>>136
御回答ありがとうございます 博物館級は来ないと思うので路線継続しようかと思います
竜頭も劣化した内部パッキンの除去と交換でなるべくオリジナルを使うようにしていますが状態が悪い場合は
石炭のように硬化したゴムを少しずつ尖った金属で削り取る作業を顕微鏡下で1時間以上続ける事になります
尖った金属で指を刺したりで泣きたくなる作業です と少し愚痴をこぼしてみたり
「その時代の全力」の片りんが見たい←これはストンと腑に落ちる良い表現ですね 場面が合ったら使わせて下さい
機械として最高なのは当然今かなり高←(笑)含んでいますねー 商用メディアには今が最高でないと不味いでしょうが
「高利益のビジネス」としての現在のラグジュアリーブランドには挙げられた時計の品質の時計を再現出来ませんよね
特に21世紀になってからの状況では、私の知る所でも設計・材質の面での劣化で再現不可だと考えております
もっと遡ると人材の枯渇でしょうか 各分野のエキスパートを軽視して金の動かし方に敏い人を重用した結果かと
ですのでオールドロンジンなどを愛でる趣味人は懐古的でありながらも伝統ラグジュアリー趣味の先覚者とも成っている気がします