に人間くさくして、その傾斜で感動を強めるって技なのかも知れませんが…。 松尾の「喜んでたよ〜」
夫への挑発として、これ以上ないよ、これ
そしてそれをサラッとシレッと入れてくるこのドラマ
初回の「いろいろして欲しいんだ?」、6話の「これ、しなくていい?」
油断した頃にちょくちょく入る、こういう表現も
このドラマの侮れないところだと思う 公平のような気持ち悪いほど明るいキャラではなく、逆に暗いキャラ。
視聴者は、その暗さの裏には同情すべき悲しみや苦しみがあるのでは? と思えるので。
キスまではしなかったが、真司になりすますような声かけをした。
意図的にハウリングを起こすような狂暴性はない。ハウリングは不慮の事故という設定。
それ以外は公平と同じ設定。つまり…
「ボクはもう、失うものは何もないから」「だってどうせ、みーんな忘れてなくなっちゃうんだから」
「あるのは今だけ。今欲しいものだけが欲しいんだ」〜この辺りのスタンスは変わらず。
「同じ病気の者同士の方が分かり合える」「医者は何も分かっていない」〜この辺りも変わらず。
自殺願望や妻に逃げられたというような設定、その他の設定も基本変わらず。
…みたいなのが良かったのでは? なんてw つまりそれは、ストレートな、ある意味真面目なキャラ設定。
この病気という大きな不運を背負うことになり、その大きさに負けてしまったロンリネスなキャラ。
大病にはつきものの、大病を悲観するうつ症状から逃れられないでいる。
ムロの明るさとは対照的なので、全体の雰囲気をぐっと引き締めるダークさ、重さ。
この病気を前にして、どう生きようとするのか? 明るく前向きな真司&尚とは対照的な暗さ。
意外性がないありきたりな設定ではありますが、なんかそういうのを観たかった気もします。 9.0%ですか。
>>271などのデータで過去の作品と比較すれば、中だるみからの立て直しの数字としては、
概ね毎度のパターン、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
一度は「公平の存在そのものが不要では?」と思わされました。そう思わされないような作りだったら…。
そして「もっとマイルドにして欲しい。これだと全体としては"ラブストーリーの王道"と言えるのかな」という今の感じ。
ここも、もうちょっと何とかなっていたら、もっと上がったのでは? いや逆に下がったか?w
そこは私にはどっちとも言い切れませんが。
やっぱり、公平はいてもいいんだけど、それならロンリネスを抱えたキャラとして王道をいくような雰囲気。
如何にも鬱っぽい悲哀の漂った暗い感じ。そして犯罪かと思えるところまではやらない。
そんなキャラ設定の方がベターだったのでは、と。
やっぱり今のところ公平のキャラは、何か取って付けたような感じがする。
なーんか視聴率絡みで後付けさせられたような印象が拭えないです。
それ以外のところは殆ど、相変わらず良いなと思うのですが。 もしも貴方が若年性アルツハイマーになったら、どう生きようとしますか?
良い例→尚&真司。悪い例→元妻&公平。〜この対比。
今のところ公平の存在意義はここが主であろうと思われます。
で、薫&侑市がどーなっていくのか?
公平に関しては、少なくともキャラについては大石さんがああしたのかチョット疑問を感じると。
そう言いましたが、薫&侑市は大石さんがやりたかったことだと思って間違いないでしょうねw
(大石)「誰が何と言おうとこれだけはやるわよ!」
貴方は結婚するにあたって、子供はどうしますか?
子供を持つと決めたカップル→尚&真司。持たなくてもいいと決めたカップル→薫&侑市。〜この対比。
薫&侑市カップルの存在意義をそこに求めていく。そんな構造になっていくのかも知れません。
とはいえ薫&侑市についてはプラトニック・ラブで終わるかも知れませんね。
本当に男女として付き合ったり結婚したりするところまではいかない。そんな可能性も感じますが。
やーでもやっぱ、やっちゃえ日産w それにしても、一番差し迫った感じがするのは、今後の公平ですよね。どうなるのか?
刑事ドラマとかサスペンス劇場でありがちなのは、例えば殺人犯が捕まり、自白を始めた。
「あの女は出世のためにオレを利用していたと分かった。だからカッとなって…」とか。
それでフラッシュバックシーンで、殺された女性の実に憎たらしい様子が出てくるとか。
すると視聴者は「殺人は悪いことだが、そんな事情があったのか…」と同情を感じる。
或いは、犯人は自分のしたことを後悔し、反省する。或いは又、後悔した上で自ら命を絶つこともある。
すると視聴者は(ある程度は)許せる感じがする。
公平がストーカーのような状態のまま放置されるようなら、どうも落ち着きません。
だから上記のような何がしかの「解決」を見せる可能性の方が高いと思うのです。
だとしたらどのような解決を見せるのか。
真司はまだ元妻が逃げた事実を知りませんから、それを知った後真司が公平と関わることで、
公平は解決に向かうような心情の変化を見せるのか。その際は上記の女性のポジションが元妻ですね。
尚&真司と関わっていく中で、公平は自分のしたことを後悔したり反省したりするのか。
それとも遂に自殺が既遂になるのか。
或いは全く意外な何かが起きるのか。或いは又、結局何の解決も見ないのかw
まぁとにかくこういう「罪と人」ってことになると、純愛ラブストーリーの王道って感じからは外れるなーと。
それは思っちゃうんですが。しかしそこを感じさせない凄い展開になるかも知れませんし。 やっぱりどーしても、公平の問題が先に立つ。
すると純愛ラブストーリーにまつわる数々の名シーンが隠れてしまう。
そういう意味でも公平の刺激の強さが行き過ぎだった感は否めません。残念です。
歯磨きのシーン。それから後半、真司が橋の上で号泣するシーン。
実際の歯磨きのシーンと、そこから時間が経過した後、侑市の前でこの出来事を話すというカタチ。
素晴らしい思い出がある場所で、今は号泣している。あの思い出を共有できないんだという悲しみ。
そんな二つの時間を重ねたようなカタチ。素晴らしかったですね。
それから、二人で月光荘を見上げながら「お腹空いたー」に答える真司の「うん」の声の優しさ。
居酒屋での「かしこまりー」。等々…。 リピートが足りないんじゃないの?
歯磨き中に、あの場面思い出して泣きそうになるくらい見返さないと >>328
多分そうだと思います。まぁ狙ってるというかw 何というかw
>>313
>松尾がいなかったら耐えられなかったかもと思うほど
ハウリング事件は、MCIからアルツハイマーに進んだ原因になり得ると侑市が言ってましたが、
しかしこの因果関係はそういう可能性もあるということで、絶対ではありません。
そして公平がこんなことをしなくても、日常生活の中で偶発的に同じようなことは起き得るわけです。
今後はきっと公平の存在以上に厳しい、病という現実がやってくるでしょうね。
我々はそれに耐えなきゃいけないってことでしょうね。 初回、子供は結婚しなくてもできるか、なんで結婚しようと思ったんだろ
なんて言ってた尚が「〜て思えるな、って思って」なんて
しっちゃかめっちゃかな日本語をw
それでなくとも中年カップルの妊活、時間的余裕はないけれど
尚の場合、あの松尾の言う通り「病気と競争するのは大変」
7話は特に、真司が自分の感情を表に出す場面が多くて
より一層人間くささが身に付いたキャラになったというか、
今まで口先先行気味だったけど、中身が伴って見えてきたというか
ああいう男に愛される女は幸せだろうな
要するに8話、密度濃く頑張って ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています