セイコークォーツ(SEIKO QUARTZ)を語る 7 クオーツ
>>303
グランドクォーツの10秒飛ばしの秒針停止が面白くてつい何回もやっちゃう
この機能って最近のには付いてないよね? そもそもグランドクォーツでもあるのとないのとあるよな? セイコーのクォーツは本当にタフだな
きちんとOHしたら
20年どころか50年
いや百年だって動き続けそうだ クオーツは機械式と違って構造上部品の摩耗が少ない(だから石数も少ない)
セイコーの80年代までのクオーツならちゃんと注油してれば回路が壊れるまで動き続けるよ
防水性の高いケースに入ってるやつなら回路も腐食しにくいから50年超えは確実 モーター自体が1秒に一回動くだけだからな
怖いのは浸水だけ 1秒間隔で超小型ステップモーター動かして秒針動かしてるだけだからな
それを歯車減速して短針や長針に伝えている
機械式のテンプ周りの動きと見比べたら如何に動きか少ないかわかる
安物の掛け時計の壊れた奴分解してみるとよくわかる
掛け時計のギアは今はほとんどナイロンギアだから寿命が短いのと使い捨てなのがよくわかる オールドクォーツは頑丈でこそあるものの40年、50年持たせようと思って作ったわけではないだろうけど、9Fは設計からして50年持つらしい 9F 9石
7c43 7c46 7石
7548 5石
7546 4石
7548 と7546の回路は同じで石数が違うだけ(基盤の表示は違うけど中身は同じなので流用可能)
7c43 7c46はムーブメント径が違うだけで実際中身は同じ メトロノームウォッチが面白いね
音楽やらないけどほしい >>22
JR西や京都鉄道博物館の7n21-haa0鉄道時計あたり?
あのモデルなら耐磁も2種で日常使いには最適で視認性抜群
JRと京都鉄道博物館モデルは転売屋たちが販売価格より
遥かに高い値で出品してたし今も出してるの時々みかける
京都鉄道博物館バージョンは電池切れの在庫品を数年前
叩き売りしてたのは良い思い出(2万8千を約3千で販売)
にしても転売屋は今も昔もどいつもこいつもぼったくりばっか JR西と博物館の革ベルトタイプの7N21系なら新古品含め
現在のところヤ〇ー店とヤ〇オク、メ〇カリに出てる
ほとんどが鉄オタでも買わないような価格で出してるがw >>317
あれもう売ってないんかな
なかなか京都に行く機会なくて買えてない 自分のコレクションは数が多すぎて形見どころじゃ無いだろなあ
そんな高いのはないけど 場所も取らず金もかからず美しく慎ましい趣味ではないか 古いGSやKSのジャンクをオクで入手してOHしたり、最近のものだと7S/4Rダイバーズを自分でカスタムたりして遊んでるんだけど、
仲の良い叔母にその時計趣味のことを話したら「就職したときに買った時計があるけど直せる?」と聞かれた。
時計は1980年式の8角のアシエっていうモデルで不動、当時8万。
クオーツを分解して直せる自信は全くなかったのでドナーになる2320のデッドストックを入手、レディースだからか不人気で1万しなかった。
裏蓋パッキンとリューズパッキンはまだ入手可能だったけど風防パッキンはもう入手不可、とはいってもサファイアで傷もなかったからそのまま。
ケースを研磨してベルトをもともと着いてたのと似たような新品にしてムーブ載せ替えて直して渡したらすごく喜ばれた。 わかる人がわかれば良い原点のSEIKOクォーツ
価格の高い安いは中国商人みたいな成金趣味者にでも任せよう 安物のイメージのあるアルバだけど安いなりに面白ろかったりカッコいいモデルも存在している ただアラフィシフ、アラフォーが着けるには
アルバは少し餓鬼っポイ感じもす
アルバダイバースとかアルバミリタリーとかアルバチタンとかアルバソーラとか
ロゴがSEIKOならば立派ないいモデルなのだけどね ベルト一コマ詰めるだけなんだけどセイコーブティックとか無料でしてくれねえのかな? アルバは一度オーバーホールしたが石が全く入ってなくてまあ値段なりの造りだと思ったな アルバは7N43が軽くて故障知らずで正確
バイク運転や整備作業にとても重宝している アルバフィールドギア7N43は隠れた逸品だったのに廃盤になってしまった 公称V743の入った、ねじ込み竜頭の
末期のフィールドギアには7N43が入ってることがある
昔とっくに売り払った奴がそれだった
全面ルミが良くて20年以上前に購入
電池切れ予告の2秒運針し始めて
驚いて裏蓋開けたら7Nが入ってた
もちろん新品で時計屋から買った奴だから改造品などではない >>343
そう思ったよ
高速回転するわけでもない
摩擦のせいで遅れるわけでもない 摩耗で部品のガタが大きくなっても姿勢差が大きくなるわけじゃないから影響は少ないかもしれない
クオーツの精度に1番影響を与えるのは温度だからな ウチの9923キングツインクォーツ、2本とも1年で電池が切れてしまった 秒針なくして、1分ごとの「ステップ分針」にしたら、電池長持ちじゃね そこまでしてバッテリー持たす意味がない気がする
電池なんて安い種類なら100円だし大抵のやつ500円までで買える
自分で交換できるならソーラーなんかより余程CPはいい 秒針が無いと電池切れや故障に気付きにくくなるから意外と不便 小秒針って機械式だと合理性がある輪列らしいけど
クォーツだと何かと不利になるのかな >>351
機械式だとテンプ→ガンギ車→4番車(秒針が付く)→3番車→2番車(分針が付く)→日の裏車→筒車(時針が付く)
クオーツはステップモーター→5番車→4番車(秒針が付く)→3番車→2番車(分針が付く)→日の裏車→筒車(時針が付く)
ガンギ車か5番車かの違いだけで機械式もクオーツも4番以下は全く同じ
機械式でもクオーツでも秒針が無いタイプは秒針を付けないだけで必ず4番車が存在するからね >>352
解説ありがとう
クォーツの中三針には合理性があって、量産化とか耐久性に特に問題は無いイメージ
ところがクォーツのスモールセコンド付きって
疑似レトロなどデザイン上の理由で無理やりその4番車を中心から離れた6時位置のところに持ってきて
その分、ただでさえ弱いクォーツ運針の力の送られ方に
さらに無理がかかってないのかなあって疑問に思った次第です
ほとんど関係ないって思っていいんですね でも、クロノだと同じムーブメントでも
電池寿命が明らかに短くなる(ストップウォッチ機能など使わなくても)から
やはり針を増やすと、負担が増えるということだろう >>353
最初からスモセコ前提で作られたムーブなのか中3針だったものをスモセコにしたのかは分解してみないと分からない
また、中3針で作られたムーブなのに無理矢理6時スモセコにするのは機械式でも見られるよ
ETA2824をスモセコ化したETA2825とかオリエント46系をスモセコ化したF6S22とか
本来中心に秒針が来るのに余計な2車を付け足してスモセコ化してるわけだからそういうのを審美性としても毛嫌いする人いる
余計な2車を付け足し余計なトルクが掛かっているわけだから当然パワーロスはあるね
微々たるものかもしれないけど 消費電力やモーターのコストを下げるためにクォーツだと日付を0時前から10分以上かけて変更する物もあるしな